ZTE Blade V580 SIMフリー 16GBの徹底評価。性能や機能をレビューしました
作成日時: 2018-02-24 22:09:31、更新日時: 2020-04-04 13:16:21
Blade V580 SIMフリー 16GB はどの程度使い勝手が優れているのでしょうか?利便性や機能性などの特徴について解説レビュー。スマホをあまり選んだことが無い人でも Blade V580 SIMフリー 16GB がいいのかどうかが簡単にわかります!
評価のサマリー | 評価の比較 |
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評価項目 | 点数 |
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持ち運びやすさ・携帯性 | 85/100 |
出し入れやすさ | 70/100 |
持ちやすさ・操作性 | 51/100 |
入力のしやすさ | 45/100 |
画面の見やすさ・使いやすさ | 79/100 |
基本性能・処理性能 | 57/100 |
マルチタスク性能 | 64/100 |
総合評価 | 58.9/100 |
Blade V580 SIMフリー 16GB の性能・スペック詳細
Blade V580 SIMフリー 16GB の大きさや重さ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」の本体サイズは幅77.2mm、高さ155.3mm、厚さ8.6mmです。また、画面の大きさは5.5インチ、重さは165.0gです。一般的なスマホと比べると大きいサイズです。片手操作はやや難しいものの、画面が大きく見やすいためバランスの取れた端末といえます。片手で操作するより大きい画面で見たい人におすすめです。本体は割と重く、片手操作には不向きです。
ZTE Blade V580 SIMフリー 16GB | ZTE Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GB | ZTE Blade V770 16GB | |
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色 | シルバー/グレー | ミッドナイトグレー/シャンパンゴールド | Gold/Gray |
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ) | 77.2mm x 155.3mm x 8.6mm | 71.5mm x 148.4mm x 7.9mm | 73.0mm x 147.0mm x 7.6mm |
本体重量 | 165.0g | 141.6g | 145.0g |
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Blade V580 SIMフリー 16GB のディスプレイ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」の画面はTFTで、解像度は1080 x 1920です。一般的なスマホの画面と比べるとかなりきれいな画面です。VRなどで画面を近づけてみる場合でも十分綺麗に表示できます。
ZTE Blade V580 SIMフリー 16GB | ZTE Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GB | ZTE Blade V770 16GB | |
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ディスプレイの大きさ | 5.5インチ | 5.2インチ | 5.2インチ |
ディスプレイの種類 | TFT | IPS液晶 | TFT |
画面解像度(横 x 縦) | 1080 x 1920 | 1080 x 1920 | 1080 x 1920 |
ピクセル密度 | 400ppi | 423ppi | 423ppi |
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Blade V580 SIMフリー 16GB のバッテリー
「Blade V580 SIMフリー 16GB」のバッテリー容量は3000.0mAhです。また連続通話時間は1800分、連続待機時間は600時間になります。バッテリー容量は標準的なスマホと比べるとやや多いです。
ZTE Blade V580 SIMフリー 16GB | ZTE Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GB | ZTE Blade V770 16GB | |
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バッテリー容量 | 3000.0mAh | 2730.0mAh | 2540.0mAh |
連続通話時間 | 1800分 | 1080分 | 720分 |
連続待受時間 | 600時間 | 560時間 | 430時間 |
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Blade V580 SIMフリー 16GB の処理性能
「Blade V580 SIMフリー 16GB」のCPUはMT6753で1.3GHz×8(オクタコア)です。またメモリ容量は2.0GBです。CPUの処理性能は平均レベルです。一方で、これくらいあればゲームやネット検索などでは十分な処理性能を有しております。3Dゲームなど高負荷がかかるような処理だと少し性能不足を感じることもありますが、普段使いではほとんど不満を感じないでしょう。また一般的なスマホに搭載されているレベルのメモリ容量です。もう少し容量があるほうがアプリがクラッシュしたりしにくくなり使い勝手がよくなりますが、ネットやメールくらいであれば十分な性能です。ゲームを遊ぶならワンランク上の性能がほしいところです。
ZTE Blade V580 SIMフリー 16GB | ZTE Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GB | ZTE Blade V770 16GB | |
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チップセット | MT6753 | Snapdragon 435 MSM8940 | Qualcomm Snapdragon 617 MSM8952 |
