DIGNO L KYV36U のメリット・デメリットは?特徴をレビューしました
作成日時: 2018-02-24 21:36:17、更新日時: 2018-09-30 21:36:17
DIGNO L KYV36U の全体的な使い勝手はどうなのでしょうか?機能面や性能面について徹底レビュー。他のスマホと比べた時の DIGNO L KYV36U のおススメ度についても評価しました。
DIGNO L KYV36U を詳細評価
カメラ
「DIGNO L KYV36U」のメインカメラの画素数は1300.0万画素あり、かなり高精細な写真や動画を撮影することができます。一方で、風景をより高精細に撮影したい、きれいに撮った写真を印刷したいなどといった場合に多少不満を感じることがあるかもしれませんが、ほとんど問題にはならないでしょう。
また「DIGNO L KYV36U」が搭載するインカメラの画素数は200.0万画素であり、かなり性能は低いです。とりあえず動画や写真が撮れればいいのであれば問題ないですが、それ以外であればワンランク上のスマートフォンを選ぶほうがいいでしょう。
バッテリー
「DIGNO L KYV36U」のバッテリー性能は3000.0mAhあり、比較的多くの容量を持っています。またDIGNO L KYV36Uの連続通話時間は1300分です。他のスマートフォンと比較すると「DIGNO L KYV36U」の電池もちは良いです。このくらいだと長時間ネットやTwitterをしていてもあまりストレスを感じないでしょう。また外出先でゲームや映画鑑賞をしていてもあまりバッテリーを意識する必要がないので快適です。ただし、あまり長く動画鑑賞したりゲームをする場合は注意が必要です。
大きさ
「DIGNO L KYV36U」の横幅は71.0mm、縦幅は141.0mm、厚みは10.1mmです。なんとか片手で操作できるくらいで、人によっては大きく感じるでしょう。また「DIGNO L KYV36U」の重さは約155.0gです。片手で持っていても重さをあまり感じないでしょう。ただし、人によっては長時間操作で疲れを感じることがあるかもしれません。
片手操作性という点で総合的に評価すると「DIGNO L KYV36U」はやや持ちにくいため初心者にとってやや扱いづらいスマホと言えますが、慣れれば大して気にならないでしょう。長所・短所を踏まえたうえで使うならあまり問題にはなりません。
ディスプレイ
「DIGNO L KYV36U」の画面サイズは5.0インチです。大きな画面を搭載しており、画面の大きさでストレスを感じることはほとんどないでしょう。キーボードモードで素早く打ち込むには画面サイズ的にキーとの間隔が狭くなってしまいかなり誤タップしやすいです。長文を書くにはあまり適していないサイズなので注意が必要です。
「DIGNO L KYV36U」は画面のきれいさは普通くらいです。普段使いでは問題ないレベルですが、より写真や動画、ゲームを楽しみたい人にとっては少し不満を感じるかもしれません。
CPU
「DIGNO L KYV36U」の処理性能は1.2GHz×4(クアッドコア)で普通の性能であり、2Dゲームならサクサク遊べますが、3Dゲームだと少し力不足です。ゲーム以外の用途では快適に使うことができますが、一部のアプリで動作が重たく感じることがあります。
「DIGNO L KYV36U」のRAM容量は2.0GBで、十分な容量があります。ごくまれにRAM容量が不足することがありますが、このくらいあればRAMのせいでストレスを感じることはほとんどないでしょう。
「DIGNO L KYV36U」の総合的な動作速度を評価すると、ミドルレンジのスマートフォンであり、普段使いではたつきやカクツキを感じることはあまりありませんが、ゲームや動画などを楽しむならワンランク上がおすすめです。
ストレージ容量
「DIGNO L KYV36U」のデータの保蔵容量は16.0GBであり、写真を撮るくらいであれば十分ですが、頻繁に動画を撮影する人やゲームをたくさん入れる人にとっては不十分であると感じることがあるでしょう。
「DIGNO L KYV36U」はSDカードに対応しており、簡単に空き容量を増やすことが可能です。そのため、保存容量はほとんど意識する必要はないでしょう。
全体評価
「DIGNO L KYV36U」は比較的性能が高いスマートフォンです。メインのスマートフォンとして使うなら、普段使いでやや不便を感じることはあるものの、おおむね許容できるレベルでしょう。
DIGNO L KYV36U のオススメな点とイマイチな点
DIGNO L KYV36U のメリット
- ディスプレイが大きく文字や画像が見やすい
DIGNO L KYV36U のデメリット
- CPU性能がやや低いため、アプリを使うとき動作がもたつくことがある
- インカメラ性能はかなり低く、メインのカメラとして使うことはほとんど考えないほうがいい
DIGNO L KYV36U のカタログスペック
Kyocera DIGNO L KYV36U | |||||
画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
メーカー | Kyocera | ||||
ブランド | DIGNO | ||||
発売日 | 2016-07-28 | ||||
色 | Coral Pink/Cashmere White | ||||
OS | Android | ||||
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ) | 71.0mm x 141.0mm x 10.1mm | ||||
本体重量 | 155.0g | ||||
ディスプレイの大きさ | 5.0インチ | ||||
ディスプレイの種類 | TFT | ||||
画面解像度(横 x 縦) | 720 x 1280 | ||||
ピクセル密度 | 293ppi | ||||
バッテリー容量 | 3000.0mAh | ||||
チップセット | Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 | ||||
処理性能 | 1.2GHz×4(クアッドコア) | ||||
メモリ容量 | 2.0GB | ||||
ストレージ容量 | 16.0GB | ||||
リアカメラの画素数 | 1300.0万画素 | ||||
インカメラの画素数 | 200.0万画素 | ||||
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