dynabook VZ82/FS の評価レビュー。機能やスペック・性能のメリット・デメリットを徹底解説
作成日時: 2018-09-30 23:35:34、更新日時: 2021-10-20 17:04:50
dynabook VZ82/FS のレビュー記事です。機能、性能、使いやすさの観点から徹底解説しています。メリットデメリットやカタログスペックについても確認することができます。
dynabook VZ82/FS の使いやすさや機能を評価
dynabook VZ82/FS の大きさを評価
「dynabook VZ82/FS」の大きさは、横幅299mm、縦幅219mm、厚み15.4mmです。一般的なノートパソコンと比べて「dynabook VZ82/FS」のサイズはとても小さいノートパソコンでしょう。
持ち運び
リュックやビジネス用のバックに収納できるよう作っているサイズではあるものの、モノによってはギリギリ入らなかったりすることもあるので買う前に確認は必須といえるレベルの大きさです。手で持ったり肩にかけたりするような小さめのカバンだとほぼ確実に入らない大きさです。鞄の中に入れてみるとそれなりに存在感がある大きさで、他にたくさんのモノを入れようとしている人は入るかどうか確認した方がいいでしょう。ACアダプタなどのPC付属品くらいであれば余裕でしょうが、PC以外のモノを持ち運ぼうとしている人は購入前にチェックすることをお勧めします。
設置・配置
カフェに置いてあるような小さい机に置く場合、少しパソコンが邪魔に感じるものの作業するには問題ないレベルです。必要ならマウスを繋いで使っていてもそこまで邪魔に感じません。2人で使う場合相当邪魔に感じる大きさで、ストレスが溜まります。少し大きいため、膝の上に置いて使おうとする場合、人によって多少安定性を欠くと感じるかもしれません。うっかり落としてしまわないよう多少注意する必要があります。ベットやソファーに寝転んで使うにはややサイズが大きく、人によっては少し鬱陶しいと感じるかもしれません。寝転がって操作するにはやや操作しずらいサイズで、長文のタイピングにはあまり向かないかもしれません。
操作性
キーボードの幅はノートPCの中では標準的な大きさです。一般的なキーボードの幅と同じくらいの大きさのため、デスクワークなどで文字をたくさん打つ必要がある人におすすめです。
大きさ | 評価 | |
---|---|---|
dynabook VZ82/FS PVZ82FS-NEB | 299mm x 219mm x 15.4mm | 88/100 |
dynabook VZ82/FS の重さを評価
「dynabook VZ82/FS」の重さは1099gです。「dynabook VZ82/FS」は普通のノートパソコンと比較してかなり軽い部類に入る重さです。
パソコンを手で持つとやや重みを感じます。そのため部屋を移動するときやカバンからの出し入れで多少負担を感じるレベルです。慣れれば大したことはないほどですが、人によってはあまり手で持ちたくない重さです。鞄で持ち運ぶ場合、負担に感じるほどの重さはありません。ただしハンドバックなどの小さいカバンに入れて持ち運ぶ場合だと比較的重みを感じるものの慣れれば大したことはないでしょう。
質量 | 評価 | |
---|---|---|
dynabook VZ82/FS PVZ82FS-NEB | 1099g | 62/100 |
dynabook VZ82/FS の画面を評価
画面の大きさ
「dynabook VZ82/FS」の画面サイズは12.5インチです。「dynabook VZ82/FS」は標準的なノートパソコンとくらべて非常に小さい画面と言えます。
ネットを使ったり文章作成するといった用途であれば十分な画面サイズです。ただ初心者には文字やボタンなどが多少小さく感じるため、多少手間取るかもしれません。慣れれば特に問題ないレベルです。ゲームを遊んだり動画を見るには少し小さいと感じる画面サイズです。細かい描画を見落としてしまうなど物足りなさは感じますがギリギリ許容できるレベルです。複数のウィンドウを画面に並べるとやや狭く感じる画面サイズで大きい画面に慣れている人には多少ストレスを感じる小ささです。慣れている人でも多少作業効率が落ちてしまうため、複雑な作業をしようとしている人にはもう少し大きい画面の方がよいでしょう。
画面のきれいさ
画面の画素密度は176ppiです。
綺麗な画面で小さい文字でも自然に表示することができます。よく見ると輪郭がボケた感じに見えるため視力のいい人は気になるかもしれませんが、実用上ほとんど問題ないレベルといえます。全体的にきれいな画面といえます。画像や動画などを見る場合でも比較的きれいに表示できますが、見る人によってはやや不満を感じるかもしれません。慣れれば問題ないレベルですが、画面のきれいさで選ぶならワンランク上の機種がおすすめです。