処理性能 | 1.3GHz×8(オクタコア) | 1.4GHz×8(オクタコア) | 1.5GHz+1.2GHz×8(オクタコア) |
メモリ容量 | 2.0GB | 3.0GB | 2.0GB |
ストレージ容量 | 16.0GB | 32.0GB | 16.0GB |
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Blade V580 SIMフリー 16GB のカメラ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」のリアカメラの性能は1300.0万画素です。またインカメラの性能は500.0万画素です。普通のスマホよりもやや高めのリアカメラ性能です。たまに性能不足を感じることもありますが、ほとんどの場合で満足できる品質の写真が撮れる性能です。また、普通のスマホと同じくらいのインカメラ性能です。遠くのものを取るときにやや性能に画質に不満が残るレベルですが、近場を撮影するならおおむね問題ないでしょう。
ZTE Blade V580 SIMフリー 16GB | ZTE Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GB | ZTE Blade V770 16GB | |
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リアカメラの画素数 | 1300.0万画素 | 1300.0万画素 | 1300.0万画素 |
インカメラの画素数 | 500.0万画素 | 1300.0万画素 | 500.0万画素 |
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ZTE Blade V580 SIMフリー 16GBの使いやすさを評価
Blade V580 SIMフリー 16GB の携帯性は高いのか?スマホを持ち歩く際の持ち運びやすさや取り出しやすさをレビュー
Blade V580 SIMフリー 16GB を買うべきかどうかを考えたとき、まず重要になるのが大きさです。スマホは日常的に使うものであるため持ち運びやすさや出し入れのしやすさは重要な観点になります。ここでは Blade V580 SIMフリー 16GB の持ち運びやすさとしまいやすさについて評価しました。
手で持ち運ぶときの握りやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」は片手で持ちやすく、しっかりと持ち運びできる大きさです。財布などと重ねて持っても片手で十分持ち運べる大きさですが、手が小さい女性だと持ちにくさを感じるでしょう。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBよりも持ちにくく、片手での持ち運びに不向きです。
ポケットに入れたときの持ち運びやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」をポケットにしまっておいてもほぼ異物感を感じません。またポケットに入れたまま椅子に座ったり走ったりしてもほとんど服や体に引っかからないため、快適にしまっておくことができます。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比較するとポケットに入れたときの引っかかり具合は同じくらいです。
ポケットへの片づけやすさ、取り出しやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」をポケットにしまったり取り出したりするとき、布地に引っかかりやすく、うまくいかないことがあります。スムーズな出し入れが難しくストレスを感じる人もいるでしょう。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBよりポケットに出し入れしにくい大きさです。
バッグへの片づけやすさ、取り出しやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」はさっと鞄にしまったりすぐに取り出して操作できる大きさです。またコンパクトであるため鞄が小さくてもかさばらないので便利です。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比較すると鞄へのしまいやすさは同じくらいです。
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Blade V580 SIMフリー 16GB
扱いやすさや使い勝手を評価
片手での使いやすさは重要です。片手で扱いやすいと、何かをしている途中、例えば料理とかパソコンなどをしている途中でさっとメールやメッセージをやりとりしたり電話に出れるのはとても便利であるといえます。ここでは Blade V580 SIMフリー 16GB の片手での扱いやすさや文字入力のしやすさにフォーカスして評価しました。
片手でのにぎりやすさ
多くの人にとって「Blade V580 SIMフリー 16GB」は片手で持って操作できる大きさです。一方で手が小さい人だと少し手元が不安定に感じることがあるでしょう。またケースをつけることで本体サイズが多少大きなるため、人によっては片手操作がしづらくなると感じます。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比較する場合片手だけでは操作しにくいスマホです。
片手で使うときに感じる重たさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」は少し重いスマホであるため、片手でスマホを使う場合、短い時間使うだけならあまり疲れを感じませんが、長時間連続して使うと手が疲れてしまうことがあります。ケースやアクセサリーをつけるとさらに重たさを感じます。しっかりしたケースをつけるなら片手ではなく両手で操作するほうが良いでしょう。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと見比べ少し重たく、手に負担をかけやすいです。
