BLU Studio XL 8GB と dynapocket X02T SoftBank 204MB の評価まとめ。選ぶならどちらがいいのかを徹底比較

作成日時: 2018-09-30 22:07:39、更新日時: 2020-04-16 21:00:44

BLU Studio XL 8GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB
BLU Studio XL 8GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」と「BLU Studio XL 8GB」のスペックや機能を点数で比較。どの程度違いや差があるのでしょうか?スマホを選ぶことに慣れていない人でもわかりやすく解説しました。

BLU Studio XL 8GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB
BLU Studio XL 8GB

別のスマホと比較

東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

別のスマホと比較

総合評価:
持ちやすさrating-image2.2
85.3mm x 165.5mm x 8.5mm
rating-image3.4
70.0mm x 130.0mm x 9.9mm
画面の見やすさrating-image2.9
IPS LCD, 6.0インチ, 540 x 960
rating-image1.8
TFT, 4.1インチ, 480 x 800
処理性能rating-image1.4
Mediatek MT6582M, 1.3GHz×4(クアッドコア), 1.0GB
rating-image1
Qualcomm Snapdragon QSD8250, 1.0GHz×1(シングルコア), 256.0MB
ストレージrating-image1.8
8.0GB
rating-image1
204.8MB
バッテリーrating-image4.0
3000.0mAh, 920時間
rating-image1.3
1000.0mAh, 280時間
リアカメラ画素数rating-image2.5
800.0万画素
rating-image1.3
320.0万画素
インカメラ画素数rating-image2.5
200.0万画素
rating-image2.0
0.0万画素

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2つのスマホの違っている点をレビュー

「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の大きさ・重さを比較

BLU Studio XL 8GB のデザイン

「BLU Studio XL 8GB」の大きさは、縦が165.5mm、横が85.3mm、厚さは8.5mmとなっています。重さは177.0gです。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のデザイン

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の大きさは、縦が130.0mm、横が70.0mm、厚さは9.9mmとなっています。重さは129.0gです。

どちらが使いやすいデザインなのか?

大きさについて両者を比較すると、縦は35.5mm、幅は15.2mm、厚さは1.4mmの差があります。片手での扱いやすさだと「dynapocket X02T SoftBank 204MB」が圧倒的に持ちやすく操作しやすいです。フリックで文字入力するなら「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の方がはるかに文字が打ちやすく操作性に優れています。また「dynapocket X02T SoftBank 204MB」「BLU Studio XL 8GB」よりもかなり持ち運びやすく、携帯性に優れているサイズといえます。

重たさは48gの差があります。手への負担を考えると「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の方がはるかに軽く負担をかけないです。

BLU Studio XL 8GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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片手での扱いやすさ44/10070/100
片手で持っているときの重たさの感じにくさ34/10070/100
持ち運びやすさ49/10063/100

「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のディスプレイを比較

BLU Studio XL 8GB のディスプレイ

「BLU Studio XL 8GB」の液晶はIPS LCDです。解像度は540 x 960で、ピクセル密度は183ppiです。また「BLU Studio XL 8GB」の画面サイズは6.0インチです。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のディスプレイ

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の液晶はTFTです。解像度は480 x 800で、ピクセル密度は227ppiです。また「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の画面サイズは4.1インチです。

どっちがより見やすい画面なのか?

ディスプレイの大きさについて比較すると、1.9インチほどの差があります。実際に画面を表示してみると、その大きさの違いがはっきりと分かります。ネットで検索する、SNSをやるといった使い方だと画面が大きい「BLU Studio XL 8GB」が断然見やすく、使いやすいです。「BLU Studio XL 8GB」はこのような用途に対して十分なスペックを持っています。ゲームの操作性で比較すると「BLU Studio XL 8GB」の画面サイズの方が適しているといえます。このような使い方に対して「BLU Studio XL 8GB」のスペックは十分です。一方で「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能では満足に使うことは困難です。

ディスプレイのきれいさという観点で比較すると、ネットで調べ物をしたりゲームをするといった使い方であればするのであれば「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の方が優れています。VRとして使う場合、普段スマホを使う場合と違って画面をかなり顔に近づけて見ることになるため、画面のきれいさというのがかなり重要な要素になります。VRの見やすさで比較すると、両端末とも同じくらいの性能です。「BLU Studio XL 8GB」も「dynapocket X02T SoftBank 204MB」もこのように使うために必要な性能を持っていないため、満足に使うことが難しいです。

BLU Studio XL 8GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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普段使いにどのくらい適した画面なのか?76/10050/100
ゲームを遊ぶのにどのくらい適した画面なのか?78/10027/100

「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のカメラ性能を比較

BLU Studio XL 8GB のカメラ

「BLU Studio XL 8GB」のメインカメラの性能は800.0万画素です。またインカメラの性能は200.0万画素です。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のカメラ

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のメインカメラの性能は320.0万画素です。またインカメラの性能は0.0万画素です。

どっちのカメラがいいのか?

