TCT Mobile TONE freebit PandA 5.5をレビュー・評価。スペックや性能について解説しました
作成日時: 2018-02-24 23:18:25、更新日時: 2018-09-30 23:18:25
TONE freebit PandA 5.5 の性能やスペック、機能性、使いやすさについて詳細にレビューしました。観点別に評価を確認したり他のスマホと比べたおすすめ度をチェックすることができます。TONE freebit PandA 5.5の特長について詳細にまとめました。
評価のサマリー | 評価の比較 |
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評価項目 | 点数 |
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持ち運びやすさ・携帯性 | 80/100 |
出し入れやすさ | 68/100 |
持ちやすさ・操作性 | 37/100 |
入力のしやすさ | 47/100 |
画面の見やすさ・使いやすさ | 60/100 |
基本性能・処理性能 | 27/100 |
マルチタスク性能 | 48/100 |
総合評価 | 41.7/100 |
TONE freebit PandA 5.5 の詳細スペック
TONE freebit PandA 5.5 の大きさや重さ
「TONE freebit PandA 5.5」の本体サイズは幅78.0mm、高さ151.0mm、厚さ9.5mmです。また、画面の大きさは5.5インチ、重さは189.0gです。一般的なスマホと比べると大きいサイズです。片手操作はやや難しいものの、画面が大きく見やすいためバランスの取れた端末といえます。片手で操作するより大きい画面で見たい人におすすめです。本体は割と重く、片手操作には不向きです。
TCT Mobile TONE freebit PandA 5.5 | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | p-up Mode1 MD-01P | |
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色 | White | ブラック | Black Carbon/White Carbon |
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ) | 78.0mm x 151.0mm x 9.5mm | 67.1mm x 138.3mm x 7.1mm | 72.0mm x 146.0mm x 7.9mm |
本体重量 | 189.0g | 138.0g | 145.0g |
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TONE freebit PandA 5.5 のディスプレイ
「TONE freebit PandA 5.5」の画面はIPSで、解像度は540 x 960です。標準的なスマホの画面に比べるとやや画質が落ちます。これくらいでも十分なきれいさですが、ゲームをプレイしたりすると若干不満を感じるレベルです。
TCT Mobile TONE freebit PandA 5.5 | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | p-up Mode1 MD-01P | |
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ディスプレイの大きさ | 5.5インチ | 4.7インチ | 5.0インチ |
ディスプレイの種類 | IPS | 3D Touch搭載Retina HDディスプレイ | IPS |
画面解像度(横 x 縦) | 540 x 960 | 750 x 1334 | 720 x 1280 |
ピクセル密度 | 200ppi | 325ppi | 293ppi |
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TONE freebit PandA 5.5 のバッテリー
「TONE freebit PandA 5.5」のバッテリー容量は2500.0mAhです。また連続通話時間は240分、連続待機時間は550時間になります。バッテリー容量は標準的なスマホと比べるとやや多いです。
TCT Mobile TONE freebit PandA 5.5 | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | p-up Mode1 MD-01P | |
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バッテリー容量 | 2500.0mAh | 1960.0mAh | 2300.0mAh |
連続通話時間 | 240分 | 840分 | 500分 |
連続待受時間 | 550時間 | 240時間 | 300時間 |
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TONE freebit PandA 5.5 の処理性能
「TONE freebit PandA 5.5」のCPUはMediaTek MT6577で1.3GHz×4(クアッドコア)です。またメモリ容量は1.0GBです。低スペックな処理性能であり、標準的なスマホよりもかなり低い性能です。またメモリ容量は平均的なスマホよりやや小さめです。容量不足を感じることが多く「なんとか使える」というレベルの容量です。
TCT Mobile TONE freebit PandA 5.5 | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | p-up Mode1 MD-01P | |
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チップセット | MediaTek MT6577 | Apple A10 | Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 |
