T-Mobile Revvlry (2019) 32GB と Samsung Galaxy S10 512GB の評価まとめ。選ぶならどちらがいいのかを徹底比較
作成日時: 2019-07-11 05:07:13、更新日時: 2020-04-16 13:54:54
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」の持ちやすさや操作性はどうなのか、CPUの性能は高いのかマルチタスクに向いているのかなどを徹底比較。公平な観点から初心者にも分かりやすく解説しました。
T-Mobile Revvlry (2019) 32GB | Samsung Galaxy S10 512GB | |||
別のスマホと比較 | 別のスマホと比較 | |||
総合評価: | 3.1 (総合: 3553位) | 3.7 (総合: 3209位) | ||
持ちやすさ | - /100 | 3.2 63/100 | ||
画面の見やすさ | 3.2 64/100 | 4.5 89/100 | ||
処理性能 | 3.8 76/100 | 4.9 98/100 | ||
ストレージ | 3.9 78/100 | 4.7 93/100 | ||
バッテリー | 4.8 95/100 | 5.0 99/100 | ||
リアカメラ画素数 | 3.6 72/100 | 4.0 80/100 | ||
インカメラ画素数 | 4.0 80/100 | 4.5 90/100 | ||
価格を見る | 価格を見る |
目次
- 1.2つのスマホの特徴を比較
- 1-1.「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」の大きさ・重さを比較
- 1-2.「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のディスプレイを比較
- 1-3.「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のカメラ性能を比較
- 1-4.「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のプロセッサー性能(CPU・メモリー)を比較
- 1-5.「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のバッテリー・電池もちを比較
- 1-6.「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のストレージ容量を比較
- 2.2つのスマホのうちどちらにすべきか
- 3.「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」の仕様の違いは?
- 4. 価格を見る
2つのスマホの特徴を比較
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」の大きさ・重さを比較
T-Mobile Revvlry (2019) 32GB のデザイン
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」の大きさは、縦が148.6mm、横が71.4mm、厚さは8.1mmとなっています。
Samsung Galaxy S10 512GB のデザイン
「Samsung Galaxy S10 512GB」の大きさは、縦が149.9mm、横が70.4mm、厚さは7.8mmとなっています。重さは157.0gです。
どちらが使いやすいデザインなのか?
大きさについて両者を比較すると、縦は1.3mm、幅は1mm、厚さは0.2mmの差があります。片手での扱いやすさだと「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」もほとんど同じくらいの持ちやすさです。フリック入力のしやすさは「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も同じくらいです。また、持ち運びやすさや携帯性は「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も同じくらいです。
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のディスプレイを比較
T-Mobile Revvlry (2019) 32GB のディスプレイ
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」の液晶はIPS LCDです。解像度は720 x 1520で、ピクセル密度は295ppiです。また「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」の画面サイズは5.7インチです。
Samsung Galaxy S10 512GB のディスプレイ
「Samsung Galaxy S10 512GB」の液晶はDynamic AMOLEDです。解像度は1440 x 3040で、ピクセル密度は551ppiです。また「Samsung Galaxy S10 512GB」の画面サイズは6.1インチです。
どっちがより見やすい画面なのか?
ディスプレイの大きさについて比較すると、0.3インチほどの差があります。実際に画面をみると「Samsung Galaxy S10 512GB」のほうがやや大きめに感じます。ネットで調べ物をする、SNSをするような使い方ならこのくらいの差は大した違いではありません。このような使い方であれば「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も十分使い勝手がいいです。ゲームの操作性で画面の大きさを比較した場合、どちらの端末も同程度です。このような使い方であれば「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も十分使い勝手がいいです。
ディスプレイのきれいさという観点で比較すると、ネットで調べ物をしたりゲームをするといった使い方であればするのであれば「Samsung Galaxy S10 512GB」の方が優れています。VRとして使う場合、普段スマホを使う場合と違って画面をかなり顔に近づけて見ることになるため、画面のきれいさというのがかなり重要な要素になります。VR利用時の画面のきれいさで比べると「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」よりも「Samsung Galaxy S10 512GB」の方がきれいな画面だと感じることができます。このような使い方に対して「Samsung Galaxy S10 512GB」のスペックは十分です。一方で「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」の性能では満足に使うことは困難です。
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のカメラ性能を比較
T-Mobile Revvlry (2019) 32GB のカメラ
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」のメインカメラの性能は1300.0万画素です。またインカメラの性能は800.0万画素です。
Samsung Galaxy S10 512GB のカメラ
「Samsung Galaxy S10 512GB」のメインカメラの性能は1600.0万画素です。またインカメラの性能は1000.0万画素です。
どっちのカメラがいいのか?
