ライカSL2-S ボディ (2020) と FUJIFILM X-H1 ボディ を比較してどちらを選ぶべき?違いや差は?

作成日時: 2021-01-04 13:37:28、更新日時: 2022-06-06 15:08:45

ライカSL2-S ボディ (2020)FUJIFILM X-H1 ボディ
ライカSL2-S ボディ (2020)FUJIFILM X-H1 ボディ

「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」はどちらがおすすめなのでしょうか。違いや差を評価/検証。どっちのカメラにするか悩んでいる人は今すぐチェックしてください。

ライカSL2-S ボディ (2020)FUJIFILM X-H1 ボディ
ライカSL2-S ボディ (2020)FUJIFILM X-H1 ボディ
総合評価:
本体サイズrating-image1
横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm
rating-image1
横:139.8mm、縦:97.3mm、厚さ:85.5mm
本体重量rating-image1
850g
rating-image1.2
623g
画面サイズrating-image4.3
3.2インチ
rating-image2.8
3インチ
ファインダーの倍率rating-image1.5
0.78倍
rating-image1.3
0.75倍
撮影枚数rating-image3.0
510枚
rating-image1.6
300枚
総画素数rating-image4.0
2400万画素
rating-image4.1
2430万画素
撮像素子サイズrating-image4.6
フルサイズ
rating-image2.1
APS-C
動画解像度rating-image4.6
4096x2160
rating-image4.6
4096x2160
AF測距点の最大数rating-image4.5
225点
rating-image3.3
91点
1秒あたりの記録可能コマ数rating-image3.6
25コマ
rating-image2.7
14コマ
最長シャッタースピードrating-image4.5
60秒
rating-image5.0
15分
最低ISO感度rating-image2.1
100
rating-image2.1
100
最高ISO感度rating-image4.5
100000
rating-image3.5
51200
icn
FUJIFILM X-H1 ボディ と比較して ライカSL2-S ボディ (2020) を選ぶメリット
画面サイズ
86.8点(3.2インチ) vs 55.3点(3インチ)
撮影可能枚数
59.8点(510枚) vs 31.5点(300枚)
イメージセンサー
92.9点(フルサイズ) vs 41.1点(APS-C)
AFセンサー測距点
90.1点(225点) vs 66.1点(91点)
連写速度
72点(25コマ) vs 54.4点(14コマ)
撮影感度
89.3点(100000) vs 70点(51200)
タイムラプス撮影機能
icn
ライカSL2-S ボディ (2020) と比較して FUJIFILM X-H1 ボディ を選ぶメリット
最長シャッタースピード
90.1点(60秒) vs 99.6点(15分)
チルト式可動モニター
ゴミ取り機構機能

「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を徹底比較する

撮影性能について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

総画素数について

総画素数が多いカメラは高画質でカメラ撮影できる点で使い勝手が良いです。特に鮮明な画像を記録するといったときにおすすめです。

総画素数について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比べると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は2400万画素であるのに対して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は2430万画素です。「ライカSL2-S ボディ (2020)」の画素数と比較して「FUJIFILM X-H1 ボディ」はわずかに多いです。

「FUJIFILM X-H1 ボディ」は被写体の繊細な色を表現できる点で「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。しかしながら色が鮮やかな画像を撮影する場合でもハッキリと体感できるほどの違いはないだと思われます。どちらかといえば「ライカSL2-S ボディ (2020)」より「FUJIFILM X-H1 ボディ」を選んだ方がいいですが、体感できるほどの違いはほとんどないでしょう。

総画素数評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
2400万画素80/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
2430万画素82/100