dynabook VZ82/FS の処理性能を評価
「dynabook VZ82/FS」はCore i7 8550Uで、処理性能は1.8GHz×4(クアッドコア)です。一般的なノートパソコンよりも「dynabook VZ82/FS」の処理性能は非常に高性能と言えます。「dynabook VZ82/FS」のRAMは16GBあります。普通のノートパソコンと比べて「dynabook VZ82/FS」のRAM処理性能はとても高いと言えるノートパソコンです。
操作性という観点で評価するとストレスフリーで扱え、非常に滑らかに動きます。全体的に動作がもたつくことがなく、素早く操作したり頻繁にアプリを切り替えたりしてもスムーズに動くため快適に使えます。ネット閲覧や、文章作成、動画閲覧といった比較的処理性能を必要としない用途であれば十分すぎる性能です。動作が遅いと感じたりもたつくと感じることはほとんどないでしょう。3Dゲームの実行や動画編集といった高い性能を必要とする処理でもなんとか動かすことができる性能です。とはいえ割とモタつき感があったり引っ掛かりを感じるレベルなので、FPSなどのオンラインゲームには不向きな性能かもしれません。マルチタスク性能に優れており複数のアプリを起動しておいて切り替えるといった用途でもほとんどストレスを感じることなく切り替えることができます。また使わないアプリを終了するなどをしなくとも十分快適に使うことができます。
処理性能 | 評価 | |
---|---|---|
dynabook VZ82/FS PVZ82FS-NEB | Core i7 8550U(1.8GHz×4(クアッドコア)) RAM: 16GB | 96/100 |
dynabook VZ82/FS のストレージ容量を評価
内蔵ストレージには最大512GBのデータを保存できます。「dynabook VZ82/FS」は平均的なノートパソコンと比べるとほぼ同じと言えるでしょう。
ネット検索したり文章を作成するといった用途であれば十分すぎるストレージ容量で、まったくストレスを感じることはありません。音楽や写真をたくさん保存することができ、聞かなくなった音楽を残して置いたりほとんど見ないような写真を残しておいてもよほどのことが無い限りストレージ容量の不足を感じることはありません。そのため長期保管用のストレージとしての利用ができます。データ量が大きい3Dゲームや音声付ゲームや高画質な映画を保存しても容量不足を感じることはほとんどないでしょう。遊ばなくなったゲームをずっと残しておいたり見ない映画をずっと残しておくといった用途だとやや不足を感じるでしょう。
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内蔵ストレージ | 評価 | |
---|---|---|
dynabook VZ82/FS PVZ82FS-NEB | 512GB | 55/100 |
dynabook VZ82/FS のバッテリーを評価
「dynabook VZ82/FS」の稼働時間は16.5時間です。「dynabook VZ82/FS」は普通のノートパソコンよりも非常に長いと言えるでしょう。
文章作成やネット検索くらいであれば1日中使いっぱなしでもほとんど電池持ちに悩まされることはないでしょう。電源が確保できないような場所で動画を見たりゲームをする用途に向いているバッテリー容量で、簡単には電池が無くならないレベルです。ただし一日中となると予備バッテリーを持っておく方が安心でしょう。
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バッテリー持ち | 評価 | |
---|---|---|
dynabook VZ82/FS PVZ82FS-NEB | 16.5時間 | - /100 |
dynabook VZ82/FS の基本情報について評価
タッチパネルについて
「dynabook VZ82/FS」はタッチパネルに対応しているノートパソコンです。
タブレットモード対応について
「dynabook VZ82/FS」はタブレットとして使えるノートパソコンです。
dynabook VZ82/FS の性能について評価
ビデオメモリーについて
ビデオメモリーについて「dynabook VZ82/FS」は8.0889GBです。一般的なノートパソコンと比べてこのノートパソコンのVRAMはかなり大きい部類に入るノートパソコンだと言えるでしょう。従って「dynabook VZ82/FS」はかなり有力な候補の一つになるでしょう。ビデオメモリーという観点でこれより大きいノートパソコンでもほぼ意味がないと思います。
ビデオメモリー | 評価 | |
---|---|---|
dynabook VZ82/FS PVZ82FS-NEB | 8.0889GB | 90/100 |