リアカメラの性能について比較すると300万画素の差があります。フォトジェニックな場所を写真に撮ったり、みんなで集まった写真を撮るときなど、リアカメラで遠くのモノを撮影するときの画素数は「Samsung Galaxy S10 512GB」の方がやや適しているといえます。また、リアカメラでインスタ映えするスイーツや食事を撮るといった近場を撮影するときの画素数は「Samsung Galaxy S10 512GB」の方がはるかにおすすめです。このような使い方であれば「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も十分使い勝手がいいです。
インカメラの画素数の差は200万画素です。自撮り棒などで写真を撮ったり、自撮りしたときの背景をきれいに撮りたいといった遠い距離の被写体を撮影する場合のインカメラは「Samsung Galaxy S10 512GB」の画素数のほうがやや適した性能だといえるでしょう。「Samsung Galaxy S10 512GB」はこのような用途に対して十分なスペックを持っています。また、インカメラで近くのモノを撮影するとき、例えば自撮りやプロフィール写真を撮るときには「Samsung Galaxy S10 512GB」の画素数の方が適しているといえます。
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のプロセッサー性能(CPU・メモリー)を比較
T-Mobile Revvlry (2019) 32GB の処理性能
処理性能を決める「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」のチップセット、SoCはQualcomm SDM632 Snapdragon 632です。CPUの性能は1.8GHz+1.8GHz×8(オクタコア)です。またメモリ容量は3.0GBとなります。
Samsung Galaxy S10 512GB の処理性能
処理性能を決める「Samsung Galaxy S10 512GB」のチップセット、SoCはExynos 9820です。CPUの性能は2.73GHz+2.31GHz+1.95GHz×8(オクタコア)です。またメモリ容量は8.0GBとなります。
どっちの処理性能がいいのか?
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」よりも「Samsung Galaxy S10 512GB」の方が高性能なCPUでかなりスペックが違います。また、メモリ容量は5GBの差があります。メモリー容量は「Samsung Galaxy S10 512GB」の方が大きく、マルチタスクや3Dゲームに適しているのは「Samsung Galaxy S10 512GB」です。
電話をする、メールやメッセする、SNSを使う、といった基本的な用途であれば「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」よりも「Samsung Galaxy S10 512GB」の方を買うべきです。ネットで調べ物をする、動画を見る、たまにミニゲームのようなものを遊ぶという使い方がメインの人には「Samsung Galaxy S10 512GB」を選ぶべきでしょう。このような使い方であれば「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も十分使い勝手がいいです。
2Dゲームやちょっとした3Dゲームを遊ぶ場合「Samsung Galaxy S10 512GB」の方が処理落ちしにくく、かなり適しているといえます。本格的な3Dゲームを遊ぶなら「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」より「Samsung Galaxy S10 512GB」の方が性能面では断然いいです。「Samsung Galaxy S10 512GB」はこのような用途に対して十分なスペックを持っています。
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のバッテリー・電池もちを比較
T-Mobile Revvlry (2019) 32GB のバッテリー
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」のバッテリー容量は3000.0mAhです。
Samsung Galaxy S10 512GB のバッテリー
「Samsung Galaxy S10 512GB」のバッテリー容量は3400.0mAhです。
バッテリー性能はどっちがいい?
バッテリー容量については400mAhの差があります。しかし容量だけ比較するのでは不十分です。CPUが高性能であればその分電池の減りは早くなりますし、画面が大きければその分電池もちも悪くなります。
日中電話くらいしか使わなかったり、時計を確認するくらいであればどちらも大きな違いは感じません。ちょくちょくネットで調べ物したり、SNSなどを確認したり、たまにゲームをするといった中くらいの利用頻度の場合「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」や「Samsung Galaxy S10 512GB」のどちらを選んでもあまり差は感じないでしょう。このような使い方であれば「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も十分使い勝手がいいです。
長時間ゲームをしたり、長時間動画を見るなど、長時間を想定した使い方の場合「Samsung Galaxy S10 512GB」の方がややバッテリー性能がいいかもしれません。このような使い方であれば「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も十分使い勝手がいいです。
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のストレージ容量を比較
T-Mobile Revvlry (2019) 32GB のストレージ
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」の内部メモリーは32.0GBあります。またSDカードに対応しているため、ストレージ容量が不足してもSDカードを使って拡張することができます。最大1024.0GBまでのSDを使用することができます。
Samsung Galaxy S10 512GB のストレージ
「Samsung Galaxy S10 512GB」の内部メモリーは512.0GBあります。またSDカードに対応しているため、ストレージ容量が不足してもSDカードを使って拡張することができます。最大1024.0GBまでのSDを使用することができます。
どっちが使いやすいストレージなのか?