撮像素子サイズについて

イメージセンサーが大きいカメラは更に高画質な撮影できる点で使い勝手が良いです。例えばより大きく鮮明な画像を撮影するような場合に最適です。

イメージセンサーを比較すると「ライカSL2-S ボディ (2020)」はフルサイズであり「FUJIFILM X-H1 ボディ」はAPS-Cです。「ライカSL2-S ボディ (2020)」の方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも非常に撮像素子が大きいです。イメージセンサーの大きさランキングで比べると2914製品の中で「ライカSL2-S ボディ (2020)」は114位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は777位なのでカメラの中では差はかなり大きいと言えます。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」は画像のブレの軽減や連写に適しており、用途が制限されない点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも秀でていると言えます。「ライカSL2-S ボディ (2020)」は光が多く取り込まれるので綺麗に撮影するのにかなりオススメです。実際に使う場面で「FUJIFILM X-H1 ボディ」と比較して「ライカSL2-S ボディ (2020)」はとても秀でていると言えます。「ライカSL2-S ボディ (2020)」を選ぶための一つの主な判断材料となります。

撮像素子サイズ評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
フルサイズ92/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
APS-C41/100

ローパスフィルターレス対応について

ローパスフィルターレスとなっているカメラは被写体の細かいところまで高解像度で撮影できる点で優れています。特に余分なフィルターがなくなり解像度が高くなるので被写体の細部をくっきりと撮影したい時に使用するような場合で役立ちます。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。そのためより鮮明な写真を撮ることができる点で秀でています。どちらもモアレ(縞干渉)の発生を低減させて撮影するのに適しています。

4Kについて

4Kに対応しているカメラはより高画質高解像度で撮影できる点で使い勝手が良いです。特に映像の情報量がより多くなるので貴重なシーンを美しく撮影するといったような場合で重宝します。

「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も4Kに対応しているカメラです。そのため鮮明が映像を撮影することができる点で優れています。どちらも絵画など繊細な色使いのものを撮影するのにオススメです。

動画解像度について

動画解像度が高いカメラはとても精巧な動画を撮影できる点で使い勝手が良いです。例えば鮮明な画質の映像を撮影するようなケースにおすすめです。

動画解像度について比較すると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は4096x2160に対して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は4096x2160です。「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も解像度についてはほぼ違いが無いでしょう。動画解像度の高さランキングで見てみると3198製品中「ライカSL2-S ボディ (2020)」は155位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は176位です。ほとんど差は無いと言えます。

実用上の差は無いです。別の角度で決める方が良いでしょう。

動画解像度評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
4096x216092/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
4096x216092/100

ディスプレイについて「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは複数人で撮影した写真が確認できる点で秀でています。特に都心の風景などの情報量が多い写真を撮影するといったような場合に向いています。

画面サイズを「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」を比較すると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は3インチであり「ライカSL2-S ボディ (2020)」は3.2インチです。0.2インチもの違いがあります。「FUJIFILM X-H1 ボディ」の画面と比較して「ライカSL2-S ボディ (2020)」はかなり大きいです。画面サイズの大きさランキングで比べると3138製品の中で「ライカSL2-S ボディ (2020)」は219位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は863位なのでカメラの中では差はかなり大きいと言えます。

被写体の様子、内容を広く大きな画面で確認できる点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「ライカSL2-S ボディ (2020)」の方が優れているでしょう。画面が見やすいため操作がやりやすく、また撮影した画像の細部をすぐに確認するのに「ライカSL2-S ボディ (2020)」はかなりおすすめです。実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の実用上の違いは非常に大きいです。「ライカSL2-S ボディ (2020)」に決める一つの主な理由になります。

画面サイズ評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
3.2インチ86/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
3インチ55/100

基本情報について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

本体サイズについて

本体のサイズが小さいカメラは旅行などの際、コンパクトに持ち運びできる点で優れています。例えば服のポケットに入れて気軽に持ち運びするといったような場合で役に立ちます。

本体のサイズを「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」を比較すると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は横:139.8mm、縦:97.3mm、厚さ:85.5mmであるのに対して「ライカSL2-S ボディ (2020)」は横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mmです。「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もほとんど違いが無いと言えるでしょう。コンパクトさランキングで見てみると3792製品中「ライカSL2-S ボディ (2020)」は3386位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は3256位です。ほとんど差は無いと言えます。

実用上の差は無いです。他の視点から見て比較した方がよいでしょう。

本体サイズ評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm11/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
横:139.8mm、縦:97.3mm、厚さ:85.5mm16/100

