ThinkPad L580 20LW001RJP を徹底レビュー
作成日時: 2018-11-19 03:56:54、更新日時: 2021-10-19 14:38:21
ThinkPad L580 20LW001RJP のレビュー記事です。機能、性能、使いやすさの観点から徹底解説しています。メリットデメリットやカタログスペックについても確認することができます。
ThinkPad L580 20LW001RJP の使いやすさや機能を評価
ThinkPad L580 20LW001RJP の大きさを評価
設置・配置
膝の上に置いて使うにはかなり大きく、操作をしようしてキーを打ったりマウスパッドを操作しようととするとかなり不安定な状態になります。かなりの存在感があるため、落とさないように気を付ける必要があります。ベットやソファーに寝転んで使うには向いていません。かなり大きいため置き場所を確保するのに苦労する上、単純な操作をするのにも一苦労する大きさです。
ThinkPad L580 20LW001RJP の画面を評価
画面の大きさ
「ThinkPad L580 20LW001RJP」の画面サイズは15.6インチです。
ネットを使ったり文章作成するといった基本的な用途に最適な画面サイズです。また文字やボタンなどが全体的に大きく表示されるため、凝視する必要が無くなり目が疲れにくい画面サイズです。ゲームを遊んだり動画を見る用途に十分適した画面サイズです。細かい描画もしっかりと見ることができるため、十分な迫力で楽しむことができます。複数のウィンドウを並べても作業効率を損ねない画面サイズであり、広い作業領域が必要な画像や動画編集や複数の資料を見ながら作業をする用途に向いています。ただデスクトップPCなどに慣れている人にはマルチタスクをするには小さい画面と感じるかもしれません。
画面のきれいさ
画面の画素密度は100ppiです。
画面の綺麗さはそれなりで、文字を大きく表示する場合は自然に表示することができますが、小さく表示する場合は輪郭がボケた感じに見えてしまいます。輪郭がボケている分注視する必要が出てくるため、多少目が疲れやすい画面になります。画像や動画などを画面に表示する際、ボケた感じに映ります。綺麗な画面に慣れている人にはかなり扱いにくさを感じ人によってはストレスを感じるほどです。動画やゲームを楽しもうと考えている人に対しては不向きな画面です。
ThinkPad L580 20LW001RJP の処理性能を評価
「ThinkPad L580 20LW001RJP」はCeleron Dual-Core 3965Uで、処理性能は2.2GHz×2(デュアルコア)です。「ThinkPad L580 20LW001RJP」のRAMは4GBあります。
操作性という観点で評価するとストレスフリーで扱え、非常に滑らかに動きます。全体的に動作がもたつくことがなく、素早く操作したり頻繁にアプリを切り替えたりしてもスムーズに動くため快適に使えます。ネット閲覧や、文章作成、動画閲覧といった比較的処理性能を必要としない用途であれば十分すぎる性能です。動作が遅いと感じたりもたつくと感じることはほとんどないでしょう。処理するのに高い性能が必要な3Dゲームや動画編集には全く適していない性能です。ほとんど満足に使うことができないか性能が低すぎてそもそも動かないということもありえるレベルのため事前の動作確認が必須です。マルチタスク性能に優れており複数のアプリを起動しておいて切り替えるといった用途でもほとんどストレスを感じることなく切り替えることができます。また使わないアプリを終了するなどをしなくとも十分快適に使うことができます。
処理性能 | 評価 | |
---|---|---|
ThinkPad L580 20LW001RJP | Celeron Dual-Core 3965U(2.2GHz×2(デュアルコア)) RAM: 4GB | 83/100 |
ThinkPad L580 20LW001RJP のストレージ容量を評価
内蔵ストレージには最大500GBのデータを保存できます。
ネット検索したり文章を作成するといった用途であれば十分すぎるストレージ容量で、まったくストレスを感じることはありません。音楽や写真をたくさん保存することができ、聞かなくなった音楽を残して置いたりほとんど見ないような写真を残しておいてもよほどのことが無い限りストレージ容量の不足を感じることはありません。そのため長期保管用のストレージとしての利用ができます。データ量が大きい3Dゲームや音声付ゲームや高画質な映画を保存しても容量不足を感じることはほとんどないでしょう。遊ばなくなったゲームをずっと残しておいたり見ない映画をずっと残しておくといった用途だとやや不足を感じるでしょう。
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内蔵ストレージ | 評価 | |
---|---|---|
ThinkPad L580 20LW001RJP | 500GB | 54/100 |
選択中の製品 | 選択中の製品を変更する |
---|
ThinkPad L580 20LW001RJP
ThinkPad L580 20LW001RJP のメリット・デメリット
ThinkPad L580 20LW001RJP のメリット
- 画面が大きいため作業がしやすく、目が疲れにくい
- 動画を見たりゲームをするときかなりの迫力を感じる画面の大きさです
- 全体的な動作が滑らかでサクサク動く性能
- 高い性能を必要としない処理ならサクサク動く
- マルチタスクに適したメモリ容量
- ネット検索や文章作成など普通に使う分には十分な保存容量
- 写真や音楽の大容量ストレージとして使える
ThinkPad L580 20LW001RJP のデメリット
- 膝の上に置いて使うには不向きな大きさ
- 寝転がって使うには不向きな大きさ
- 動画やゲームの描画が全体的にボケた感じに見える
- 3Dゲームや動画編集など高い性能を必要とする処理は実行できない可能性があるレベル
ThinkPad L580 20LW001RJP の性能・スペック詳細
ThinkPad L580 20LW001RJP | |||||
画像 | |||||
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処理性能 | Celeron Dual-Core 3965U(2.2GHz, 2コア) | ||||
ビデオメモリー | 2GB | ||||
RAM性能 | 4GB | ||||
画面サイズ | 15.6インチ | ||||
画面解像度 | 1366×768 | ||||
ストレージ容量 | 500GB | ||||
非光沢画面 | ○ | ||||
テンキー搭載 | ○ | ||||
色 | ブラック | ||||
OS | Windows 10 Pro 64bit | ||||
搭載されているOffice | Microsoft Office Personal 2016 | ||||
接続端子 | HDMIx1/USB3.0x2/USB3.1x2/microSDスロット | ||||
CPUのコア数 | 2 | ||||
CPUの型番 | Celeron Dual-Core 3965U | ||||
CPUのクロック数 | 2.2GHz | ||||
グラフィックボードの型番 | Intel HD Graphics 610 | ||||
メモリの対応規格 | DDR4 PC4-19200 | ||||
RAM容量 | 4GB | ||||
全メモリスロット数 | 2 | ||||
空メモリスロット数 | 1 | ||||
HDDの回転数 | 7200 rpm | ||||
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac | ||||
有線通信規格 | 1000BASE | ||||
色 | ブラック | ||||
メーカー | Lenovo | ||||
発売日 | 2018-02-01 | ||||
OS | Windows 10 Pro 64bit | ||||
画面 | 15.6インチ(1366 x 768) | ||||
処理性能 | Celeron Dual-Core 3965U(2.2GHz×2(デュアルコア)) RAM: 4GB | ||||
内蔵ストレージ | 500GB | ||||
Wifi対応 | - | ||||
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