内部メモリーの差は約480GBです。SNSなどのアプリやゲームを少しダウンロードして使うといった用途なら「Samsung Galaxy S10 512GB」のほうが圧倒的に適したストレージ容量です。たくさんのゲームを遊ぶひとにとって、ストレージ容量という点では「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」より「Samsung Galaxy S10 512GB」を買うべきべきでしょう。「Samsung Galaxy S10 512GB」はこのような用途に対して十分なスペックを持っています。
また、SDカードで拡張できる分を考えると約480GBの差があります。SDカードは読み込みや書き込み速度が遅いため画像や動画の保存に適しています。映画観賞用に動画を保存したり、写真たくさん保存しておくような使い方をする場合は「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」のどちらを選んでもほとんど同じです。このような使い方であれば「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」も「Samsung Galaxy S10 512GB」も十分使い勝手がいいです。
2つのスマホのうちどちらにすべきか
結局「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」はどっちがいいのか?
画面の大きさは6.1インチの「Samsung Galaxy S10 512GB」の方が圧倒的に使いやすいでしょう。性能やスペック面で選ぶなら間違いなく「Samsung Galaxy S10 512GB」を選ぶべきです。「Samsung Galaxy S10 512GB」と「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」で総合的に比べた場合「Samsung Galaxy S10 512GB」の方が圧倒的に買いだと思います。
ほかのスマホと比較したとき T-Mobile Revvlry (2019) 32GB は買いなのか?
画面の大きさは一般的なスマホと同じくらいです。そのためネット検索などの文章閲覧やSNSでちょっとしたメッセージをやり取りする用途に適しています。また、処理性能は平均的なスマホと比べてやや高いスペックです。普段使いであればこのくらいのスペックあれば十分といえます。ただし3Dゲームを遊ぶなどするなら若干性能不足を感じることがあるかもしれません。全体的なスペックを評価すると「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」はミドルレンジからハイエンドに位置するスマホとなります。
ほかのスマホと比較したとき Samsung Galaxy S10 512GB は買いなのか?
ほかのスマホと比べた場合「Samsung Galaxy S10 512GB」は持ちやすいサイズで、見た感じコンパクトに感じます。楽に片手で操作することができます。画面の大きさは一般的なスマホと比べてかなり大きいです。長文を打ち込むにも適しているため、オフィス文章を見たり編集したりする用途に適しています。また、処理性能は平均的なスマホと比べてかなり高性能です。ゲームやVRなどを含めてほぼすべての用途に適しています。普段使いで考えると少し過剰な性能かもしれません。全体的なスペックを評価すると「Samsung Galaxy S10 512GB」はハイエンドなスマホとなります。
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」の仕様の違いは?
「T-Mobile Revvlry (2019) 32GB」と「Samsung Galaxy S10 512GB」の仕様について表にまとめました。両機種で異なる機能や性能については赤字で記載しています。
T-Mobile Revvlry (2019) 32GB | Samsung Galaxy S10 512GB | |
色 | Black | Prism White/Prism Black/Prism Green/Prism Blue/Canary Yellow/Flamingo Pink/Cardinal Red/Smoke Blue |
OS | Android | Android |
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ) | 71.4mm x 148.6mm x 8.1mm | 70.4mm x 149.9mm x 7.8mm |
本体重量 | 157.0g | |
ディスプレイの大きさ | 5.7インチ | 6.1インチ |
ディスプレイの種類 | IPS LCD | Dynamic AMOLED |
画面解像度(横 x 縦) | 720 x 1520 | 1440 x 3040 |
ピクセル密度 | 295ppi | 551ppi |
バッテリー容量 | 3000.0mAh | 3400.0mAh |
チップセット | Qualcomm SDM632 Snapdragon 632 | Exynos 9820 |
処理性能 | 1.8GHz+1.8GHz×8(オクタコア) | 2.73GHz+2.31GHz+1.95GHz×8(オクタコア) |
メモリ容量 | 3.0GB | 8.0GB |
ストレージ容量 | 32.0GB | 512.0GB |
リアカメラの画素数 | 1300.0万画素 | 1600.0万画素 |
インカメラの画素数 | 800.0万画素 | 1000.0万画素 |
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