本体重量について

本体重量が軽いカメラは女性でも安心して撮影ができる点で秀でています。例えば持ち運びしやすく手に持ったまま移動して撮影するようなときに向いています。

本体重量を比較すると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は623gであり「ライカSL2-S ボディ (2020)」は850gです。227gの差があります。「ライカSL2-S ボディ (2020)」の重さと比較して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は比較的軽いです。軽さランキングで見てみると3794製品中「ライカSL2-S ボディ (2020)」は3509位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は3174位です。ほとんど差は無いと言えます。

持ち運びにおいて疲労軽減できる点で「ライカSL2-S ボディ (2020)」より「FUJIFILM X-H1 ボディ」の方がよいです。「FUJIFILM X-H1 ボディ」はより多くのシチュエーションでカメラを持ち運びするのに比較的向いています。実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」は実用上多少大きい差があります。「FUJIFILM X-H1 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」より良いですが決め手になる程の違いはないでしょう。

本体重量評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
850g8/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
623g23/100

タッチパネルについて

タッチパネルに対応しているカメラは指でなぞりながら直感的な操作ができる点で優れています。例えばスマホのように画面に触りながら撮影するのにおすすめです。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためディスプレイ上で詳細なピント合わせができる点で使い勝手が良いです。どちらも画面をタッチするだけで自動でピント調節するのにオススメです。

撮影速度について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

1秒あたりの記録可能コマ数について

1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは連射機能で動きのある被写体を撮影できる点で優れています。特に大切な瞬間を逃さないで写真を残したりするようなときにおススメです。

1秒あたりの記録可能コマ数を「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」を比べると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は14コマに対して「ライカSL2-S ボディ (2020)」は25コマです。11コマの差があります。「ライカSL2-S ボディ (2020)」のコマ数の方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも比較的多いです。連写速度ランキングで見てみると1756製品中「ライカSL2-S ボディ (2020)」は283位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は413位です。ほとんど差は無いと言えます。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」は被写体の動きの変化を細かく撮影できる点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも多少優れているかもしれません。子供の一瞬の表情を捉えたいときに使用するのに「ライカSL2-S ボディ (2020)」はやや適しています。実際の利用を想定したとき「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」の体感値としての違いは比較的大きいです。「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「ライカSL2-S ボディ (2020)」が良いと言えます。しかし決定的といえる程の違いはないです。

1秒あたりの記録可能コマ数評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
25コマ72/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
14コマ54/100

最長シャッタースピードについて

最長シャッタースピードが長いカメラは動いている被写体がブレて躍動感のある写真を撮影できる点で使い勝手が良いです。特に躍動感のある写真を撮影するといったときで役立ちます。

最長シャッタースピードについて「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」を比べると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は15分で「ライカSL2-S ボディ (2020)」は60秒です。「FUJIFILM X-H1 ボディ」の方が「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりもどちらかといえば長いです。最長シャッタースピードの長さランキングで見てみると2353製品中「ライカSL2-S ボディ (2020)」は145位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は53位です。ほとんど差は無いと言えます。

運動会や鳥などが躍動感あふれるようにできる点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」の方が無難と思います。しかしながら緩やかな動きをとらえることがする場合でも基本的にどちらを選んでも大したことはないくらいの違いだと言えるでしょう。数値的には「FUJIFILM X-H1 ボディ」の方が長いですが、基本的には体感差はほぼ感じないでしょう。

最長シャッタースピード評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
60秒90/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
15分99/100

保存形式について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラは万が一RAWに保存されているデーターが消えてしまっても、JPEGに保存され他のソフトでファイルを開くことができる点で使い勝手が良いです。例えば写真を保存したい人にとって、安心にバックアップするのにおススメです。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。そのため編集用のデータと使用するためのデータを分けて保存することができる点で優れています。どちらもキレイな状態で画像に加工できたり、すぐに画像データにするのに向いています。

