DIGNO W KYV40 の評価レビュー
作成日時: 2018-02-24 21:41:23、更新日時: 2018-09-30 21:41:23
DIGNO W KYV40 の全体的な使い勝手はどうなのでしょうか?機能面や性能面について徹底レビュー。他のスマホと比べた時の DIGNO W KYV40 のおススメ度についても評価しました。
目次
DIGNO W KYV40は、本体重量が159gであるため、持ち運びに便利な端末です。また、5インチの画面サイズにより、より大きく見やすい画面を提供しています。バッテリー容量は3000mAhで、長時間の使用も可能です。最大待受可能時間は780時間で、待ち時間の長い人にもおすすめです。全体的に見て、DIGNO W KYV40は高機能であり、デザインもスタイリッシュであるため、おすすめの端末です。
DIGNO W KYV40 の特徴を評価
カメラ性能
「DIGNO W KYV40」のメインカメラの画素数は1300.0万画素あり、かなり高精細な写真や動画を撮影することができます。一方で、風景をより高精細に撮影したい、きれいに撮った写真を印刷したいなどといった場合には多少不満を感じることがあるかもしれませんが、ほとんど問題にはならないでしょう。標準的なスマートフォンと比べて「DIGNO W KYV40」のリアカメラ画素数はやや高めです。リアカメラ画素数の大きさランキングで見てみると全6442製品中2247位に入るスマホです。
また「DIGNO W KYV40」が搭載するインカメラの画素数は500.0万画素であり、性能は一般的なレベルと言えます。自撮りなどの用途であれば十分ですが、複数人で撮影したりプリントアウトしたりする場合には少し不満を感じるかもしれません。「DIGNO W KYV40」のインカメラは標準的なスマホ並みの性能です。インカメラ画素数の大きさランキングで全5936製品中2628位のスマホです。
バッテリー性能
「DIGNO W KYV40」のバッテリー性能は3000.0mAhあり、比較的容量は多い方でしょう。「DIGNO W KYV40」は平均的なスマートフォンと同程度です。バッテリー容量の大きさランキングで全6327製品中2856位のスマホです。
バッテリー容量 | 評価 | |
---|---|---|
Kyocera DIGNO W KYV40 | 3000mAh | 56/100 |
「DIGNO W KYV40」の最大待受可能時間は780時間です。普通のスマートフォンと比べると「DIGNO W KYV40」の待受可能時間はかなり長く、長時間電池が持ちます。最大待受可能時間の長さランキングでは2933製品中846位に位置します。他のスマートフォンと比較すると「DIGNO W KYV40」の電池持ちは良いです。このくらいだと長時間ネットやTwitterをしていてもあまりストレスを感じないでしょう。また外出先でゲームや映画鑑賞をしていてもほとんどバッテリーを意識する必要がないので快適です。ただし、あまりに長く動画鑑賞したりゲームをしたりする場合は注意が必要です。
サイズ
また「DIGNO W KYV40」の重さは約159.0gです。「DIGNO W KYV40」は普通のスマートフォンよりやや軽めです。軽さランキングで見てみると全6458製品中2664位に入るスマホです。片手で持っていても重さをあまり感じないでしょう。ただし、人によっては長時間操作で疲れを感じることがあるかもしれません。
片手操作性という点で総合的に評価すると「DIGNO W KYV40」はやや持ちにくいため初心者にとってやや扱いづらいスマホと言えますが、慣れれば大して気にならないでしょう。長所・短所を踏まえたうえで使うならあまり問題にはなりません。また携帯性という点では標準的なスマホ並みと言えます。ポケットにいれて持ち運ぶにはやや大きいですが、カバンに入れて持ち運ぶなら不具合は無いでしょう。
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ) | 評価 | |
---|---|---|
Kyocera DIGNO W KYV40 | 71.0mm x 142.0mm x 10.4mm | 57/100 |
画面
「DIGNO W KYV40」の画面サイズは5.0インチです。一般的なスマホと比較すると「DIGNO W KYV40」の画面サイズは比較的大きいと言えるでしょう。画面の大きさランキングで見てみると全6625製品中2725位に入るスマホです。大きな画面を搭載しており、画面の大きさでストレスを感じることはほとんどないでしょう。キーボードモードで素早く打ち込むには画面サイズ的にキーとの間隔が狭くなってしまいかなり誤タップしやすいです。長文を書くにはあまり適していないサイズなので注意が必要です。文字が大きいため見やすく、ボタンなどはかなり押しやすいです。特に精密な操作が要求されるFPSなどには比較的適しているといえます。
「DIGNO W KYV40」の画面のきれいさは普通くらいです。普段使いでは問題ないレベルですが、写真や動画、ゲームをより楽しみたい人は少し不満を感じるかもしれません。「DIGNO W KYV40」の画面映りは一般的なスマートフォン並みと言えるでしょう。画面の綺麗さ・画素密度ランキングで全4209製品中1957位のスマホです。
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ピクセル密度 | 評価 | |
---|---|---|
Kyocera DIGNO W KYV40 | 293ppi | 59/100 |
保存容量
「DIGNO W KYV40」のデータの保存容量は16.0GBであり、写真を撮るくらいであれば十分ですが、頻繁に動画を撮影する人やゲームをたくさん入れる人は不十分だと感じることがあるでしょう。「DIGNO W KYV40」はほかのスマホにくらべややストレージ容量が小さめです。ストレージ容量の大きさランキングで6526製品のなかで4170位に入ります。
「DIGNO W KYV40」はSDカードに対応しており、簡単に空き容量を増やすことが可能です。そのため、保存容量はほとんど意識する必要はないでしょう。
総合評価
「DIGNO W KYV40」は比較的性能が高いスマートフォンです。メインのスマートフォンとして使う場合、使い勝手にやや不便を感じることはあるものの、おおむね許容できるレベルでしょう。
DIGNO W KYV40 の良い点と良くない点をピックアップ
DIGNO W KYV40 のメリット
- ディスプレイが大きく文字や画像が見やすい
DIGNO W KYV40 のデメリット
- 特になし
DIGNO W KYV40 の性能・スペック詳細
Kyocera DIGNO W KYV40 | |||||
画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
メーカー | Kyocera | ||||
ブランド | DIGNO | ||||
発売日 | 2017-03-03 | ||||
色 | Blue/White/Pink | ||||
OS | Android | ||||
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ) | 71.0mm x 142.0mm x 10.4mm | ||||
本体重量 | 159.0g | ||||
ディスプレイの大きさ | 5.0インチ | ||||
ディスプレイの種類 | TFT | ||||
画面解像度(横 x 縦) | 720 x 1280 | ||||
ピクセル密度 | 293ppi | ||||
バッテリー容量 | 3000.0mAh | ||||
チップセット | Qualcomm Snapdragon 430 MSM8937 | ||||
処理性能 | 1.4GHz+1.1GHz×8(オクタコア) | ||||
メモリ容量 | 2.0GB | ||||
ストレージ容量 | 16.0GB | ||||
リアカメラの画素数 | 1300.0万画素 | ||||
インカメラの画素数 | 500.0万画素 | ||||
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