OPPO R11 (2017)をレビュー・評価。スペックや性能について解説しました
作成日時: 2018-02-24 22:48:29、更新日時: 2018-09-30 22:48:29
OPPO R11 (2017) はどの程度使い勝手が優れているのでしょうか?利便性や機能性などの特徴について解説レビュー。スマホをあまり選んだことが無い人でも OPPO R11 (2017) がいいのかどうかが簡単にわかります!
評価のサマリー |
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評価項目 | 点数 |
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持ち運びやすさ・携帯性 | 87/100 |
出し入れやすさ | 73/100 |
持ちやすさ・操作性 | 59/100 |
入力のしやすさ | 49/100 |
画面の見やすさ・使いやすさ | 79/100 |
基本性能・処理性能 | 100/100 |
マルチタスク性能 | 91/100 |
総合評価 | 73.7/100 |
OPPO R11 (2017) の性能・スペック詳細
OPPO R11 (2017) の大きさや重さ
「OPPO R11 (2017)」の本体サイズは幅75.5mm、高さ155.1mm、厚さ7.1mmです。また、画面の大きさは5.5インチ、重さは150.0gです。一般的なスマホと比べると大きいサイズです。片手操作はやや難しいものの、画面が大きく見やすいためバランスの取れた端末といえます。片手で操作するより大きい画面で見たい人におすすめです。また重量はやや重いですが、扱いやすい重さではあります。長時間片手で操作していたりすると手が疲れることがあります。
OPPO R11 (2017) | OPPO R11s SIMフリー 64GB | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | |
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色 | Gold|RoseGold|Black | Black/Champagne/Red | ブラック |
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ) | 75.5mm x 155.1mm x 7.1mm | 75.5mm x 155.1mm x 7.1mm | 67.1mm x 138.3mm x 7.1mm |
本体重量 | 150.0g | 153.0g | 138.0g |
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OPPO R11 (2017) のディスプレイ
「OPPO R11 (2017)」の画面はOLEDで、解像度は1920 x 1080です。一般的なスマホの画面と比べるとかなりきれいな画面です。VRなどで画面を近づけてみる場合でも十分綺麗に表示できます。
OPPO R11 (2017) | OPPO R11s SIMフリー 64GB | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | |
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ディスプレイの大きさ | 5.5インチ | 6.01インチ | 4.7インチ |
ディスプレイの種類 | OLED | AMOLED | 3D Touch搭載Retina HDディスプレイ |
画面解像度(横 x 縦) | 1920 x 1080 | 1080 x 2160 | 750 x 1334 |
ピクセル密度 | 400ppi | 401ppi | 325ppi |
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OPPO R11 (2017) のバッテリー
「OPPO R11 (2017)」のバッテリー容量は3000.0mAhです。バッテリー容量は標準的なスマホと比べるとやや多いです。
OPPO R11 (2017) | OPPO R11s SIMフリー 64GB | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | |
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バッテリー容量 | 3000.0mAh | 3205.0mAh | 1960.0mAh |
連続通話時間 | 分 | 分 | 840分 |
連続待受時間 | 時間 | 時間 | 240時間 |
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OPPO R11 (2017) の処理性能
「OPPO R11 (2017)」のCPUはQualcomm窶4napdragon 660で2.2GHz×8(オクタコア)です。またメモリ容量は4.0GBです。かなり高性能なCPUであり、普通のスマホよりもはるかに高い処理性能です。CPU性能という観点で不足することはほぼ考えられないくらいの性能ですが、過剰な性能ともいえます。また通常のスマホよりも遥かに大きい容量のメモリを搭載しています。メモリーという点では容量不足を感じることはほとんど考えられません。一方、ネットで検索したりメッセージをやり取りするなどのような使い方であれば過剰な性能です。
OPPO R11 (2017) | OPPO R11s SIMフリー 64GB | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | |
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チップセット | Qualcomm窶4napdragon 660 | Snapdragon 660 SDM660 | Apple A10 |
処理性能 | 2.2GHz×8(オクタコア) | 2.2GHz+1.8GHz×8(オクタコア) | 2.34GHz+2.34GHz×4(クアッドコア) |
メモリ容量 | 4.0GB | 4.0GB | 2.0GB |