調節機能について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

AF測距点の最大数について

AF測距点の最大数が多いカメラはピント合わせに柔軟に対応できる点で優れています。例えば運動会など動きの激しい行事で写真を撮影するといったような場合で重宝します。

AF測距点の最大数を「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」を比較すると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は91点に対して「ライカSL2-S ボディ (2020)」は225点です。134点もの差があります。「ライカSL2-S ボディ (2020)」は「FUJIFILM X-H1 ボディ」より非常に多いです。AF測距点の最大数の多さランキングで比べると714製品の中で「ライカSL2-S ボディ (2020)」は114位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は290位なのでカメラの中では差はかなり大きいと言えます。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」はどんな距離でも細かく自動でピント調節できる点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも秀でていると言えます。詳細にピント合わせて撮影するのに「ライカSL2-S ボディ (2020)」は非常にオススメです。実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-H1 ボディ」と比べて「ライカSL2-S ボディ (2020)」は遥かに秀でています。「ライカSL2-S ボディ (2020)」にする上で一つの主な決め手になると思います。

AF測距点の最大数評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
225点90/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
91点66/100

5軸手ブレ補正機能について

5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは角度や回転、シフトぶれに対応し、シャッターを切ったときのブレを防止したり、動画撮影時の画面の揺れを減らすことができる点で使い勝手が良いです。例えば上下左右回転などのブレにも対応しており、より広いシチュエーションでシャッター速度を長めに撮影するようなケースで役に立ちます。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。そのため朝や夕方、夜景などで三脚が使えなくても手持ちで美しく撮影できる点で使い勝手が良いです。どちらも山歩きなどハードな路面で移動しながら被写体を撮影するのにおすすめです。

手ブレ補正機能について

手ブレ補正機構を搭載しているカメラは写真や動画のブレを抑えて撮影できる点で優れています。特に手持ちで撮影するときぶれずに撮影するといったようなときに適しています。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため動きのある写真をきれいに撮影できる点で秀でています。どちらも三脚を使用せずに撮影するのにオススメです。

堅牢性について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

防水対応について

防水に対応しているカメラは天候不順の状況でも撮影できる点で優れています。特に子どもとの水遊び中に子どもの写真を撮影するといったときに向いています。

「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も防水に対応しているカメラです。そのため悪天候時でも外撮影ができる点で秀でています。どちらもプールや海などの濡れやすい場所で撮影するのにオススメです。

防塵対応について

防塵仕様となっているカメラは豪雨や強風などハードな環境で撮影できる点で使い勝手が良いです。特に砂丘や砂浜で写真撮影するといったときにおススメです。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのため風が強く砂嵐の状態でもカメラ内部に塵が侵入することなく、故障を気にせず撮影できる点で秀でています。どちらも野外などの過酷な環境での撮影するのに向いています。

接続機能について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラはテレビなど外部に出力できる点で使い勝手が良いです。例えば撮影した写真をテレビで視聴するといった場合で役立ちます。

「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのためパソコンに繋いでデータを再生できる点で優れています。どちらも撮影した動画を大画面テレビで再生するのに向いています。

撮影モードについて「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラはファインダーを覗かずに液晶モニターを見ながら撮影できる点で使い勝手が良いです。特にピント合わせが出来やすくするのに適しています。

「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためファインダーを覗かずに撮影できる点で使い勝手が良いです。どちらもローアングルやハイアングルで撮影するのにオススメです。

ストレージについて「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

撮影枚数について

内部ストレージに保存できる写真枚数が多いカメラはSDカードに頼らず画像を記録できる点で使い勝手が良いです。特に多くの写真を撮影するといったようなときにおススメです。

内部ストレージに保存できる写真枚数について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比べると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は510枚に対して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は300枚です。210枚の違いがあります。「ライカSL2-S ボディ (2020)」の方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも非常に多い撮影枚数です。内部ストレージに保存できる写真枚数の多さランキングで比べると全1899製品中「ライカSL2-S ボディ (2020)」は329位であるのに対し「FUJIFILM X-H1 ボディ」は1009位で、カメラの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