処理性能 | 1.3GHz×4(クアッドコア) | 2.34GHz+2.34GHz×4(クアッドコア) | 1.2GHz×4(クアッドコア) |
メモリ容量 | 1.0GB | 2.0GB | 1.0GB |
ストレージ容量 | 4.0GB | 32.0GB | 8.0GB |
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TONE freebit PandA 5.5 のカメラ
「TONE freebit PandA 5.5」のリアカメラの性能は800.0万画素です。またインカメラの性能は200.0万画素です。リアカメラの性能は一般的なスマホと同じくらいです。遠くのものを取るときにやや性能に画質に不満が残るレベルですが、近場を撮影するならおおむね問題ないでしょう。また、標準的なスマホと比較するとインカメラは性能は低いです。性能不足を感じるケースのほうが多いでしょう。
TCT Mobile TONE freebit PandA 5.5 | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | p-up Mode1 MD-01P | |
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リアカメラの画素数 | 800.0万画素 | 1200.0万画素 | 800.0万画素 |
インカメラの画素数 | 200.0万画素 | 700.0万画素 | 200.0万画素 |
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TCT Mobile TONE freebit PandA 5.5の利便性を評価
TONE freebit PandA 5.5 の携帯性について評価
TONE freebit PandA 5.5 を買うべきかどうかを考えたとき、まず重要になるのが大きさです。スマホは日常的に使うものであるため持ち運びやすさや出し入れのしやすさは重要な観点になります。ここでは TONE freebit PandA 5.5 の持ち運びやすさとしまいやすさについて評価しました。
手で持ち運ぶときの握りやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」は片手で持ちやすく、しっかりと持ち運びできる大きさです。財布などと重ねて持っても片手で十分持ち運べる大きさですが、手が小さい女性だと持ちにくさを感じるでしょう。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーよりも持ちにくく、片手での持ち運びに不向きです。
ポケットに入れたときの持ち運びやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」をポケットにしまっておいてもほぼ異物感を感じません。またポケットに入れたまま椅子に座ったり走ったりしてもほとんど服や体に引っかからないため、快適にしまっておくことができます。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと比較するとポケットに入れたときの引っかかり具合は同じくらいです。
ポケットへの片づけやすさ、取り出しやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」をポケットにしまったり取り出したりするとき、布地に引っかかりやすく、うまくいかないことがあります。スムーズな出し入れが難しくストレスを感じる人もいるでしょう。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーよりポケットに出し入れしにくい大きさです。
バッグへの片づけやすさ、取り出しやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」はさっと鞄にしまったりすぐに取り出して操作できる大きさです。またコンパクトであるため鞄が小さくてもかさばらないので便利です。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと比較すると鞄へのしまいやすさは同じくらいです。
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TONE freebit PandA 5.5
TONE freebit PandA 5.5 の扱いやすさをレビュー
片手での使いやすさは重要です。片手で扱いやすいと、何かをしている途中、例えば料理とかパソコンなどをしている途中でさっとメールやメッセージをやりとりしたり電話に出れるのはとても便利であるといえます。ここでは TONE freebit PandA 5.5 の片手での扱いやすさや文字入力のしやすさにフォーカスして評価しました。
片手でのにぎりやすさ
多くの人にとって「TONE freebit PandA 5.5」は片手で持って操作できる大きさです。一方で手が小さい人だと少し手元が不安定に感じることがあるでしょう。またケースをつけることで本体サイズが多少大きなるため、人によっては片手操作がしづらくなると感じます。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと比較する場合片手だけでは操作しにくいスマホです。
片手で使うときに感じる重たさ
「TONE freebit PandA 5.5」は片手で操作するにはかなり重たく感じるスマホであるため、短時間でも片手の操作には向かないといえます。長い時間片手で使っていると手を痛めることがあるため、両手でしっかりと持って操作するのがおすすめです。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと見比べ少し重たく、手に負担をかけやすいです。
片手操作時における画面上端ボタンの押しやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」を片手のみで使う場合、そのまま画面端のボタンを押すのはかなり難しいです。無理に片手で使うのではなく両手で使うことがおすすめです。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと並べて見てみると片手で使うさいに端のボタンが押しにくいです。