ストレージ容量 | 64.0GB | 64.0GB | 32.0GB |
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OPPO R11 (2017) のカメラ
「OPPO R11 (2017)」のリアカメラの性能は2000.0万画素です。またインカメラの性能は2000.0万画素です。標準的なスマホと比較すると本体背面のリアカメラはかなり高性能です。かなり高画質な写真を撮れるため風景撮影などに最適です。遠くのものを撮影するには最適ですが、近場の写真を撮るには不十分ともいえます。また、平均的なスマホと比べると本体背面のインカメラはかなり高性能です。かなり高画質な写真を撮れるため風景撮影などに最適です。遠くのものを撮影するには最適ですが、近場の写真を撮るには不十分ともいえます。
OPPO R11 (2017) | OPPO R11s SIMフリー 64GB | SoftBank Apple iPhone 7 32GB SIMフリー | |
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リアカメラの画素数 | 2000.0万画素 | 2000.0万画素 | 1200.0万画素 |
インカメラの画素数 | 2000.0万画素 | 2000.0万画素 | 700.0万画素 |
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OPPO R11 (2017)のデザインを評価
OPPO R11 (2017) の携帯性について評価
OPPO R11 (2017) を買うべきかどうかを考えたとき、まず重要になるのが大きさです。スマホは日常的に使うものであるため持ち運びやすさや出し入れのしやすさは重要な観点になります。ここでは OPPO R11 (2017) の持ち運びやすさとしまいやすさについて評価しました。
手で持ち運ぶときの握りやすさ
「OPPO R11 (2017)」は片手で持ちやすく、しっかりと持ち運びできる大きさです。財布などと重ねて持っても片手で十分持ち運べる大きさですが、手が小さい女性だと持ちにくさを感じるでしょう。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と比較するとだいたい同じくらいの持ち運びやすさになります。「iPhone 7 32GB SIMフリー」よりも持ちにくく、片手での持ち運びに不向きです。
ポケットに入れたときの持ち運びやすさ
「OPPO R11 (2017)」をポケットにしまっておいてもほぼ異物感を感じません。またポケットに入れたまま椅子に座ったり走ったりしてもほとんど服や体に引っかからないため、快適にしまっておくことができます。OPPO R11 (2017), OPPO R11s SIMフリー 64GBと比較するとポケットに入れたときの引っかかり具合は同じくらいです。
ポケットへの片づけやすさ、取り出しやすさ
「OPPO R11 (2017)」をポケットにしまったり取り出したりするとき、布地に引っかかりやすく、うまくいかないことがあります。スムーズな出し入れが難しくストレスを感じる人もいるでしょう。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と並べるとポケットへの片づけやすさは同じくらいです。「iPhone 7 32GB SIMフリー」よりポケットに出し入れしにくい大きさです。
バッグへの片づけやすさ、取り出しやすさ
「OPPO R11 (2017)」はさっと鞄にしまったりすぐに取り出して操作できる大きさです。またコンパクトであるため鞄が小さくてもかさばらないので便利です。OPPO R11 (2017), OPPO R11s SIMフリー 64GBと比較すると鞄へのしまいやすさは同じくらいです。
OPPO R11 (2017) の操作性はよいのか?片手でスマホを操作する際の扱いやすさや使い勝手を評価レビュー
片手での使いやすさは重要です。片手で扱いやすいと、何かをしている途中、例えば料理とかパソコンなどをしている途中でさっとメールやメッセージをやりとりしたり電話に出れるのはとても便利であるといえます。ここでは OPPO R11 (2017) の片手での扱いやすさや文字入力のしやすさにフォーカスして評価しました。
片手でのにぎりやすさ
「OPPO R11 (2017)」は片手で操作するときでもしっかりと握れる大きさです。手元が安定するためうっかり落としてしまいにくく操作しやすいのが特徴です。ケースをつけても元々のサイズが小さいため、持ちやすさはほとんど変わらないでしょう。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と並べてとみると片手で使うときの落としやすさは同じくらいになります。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と比較する場合片手だけでは操作しにくいスマホです。
片手で使うときに感じる重たさ
「OPPO R11 (2017)」は少し重いスマホであるため、片手でスマホを使う場合、短い時間使うだけならあまり疲れを感じませんが、長時間連続して使うと手が疲れてしまうことがあります。ケースやアクセサリーをつけるとさらに重たさを感じます。しっかりしたケースをつけるなら片手ではなく両手で操作するほうが良いでしょう。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と比較して手に持った時の重さは同じくらいです。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と見比べ少し重たく、手に負担をかけやすいです。
片手操作時における画面上端ボタンの押しやすさ
「OPPO R11 (2017)」を片手のみで使う場合、そのまま画面端のボタンを押すのはかなり難しいです。無理に片手で使うのではなく両手で使うことがおすすめです。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」よりは片手で操作する際の指が届きやすさは同じくらいです。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と並べて見てみると片手で使うさいに端のボタンが押しにくいです。