外部接続できるメモリと接続できないような状況でも、容量を気にせずたくさんの写真を記録できる点で「ライカSL2-S ボディ (2020)」の方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも優れていると言えます。気に入った写真をたくさん撮って保存するのに「ライカSL2-S ボディ (2020)」は非常に適しています。実際に利用する上で「FUJIFILM X-H1 ボディ」と比較して「ライカSL2-S ボディ (2020)」は遥かに秀でていると言えます。「ライカSL2-S ボディ (2020)」に決める一つの主な判断材料になると思います。

撮影枚数評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
510枚59/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
300枚31/100

外部ストレージのスロット数について

外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは同時に2つの端末と連携することができる点で使い勝手が良いです。特にほかの媒体にデータを移行するような場合に適しています。

「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。そのため撮影データを二重保存することでファイルの喪失を回避できる点で優れています。どちらも連続して撮影をすることができるため、スポーツ写真の撮影など多くの枚数を常時撮り続ける必要がある場合使用するのにおすすめです。

撮影明度について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

最低ISO感度について

最低ISO感度が低いカメラはノイズの少ない美しい写真が撮影できる、また滝の流れなどスローシャッターが必要な場面でNDフィルターを使わずに簡単に撮影できる点で秀でています。特に三脚などでカメラを固定した状態できめ細かくノイズの少ない高画質の写真を撮影するようなときにおススメです。

最低ISO感度を比較すると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は100で「ライカSL2-S ボディ (2020)」は100です。「FUJIFILM X-H1 ボディ」のISO感度は「ライカSL2-S ボディ (2020)」とほぼ同じでしょう。最低ISO感度の低さランキングで比較すると全2678製品のなかで「ライカSL2-S ボディ (2020)」は1083位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は1383位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

体感できるほどの差はありません。別の観点から比較するほうが良いでしょう。

最低ISO感度評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
10041/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
10041/100

最高ISO感度について

最高ISO感度が高いカメラは夜間や室内など光量が少ない場所でも適正露出をしっかりと得られるので、被写体の形を鮮明に撮影できる点で使い勝手が良いです。特に暗い中でも手振れ抑え明るいするといったときにおススメです。

最高ISO感度を比べると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は100000に対して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は51200です。48800の差があります。「ライカSL2-S ボディ (2020)」の方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも非常にISO感度が高いです。最高ISO感度の大きさランキングで見てみると2688製品中「ライカSL2-S ボディ (2020)」は196位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は316位です。ほとんど差は無いと言えます。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」は暗い場所でもISOの値を高めることで明るい画像を撮影できる点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりも秀でています。「ライカSL2-S ボディ (2020)」は光量を電子的に増幅できるためシャッタースピードを上げて高速撮影をしても暗い仕上がりになりにくく、特に暗い所で撮影するのにかなり向いています。実際に利用する上で「ライカSL2-S ボディ (2020)」は「FUJIFILM X-H1 ボディ」に比べてかなり優れていると言えます。「ライカSL2-S ボディ (2020)」を選ぶ一つの主な判断材料になるでしょう。

最高ISO感度評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
10000089/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
5120070/100

バルブ撮影機能について

バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や天体を撮影できる点で秀でています。特に花火や星や夜景といったカメラに取り込む光の量が少ないものを綺麗に撮影するのに向いています。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため長時間露出で撮影することで、光の軌跡を撮影できる点で使い勝手が良いです。どちらも花火や星空などをきれいに撮影するのにおすすめです。

ファインダーについて「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

ファインダーの倍率について

ファインダーの倍率が高いカメラはより遠くのものを撮影できる点で秀でています。例えば自然界に生きる動物を遠くから撮影するようなときで重宝します。

ファインダーの倍率を「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比べると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は0.78倍であるのに対して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は0.75倍です。「FUJIFILM X-H1 ボディ」のファインダー倍率は「ライカSL2-S ボディ (2020)」と同じくらいです。ファインダー倍率の高さランキングで見てみると784製品中「ライカSL2-S ボディ (2020)」は556位で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は623位です。ほとんど差は無いと言えます。