リアカメラの性能について比較すると480万画素の差があります。リアカメラで遠くのモノを撮影するとき、例えばフォトジェニックなスポットの写真を撮ったり、みんなで集まった写真を撮るときには「BLU Studio XL 8GB」の画素数の方が適しているといえます。また、リアカメラでインスタ映えするスイーツや食事を撮るといった近場を撮影するときの画素数は「BLU Studio XL 8GB」の方がはるかにおすすめです。

インカメラの画素数の差は200万画素です。自撮り棒などで写真を撮ったり、自撮りしたときの背景をきれいに撮りたいといった遠い距離の被写体を撮影する場合のインカメラは「BLU Studio XL 8GB」の画素数のほうがやや適した性能だといえるでしょう。また、インカメラで近くのモノを撮影するとき、例えば自撮りやプロフィール写真を撮るときには「BLU Studio XL 8GB」の画素数の方が適しているといえます。

BLU Studio XL 8GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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リアカメラで遠くの写真を撮るのに適しているか?50/10026/100
近くをインカメラ撮影するのに適した性能か?50/10040/100

「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のプロセッサー性能(CPU・メモリー)を比較

BLU Studio XL 8GB の処理性能

処理性能を決める「BLU Studio XL 8GB」のチップセット、SoCはMediatek MT6582Mです。CPUの性能は1.3GHz×4(クアッドコア)です。またメモリ容量は1.0GBとなります。

dynapocket X02T SoftBank 204MB の処理性能

処理性能を決める「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のチップセット、SoCはQualcomm Snapdragon QSD8250です。CPUの性能は1.0GHz×1(シングルコア)です。またメモリ容量は256.0MBとなります。

どっちの処理性能がいいのか?

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」よりも「BLU Studio XL 8GB」の方が高性能なCPUでかなりスペックが違います。また、メモリ容量は255GBの差があります。メモリー容量は「BLU Studio XL 8GB」の方が大きく、マルチタスクや3Dゲームに適しているのは「BLU Studio XL 8GB」です。

電話をする、メールやメッセする、SNSを使う、といった基本的な用途であれば「dynapocket X02T SoftBank 204MB」よりも「BLU Studio XL 8GB」の方を買うべきです。ネットで調べ物をする、動画を見る、たまにミニゲームのようなものを遊ぶという使い方がメインの人には「BLU Studio XL 8GB」を選ぶべきでしょう。このような使い方に対して「dynapocket X02T SoftBank 204MB」は十分な性能を持っていません。

2Dゲームやちょっとした3Dゲームを遊ぶ場合「BLU Studio XL 8GB」の方がやや適しており、処理落ちしにくいです。本格的な3Dゲームを遊ぶなら「BLU Studio XL 8GB」を選んでおいた方が性能面ではよいでしょう。「BLU Studio XL 8GB」も「dynapocket X02T SoftBank 204MB」もこのように使うために必要な性能を持っていないため、満足に使うことが難しいです。

BLU Studio XL 8GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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SNSやネットを使うときのCPUやメモリー評価47/10017/100
3Dゲームを遊ぶときのCPUやメモリー評価12/1003/100

「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のバッテリー・電池もちを比較

BLU Studio XL 8GB のバッテリー

「BLU Studio XL 8GB」のバッテリー容量は3000.0mAhです。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のバッテリー

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のバッテリー容量は1000.0mAhです。

バッテリー性能はどっちがいい?

バッテリー容量については2000mAhの差があります。しかし容量だけ比較するのでは不十分です。CPUが高性能であればその分電池の減りは早くなりますし、画面が大きければその分電池もちも悪くなります。

利用頻度が、日中電話くらいしか使わなかったり、時計を確認するといったようにほとんど使わない場合「BLU Studio XL 8GB」の方がおすすめです。ネットで調べ物をしたり、SNSをちょくちょくみたり、たまにゲームをするくらいの使い方だと「dynapocket X02T SoftBank 204MB」より「BLU Studio XL 8GB」がおすすめです。このような使い方に対して「BLU Studio XL 8GB」のスペックは十分です。一方で「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能では満足に使うことは困難です。

長時間のゲームプレイや映画鑑賞など日中の利用頻度が高い場合「BLU Studio XL 8GB」の方が電池もちに優れていると感じるでしょう。このような使い方に対して「dynapocket X02T SoftBank 204MB」は十分な性能を持っていません。

BLU Studio XL 8GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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SNSやネットを主に使ったときのバッテリー評価79/10025/100
ゲームや動画を主に使ったときのバッテリー評価60/1004/100

「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のストレージ容量を比較

BLU Studio XL 8GB のストレージ

「BLU Studio XL 8GB」の内部メモリーは8.0GBあります。またSDカードに対応しているため、ストレージ容量が不足してもSDカードを使って拡張することができます。最大64.0GBまでのSDを使用することができます。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のストレージ

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の内部メモリーは204.8MBあります。またSDカードに対応しているため、ストレージ容量が不足してもSDカードを使って拡張することができます。最大16.0GBまでのSDを使用することができます。

どっちが使いやすいストレージなのか?