アプリのボタンの大きさ
「OPPO R11 (2017)」は操作ボタンが大きく表示されるため間違ったボタンをタップしにくいです。アプリによっては操作ボタンが小さいと感じこともありますが、実際に使うとそこまでストレスを感じないでしょう。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と並べると表示される操作ボタンの大きさは同じくらいです。「iPhone 7 32GB SIMフリー」よりも大きくボタンが表示されます。
フリック方式による文字入力のしやすさ
「OPPO R11 (2017)」は片手で握った状態でもキー入力することができる一方、端のボタンでフリック入力するときやや握りが緩くなることがあります。そのため、高速でフリック操作する場合手元が不安定になりますが、注意すればうっかり落としてしまうようなことにはなりにくいでしょう。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と比較するとキー入力のしやすさは同じくらいです。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と見比べてみると、フリックによる入力がしずらいです。
キーボード方式による文字入力のしやすさ
「OPPO R11 (2017)」はキーの1つ1つのボタンが小さいため、両手で操作する場合でも注意していないとすぐミススタイプしてしまいます。また高速で入力するのはかなり難く、あまり適しているとは言えません。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と見比べてみると、文字の打ち込みやすさは同程度です。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と比べるとフリック入力しやすいです。
日常生活における OPPO R11 (2017) の使い勝手を評価
日常生活における OPPO R11 (2017) の使い勝手を評価
スマホを日常的に使う人にとって高性能であることはかなり大事な要素です。性能が十分にないと、例えばアプリが思うように動かなかったり、画面が見づらくてストレスを感じるということになってしまいます。ここでは、OPPO R11 (2017)が電話を掛けたり、メッセージをやり取りしたり、SNSを使うといったような用途に適した性能かどうかをレビューしていきます。
文字の大きさと作業のしやすさ
「OPPO R11 (2017)」は普通のスマホよりもディスプレイがかなり大きいため、大きく文字が表示されます。そのため、調べ物で長文を読んだり長文メッセージのやりとりに適しています。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」より画面に表示される文字や画像が小さく見えます。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と比べ文字や画像がより大きく表示されます。
文章の読みやすさ
「OPPO R11 (2017)」は文字を滑らかに表示できるため、文字をきれいに表示できます。小さい文字を表示するときでも文字の輪郭のギザギザはほとんど視認できるレベルではなく、自然に表示することができます。そのため目が疲れにくく、長文を読むのに適した画面であるといえます。OPPO R11 (2017), OPPO R11s SIMフリー 64GBと比較しても文字の見やすさや読みやすさは同じくらいです。
画面全体のきれいさ
「OPPO R11 (2017)」の画面はかなり鮮やかに写真や動画を表示することができます。そのためよりダイナミックに動画やゲームを楽しむことができます。とてもきれいな画面であるといえます。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と比較して画面のきれいさは同レベルです。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と並べて見てみると画像や動画が見やすいです。
文章の書きやすさ
「OPPO R11 (2017)」は文章を打つ際に表示されるキーボードである程度画面が隠れますが十分に作業スペースがあります。長文を打ち込むのに適している画面サイズですが、オフィス文章を編集したりする場合、少し使い勝手が悪いと感じることがあります。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と並べるとまとまった文章を打ち込みにくいです。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と比べると文章を書くことに適した画面です。
電話やメールを使うのに十分な性能があるのか?
「OPPO R11 (2017)」は電話やメール、チャットであればサクサク動く性能です。素早く操作したりしても動作が引っかかったりすることがほとんど無いため、快適に使うことができます。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と比べる場合同じくらいの性能です「iPhone 7 32GB SIMフリー」よりも性能が高いです
調べ物やSNSを使うのに十分な性能があるのか?
FacebookやInstagramといったSNSや調べ物であれば十分な性能です。そのため動作がもたついてイライラすることはほとんどないでしょう。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と比較して同じくらいの性能です「iPhone 7 32GB SIMフリー」と見比べる場合性能が高いです
調べ物やSNSを使っている途中でほかの作業をするだけの性能はあるのか?
複数のアプリを同時に起動したり、頻繁にアプリを切り替えて使う場合でもスムーズに切り替えることができます。調べ物やSNSをするだけなら十分すぎる性能ともいえます。「OPPO R11s SIMフリー 64GB」と見比べマルチタスク性能は同程度です。「iPhone 7 32GB SIMフリー」と比べる場合メモリ容量が多く、マルチタスク性能が高いです。
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