体感できるほどの違いはありません。他の視点で決めたほうがよいでしょう。

ファインダーの倍率評価
ライカSL2-S ボディ (2020)
0.78倍29/100
FUJIFILM X-H1 ボディ
0.75倍25/100

ファインダー視野率100%について

ファインダー視野率が100%となっているかカメラはファインダーからのぞいた景色がそのまま写真にできる点で秀でています。特に見たままの風景を撮影するのに向いています。

「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もファインダー視野率が100%となっているかカメラです。そのため構図を決める際にイメージしたままを撮影できる点で秀でています。どちらもファインダーの視野がそのまま作品に反映されるためより高度な作品を撮影するのにオススメです。

通信規格について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」を比較

Wi-Fiについて

Wi-Fiに対応しているカメラは撮影した画像をパソコンなどを介さず保存、印刷できる点で秀でています。例えばパソコンと写真を連携するといったようなケースにおすすめです。

「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのためスマートフォンやプリンターにケーブルを使わず接続できる点で秀でています。どちらも撮った写真を違う機器に保存するのにおすすめです。

Bluetoothについて

Bluetoothに対応しているカメラはBluetoothを用いて他のデバイスに共有できる点で秀でています。特に写真を簡単に転送するようなときで役立ちます。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。そのためスマートフォンなどと手軽に無線接続できる点で優れています。どちらも撮影した写真をスマートフォンやパソコンに手軽に転送できるようにするのにオススメです。

BLE規格対応について

BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはスマホなどの接続時、安定した通信ができる点で使い勝手が良いです。特にスマートフォンと連携するといったような場合で役立ちます。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため低電力のBluetooth通信で写真のスマホへの転送やスマホからカメラのリモート操作ができる点で優れています。どちらも低電力でBluetoothの通信をするのに適しています。

「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」の違いを表で比較する

ライカSL2-S ボディ (2020)FUJIFILM X-H1 ボディ
ライカSL2-S ボディ (2020)FUJIFILM X-H1 ボディ
基本情報
本体サイズ横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm横:139.8mm、縦:97.3mm、厚さ:85.5mm
本体重量850g623g
タッチパネル
ブラックブラック
電池の型番BP-SCL4NP-W126S
堅牢性
防水対応
防塵対応
ディスプレイ
画面の可動方式 - チルト式
画面サイズ3.2インチ3インチ
チルト式可動モニター -
ファインダー
ファインダーの倍率0.78倍0.75倍
ファインダー形式EyeResファインダー有機EL電子ビューファインダー
ファインダー視野率100%
ストレージ
撮影枚数510枚300枚
対応外部ストレージSD/SDHC/SDXCSD/SDHC/SDXC
外部ストレージのスロット数
撮影性能
総画素数2400万画素2430万画素
撮像素子サイズフルサイズAPS-C
イメージセンサーの大きさフルサイズAPS-C
ローパスフィルターレス対応
4K対応
動画解像度4096x21604096x2160
動画解像度4096x21604096x2160
調節機能
AF測距点の最大数225点91点
5軸手ブレ補正機能
手ブレ補正機能
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数25コマ14コマ
最短シャッタースピード1/160001/32000
最短シャッタースピード1/160001/32000
最長シャッタースピード60900
最長シャッタースピード60秒15分
起動にかかる時間 - 0.4秒
撮影明度
最低ISO感度100100
最高ISO感度10000051200
バルブ撮影機能
撮影モード
タイムラプス撮影機能 -
ライブビュー撮影撮影
レンズ
レンズマウントライカLマウントXマウント
ゴミ取り機構機能 -
保存形式
データの保存形式MOV/MP4/JPEG/DNGMOV/JPEG/RAW
RAW+JPEG同時記録機能
RAW撮影時のビット数 - 14bit
通信規格
Wi-Fi対応
Bluetooth対応
Bluetooth規格Bluetooth 4.2Bluetooth 4.0
BLE規格対応
接続機能
HDMI対応

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