片手操作時における画面上端ボタンの押しやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」を片手のみで使う場合、そのまま画面端のボタンを押すのはかなり難しいです。無理に片手で使うのではなく両手で使うことがおすすめです。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと並べて見てみると片手で使うさいに端のボタンが押しにくいです。
アプリのボタンの大きさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」は操作ボタンが大きく表示されるため間違ったボタンをタップしにくいです。アプリによっては操作ボタンが小さいと感じこともありますが、実際に使うとそこまでストレスを感じないでしょう。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと並べると表示される操作ボタンの大きさは同じくらいです。
フリック方式による文字入力のしやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」は片手で握った状態でもキー入力することができる一方、端のボタンでフリック入力するときやや握りが緩くなることがあります。そのため、高速でフリック操作する場合手元が不安定になりますが、注意すればうっかり落としてしまうようなことにはなりにくいでしょう。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと見比べてみると、フリックによる入力がしずらいです。
キーボード方式による文字入力のしやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」はキーの1つ1つのボタンが小さいため、両手で操作する場合でも注意していないとすぐミススタイプしてしまいます。また高速で入力するのはかなり難く、あまり適しているとは言えません。「Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GB」と比べるとフリック入力しやすいです。「ZTE Blade V770 16GB」と見比べてみると、文字の打ち込みやすさは同程度です。
Blade V580 SIMフリー 16GB の使いやすさを事例別にレビュー
Blade V580 SIMフリー 16GB の使いやすさを事例別にレビュー
スマホを日常的に使う人にとって高性能であることはかなり大事な要素です。性能が十分にないと、例えばアプリが思うように動かなかったり、画面が見づらくてストレスを感じるということになってしまいます。ここでは、Blade V580 SIMフリー 16GBが電話を掛けたり、メッセージをやり取りしたり、SNSを使うといったような用途に適した性能かどうかをレビューしていきます。
文字の大きさと作業のしやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」は普通のスマホよりもディスプレイがかなり大きいため、大きく文字が表示されます。そのため、調べ物で長文を読んだり長文メッセージのやりとりに適しています。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比較しても文字や画像の表示サイズは同じくらいです。
文章の読みやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」は文字を滑らかに表示できるため、文字をきれいに表示できます。小さい文字を表示するときでも文字の輪郭のギザギザはほとんど視認できるレベルではなく、自然に表示することができます。そのため目が疲れにくく、長文を読むのに適した画面であるといえます。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比較しても文字の見やすさや読みやすさは同じくらいです。
画面全体のきれいさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」の画面はかなり鮮やかに写真や動画を表示することができます。そのためよりダイナミックに動画やゲームを楽しむことができます。とてもきれいな画面であるといえます。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比較して画面のきれいさは同レベルです。
文章の書きやすさ
「Blade V580 SIMフリー 16GB」は文章を打つ際に表示されるキーボードである程度画面が隠れますが十分に作業スペースがあります。長文を打ち込むのに適している画面サイズですが、オフィス文章を編集したりする場合、少し使い勝手が悪いと感じることがあります。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比較する場合打ち込んだ文章の確認のしやすさは同じくらいです。
電話やメールを使うのに十分な性能があるのか?
「Blade V580 SIMフリー 16GB」は電話やメール、チャットであればサクサク動く性能です。素早く操作したりしても動作が引っかかったりすることがほとんど無いため、快適に使うことができます。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比べる場合同じくらいの性能です
調べ物やSNSを使うのに十分な性能があるのか?
FacebookやInstagramといったSNSを利用したりインターネットで検索する用途であれば十分な性能をもっています。たまに動作がもたつくと感じることがあります。Blade V580 SIMフリー 16GB, Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GBと比較して同じくらいの性能です
調べ物やSNSを使っている途中でほかの作業をするだけの性能はあるのか?
複数のアプリを同時に使ったりアプリを頻繁に切り替えるような使い方をしてもあまり性能不足を感じることはありません。たまに動作が重くなったり画面がカクカク動いてしまうことがありますが、実用上ほとんどストレスを感じることは無いでしょう。「Blade V8 SIMフリー 402ZT 32GB」よりはメモリ容量が少なく、マルチタスクに適していません。「ZTE Blade V770 16GB」と見比べマルチタスク性能は同程度です。
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