内部メモリーの差は約196.8GBです。SNSなどのアプリやゲームを少しダウンロードして使うといった用途なら「BLU Studio XL 8GB」のほうが圧倒的に適したストレージ容量です。たくさんのゲームを遊ぶひとにとって、ストレージ容量という点では「dynapocket X02T SoftBank 204MB」より「BLU Studio XL 8GB」を買うべきべきでしょう。「BLU Studio XL 8GB」も「dynapocket X02T SoftBank 204MB」もこのように使うために必要な性能を持っていないため、満足に使うことが難しいです。

また、SDカードで拡張できる分を考えると約56GBの差があります。SDカードは読み込みや書き込み速度が遅いため画像や動画の保存に適しています。動画をたくさん保存したり、撮影した写真をたくさん保存する使い方をするなら断然「BLU Studio XL 8GB」の保存容量が適しているためおすすめです。

BLU Studio XL 8GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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たくさんのゲームタイトルを遊ぶ時のストレージ評価35/1000/100
写真や動画をたくさん保存する場合の評価66/10042/100

2つのスマホのうちどっちを選んだ方がいいのか

結局「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」はどっちがいいのか?

持ちやすさで選ぶなら、コンパクトにまとまっている「dynapocket X02T SoftBank 204MB」がとてもおすすめです。画面の大きさは6.0インチの「BLU Studio XL 8GB」の方が圧倒的に使いやすいでしょう。性能やスペック面で選ぶなら間違いなく「BLU Studio XL 8GB」を選ぶべきです。「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」で総合的に比べた場合「BLU Studio XL 8GB」の方が圧倒的に買いだと思います。

BLU Studio XL 8GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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扱いやすさ43/10067/100
ディスプレイ58/10035/100
処理性能28/10011/100
総合評価48/10030/100

ほかのスマホと比較したとき BLU Studio XL 8GB は買いなのか?

ほかのスマホと比べた場合「BLU Studio XL 8GB」は平均的な持ちやすさです。やや難を感じるときがあるものの、なんとか片手操作できるくらいの大きさです。画面の大きさは一般的なスマホと同じくらいです。そのためネット検索などの文章閲覧やSNSでちょっとしたメッセージをやり取りする用途に適しています。また、処理性能は平均的なスマホと比べてやや低スペックです。あまりスマホを使わないような人に向いている機種ですが、メイン機種として使うならもう少し性能が高いスマホを選んだ方がいいでしょう。全体的なスペックを評価すると「BLU Studio XL 8GB」はミドルレンジなスマホとなります。

ほかのスマホと比較したとき dynapocket X02T SoftBank 204MB は買いなのか?

ほかのスマホと比べた場合「dynapocket X02T SoftBank 204MB」は持ちやすいサイズで、見た感じコンパクトに感じます。楽に片手で操作することができます。画面の大きさは一般的なスマホと同じくらいです。そのためネット検索などの文章閲覧やSNSでちょっとしたメッセージをやり取りする用途に適しています。また、処理性能は平均的なスマホと比べてかなり低い性能です。電話、メールのみの利用であれば何とか使えると思いますが、アプリの利用を予定しているのであればもうワンランク上のものをおすすめします。全体的なスペックを評価すると「dynapocket X02T SoftBank 204MB」はミドルレンジからローエンドに位置するスマホとなります。

「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能差や機能差は?

「BLU Studio XL 8GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の仕様について表にまとめました。両機種で異なる機能や性能については赤字で記載しています。

BLU Studio XL 8GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB
BLU Studio XL 8GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB
Black/WhiteMatt Black
OSAndroidWindows Mobile
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ)85.3mm x 165.5mm x 8.5mm70.0mm x 130.0mm x 9.9mm
本体重量177.0g129.0g
ディスプレイの大きさ6.0インチ4.1インチ
ディスプレイの種類IPS LCDTFT
画面解像度(横 x 縦)540 x 960480 x 800
ピクセル密度183ppi227ppi
バッテリー容量3000.0mAh1000.0mAh
チップセットMediatek MT6582MQualcomm Snapdragon QSD8250
処理性能1.3GHz×4(クアッドコア)1.0GHz×1(シングルコア)
メモリ容量1.0GB256.0MB
ストレージ容量8.0GB204.8MB
リアカメラの画素数800.0万画素320.0万画素
インカメラの画素数200.0万画素0.0万画素

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