アプリのボタンの大きさ
「TONE freebit PandA 5.5」は操作ボタンが大きく表示されるため間違ったボタンをタップしにくいです。アプリによっては操作ボタンが小さいと感じこともありますが、実際に使うとそこまでストレスを感じないでしょう。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーよりも大きくボタンが表示されます。
フリック方式による文字入力のしやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」は片手でもなんとかキー入力できますが手元が不安定になりがちです。そのため素早く入力するとうっかり落としてしまうことがあります。ゆっくり落ち着いて入力すれば片手でもうっかり落としてしまうようなことにはあまりならないでしょう。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと見比べてみると、フリックによる入力がしずらいです。
キーボード方式による文字入力のしやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」はボタン1つ1つが大きく表示されるため入力しやすいと感じます。しかし高速で入力する場合、ミスタイプなしで文字を打ち込むのは難しいです。しっかり打ち込むのであればさほど打ちずらさは感じないでしょう。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと比べるとフリック入力しやすいです。
TONE freebit PandA 5.5 は普段使いしやすいのか?画面の見やすさ、処理性能、カメラ性能の観点から使い勝手をレビュー
TONE freebit PandA 5.5 は普段使いしやすいのか?画面の見やすさ、処理性能、カメラ性能の観点から使い勝手をレビュー
スマホを日常的に使う人にとって高性能であることはかなり大事な要素です。性能が十分にないと、例えばアプリが思うように動かなかったり、画面が見づらくてストレスを感じるということになってしまいます。ここでは、TONE freebit PandA 5.5が電話を掛けたり、メッセージをやり取りしたり、SNSを使うといったような用途に適した性能かどうかをレビューしていきます。
文字の大きさと作業のしやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」は普通のスマホよりもディスプレイがかなり大きいため、大きく文字が表示されます。そのため、調べ物で長文を読んだり長文メッセージのやりとりに適しています。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと比べ文字や画像がより大きく表示されます。
文章の読みやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」の画面は文字があまりきれいに表示されず、輪郭のギザギザが見えることあります。大きい文字であればさほど気にならないレベルですが、小さい文字を表示すると若干読みにくさを感じます。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーより文字が見づらいです。
画面全体のきれいさ
「TONE freebit PandA 5.5」はあまりきれいな画面とは言えません。写真や動画を表示する際、デジタル画像に特有のドットが視認できることがあるため、若干表示がぼんやりと見えことがあります。若干の見にくさを感じることが稀にありますが、普段使いではほとんど問題にならないでしょう。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと比較する場合あまりきれいに画像や動画を表示できません。
文章の書きやすさ
「TONE freebit PandA 5.5」は文章を打つ際に表示されるキーボードである程度画面が隠れますが十分に作業スペースがあります。長文を打ち込むのに適している画面サイズですが、オフィス文章を編集したりする場合、少し使い勝手が悪いと感じることがあります。TONE freebit PandA 5.5, iPhone 7 32GB SIMフリーと比べると文章を書くことに適した画面です。
電話やメールを使うのに十分な性能があるのか?
「TONE freebit PandA 5.5」で電話やメール・チャットを使う場合処理性能が不足することがあり、処理落ちを感じることがあります。アプリを使っていると動作に引っかかりを感じてややストレスを感じます。ゆっくり操作するならあまり気にならないレベルであるため普段使いできないほどではありませんが、素早く操作するには向かない性能です。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と並べてみると性能が低いです。「p-up Mode1 MD-01P」と比べる場合同じくらいの性能です
調べ物やSNSを使うのに十分な性能があるのか?
インターネットを利用したり、SNSを使うときに性能が不足していると感じることがあります。たまにアプリの動きがもたついて感じることがあります。そのさい無理して操作を続けたりすると、アプリが突然終了したり止まってしまうことがあります。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と並べて比較してみると性能は低めです。「p-up Mode1 MD-01P」と比較して同じくらいの性能です
調べ物やSNSを使っている途中でほかの作業をするだけの性能はあるのか?
例えばSNSとチャットを頻繁に切り替えて使うなど複数のアプリを同時に使っていると、徐々に動きが遅くなっていきます。長時間使っているとメモリ不足によってアプリが強制終了したりクラッシュすることがあります。「iPhone 7 32GB SIMフリー」よりはメモリ容量が少なく、マルチタスクに適していません。「p-up Mode1 MD-01P」と見比べマルチタスク性能は同程度です。
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