dynabook VZ82/FS の便利機能について評価
カメラ搭載について
「dynabook VZ82/FS」はカメラを搭載しているノートパソコンです。
顔認証について
「dynabook VZ82/FS」は顔認証に対応しているノートパソコンです。
指紋認証について
「dynabook VZ82/FS」は指紋認証に対応しているノートパソコンです。
dynabook VZ82/FS の画面について評価
画面解像度について
画面解像度について「dynabook VZ82/FS」は1920×1080です。これは一般的なノートパソコンと比較して同じくらいだと言えるでしょう。通常利用であれば比較的問題を感じにくいものの「dynabook VZ82/FS」が特段とは言えません。全くストレスを感じたくない人やこだわりが強い人にとっては不満を感じる可能性があり、もう一つ上のノートパソコンにすることをおすすめします。
画面解像度 | 評価 | |
---|---|---|
dynabook VZ82/FS PVZ82FS-NEB | 1920×1080 | 46/100 |
メリット
- 本体重量は非常に軽い
- サイズは非常に小さい
- ビデオメモリーはかなり大きい
- RAM性能は非常に高い
- 連続利用可能時間はとても長い
デメリット
- 画面サイズはかなり小さい
特徴
- タッチパネルに対応している
- タブレットとして使える
- カメラを搭載している
- 顔認証に対応している
- 指紋認証に対応している
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dynabook VZ82/FS
dynabook VZ82/FS のメリット・デメリット
dynabook VZ82/FS のメリット
- 大きいキーボードのため打ちやすい
- 長時間持ち運んでも疲れにくい
- 文字を綺麗に表示することができる
- 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
- 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
- マルチタスクに適したメモリ容量
- ネット検索や文章作成など普通に使う分には十分な保存容量
- 写真や音楽の大容量ストレージとして使える
- 外出先でがっつり作業をする場合でも、不安を感じないレベルのバッテリー容量
dynabook VZ82/FS のデメリット
- -
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dynabook VZ82/FS
dynabook VZ82/FS の詳細情報
dynabook VZ82/FS PVZ82FS-NEB | |||||
画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
本体重量 | 1.1kg | ||||
本体サイズ | 横:299mm、縦:219mm、厚さ:15.4mm | ||||
タッチパネル | ○ | ||||
タブレットモード対応 | ○ | ||||
色 | プレシャスシルバー | ||||
OS | Windows 10 Home 64bit | ||||
搭載されているOffice | Microsoft Office Home and Business 2016 | ||||
接続端子 | USB3.0/USB3.1 Type-C、Thunderbolt3兼用 | ||||
処理性能 | Core i7 8550U(1.8GHz, 4コア) | ||||
CPUのコア数 | 4 | ||||
CPUの型番 | Core i7 8550U | ||||
CPUのクロック数 | 1.8GHz | ||||
グラフィックボードの型番 | Intel UHD Graphics 620 | ||||
ビデオメモリー | 8.0889GB | ||||
メモリの対応規格 | LPDDR3 PC3-17000 | ||||
RAM容量 | 16GB | ||||
RAM性能 | 16GB | ||||
画面サイズ | 12.5インチ | ||||
画面解像度 | 1920×1080 | ||||
ストレージ容量 | 512GB | ||||
連続利用可能時間 | 16.5時間 | ||||
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac | ||||
カメラ搭載 | ○ | ||||
顔認証 | ○ | ||||
指紋認証 | ○ | ||||
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