Ulefone T2 (2019) 128GB と dynapocket X02T SoftBank 204MB を徹底比較。スペック・性能や使いやすさの差を評価

作成日時: 2020-01-07 18:19:03、更新日時: 2021-10-20 17:13:17

Ulefone T2 (2019) 128GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB
Ulefone T2 (2019) 128GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」と「Ulefone T2 (2019) 128GB」のスペックや機能を点数で比較。どの程度違いや差があるのでしょうか?スマホを選ぶことに慣れていない人でもわかりやすく解説しました。

Ulefone T2 (2019) 128GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB
Ulefone T2 (2019) 128GB

別のスマホと比較

東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

別のスマホと比較

総合評価:
持ちやすさrating-image2.2
44/100
rating-image3.4
67/100
画面の見やすさrating-image4.0
80/100
rating-image1.8
35/100
処理性能rating-image4.8
96/100
rating-image1
11/100
ストレージrating-image4.5
90/100
rating-image1
0/100
バッテリーrating-image5.0
100/100
rating-image1.3
25/100
リアカメラ画素数rating-image4.0
80/100
rating-image1.3
26/100
インカメラ画素数rating-image4.0
80/100
rating-image2.0
40/100

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2つのスマホの違っている点をレビュー

「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の大きさ・重さを比較

Ulefone T2 (2019) 128GB のデザイン

「Ulefone T2 (2019) 128GB」の大きさは、縦が167.6mm、横が80.3mm、厚さは8.7mmとなっています。重さは197.2gです。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のデザイン

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の大きさは、縦が130.0mm、横が70.0mm、厚さは9.9mmとなっています。重さは129.0gです。

どちらが使いやすいデザインなのか?

大きさについて両者を比較すると、縦は37.5mm、幅は10.2mm、厚さは1.2mmの差があります。片手での扱いやすさだと「dynapocket X02T SoftBank 204MB」が圧倒的に持ちやすく操作しやすいです。フリックで文字入力するなら「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の方がはるかに文字が打ちやすく操作性に優れています。また「dynapocket X02T SoftBank 204MB」は持ち運ぶ時にかさばりにくく「Ulefone T2 (2019) 128GB」よりややコンパクトといえます。

重たさは68.1gの差があります。手への負担を考えると「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の方がはるかに軽く負担をかけないです。

Ulefone T2 (2019) 128GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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片手での扱いやすさ52/10070/100
片手で持っているときの重たさの感じにくさ21/10070/100
持ち運びやすさ53/10063/100

「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のディスプレイを比較

Ulefone T2 (2019) 128GB のディスプレイ

「Ulefone T2 (2019) 128GB」の液晶はIPS LCDです。解像度は1080 x 2280で、ピクセル密度は376ppiです。また「Ulefone T2 (2019) 128GB」の画面サイズは6.7インチです。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のディスプレイ

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の液晶はTFTです。解像度は480 x 800で、ピクセル密度は227ppiです。また「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の画面サイズは4.1インチです。

どっちがより見やすい画面なのか?

ディスプレイの大きさについて比較すると、2.6インチほどの差があります。実際に画面を表示してみると、その大きさの違いがはっきりと分かります。ネットで検索する、SNSをやるといった使い方だと画面が大きい「Ulefone T2 (2019) 128GB」が断然見やすく、使いやすいです。「Ulefone T2 (2019) 128GB」はこのような用途に対して十分なスペックを持っています。ゲームの操作性で比較すると「Ulefone T2 (2019) 128GB」の画面サイズの方が適しているといえます。このような使い方に対して「Ulefone T2 (2019) 128GB」のスペックは十分です。一方で「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能では満足に使うことは困難です。

ディスプレイのきれいさという観点で比較すると、ネットで調べ物をしたりゲームをするといった使い方であればするのであれば「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方が優れています。VRとして使う場合、普段スマホを使う場合と違って画面をかなり顔に近づけて見ることになるため、画面のきれいさというのがかなり重要な要素になります。VR利用時の画面のきれいさで比べると「dynapocket X02T SoftBank 204MB」よりも「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方がきれいな画面だと感じることができます。このような使い方に対して「dynapocket X02T SoftBank 204MB」は十分な性能を持っていません。

Ulefone T2 (2019) 128GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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普段使いにどのくらい適した画面なのか?81/10050/100
ゲームを遊ぶのにどのくらい適した画面なのか?86/10027/100

「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のカメラ性能を比較

Ulefone T2 (2019) 128GB のカメラ

「Ulefone T2 (2019) 128GB」のメインカメラの性能は1600.0万画素です。またインカメラの性能は800.0万画素です。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のカメラ

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のメインカメラの性能は320.0万画素です。またインカメラの性能は0.0万画素です。

どっちのカメラがいいのか?

リアカメラの性能について比較すると1280万画素の差があります。リアカメラで遠くのモノを撮影するとき、例えばフォトジェニックなスポットの写真を撮ったり、みんなで集まった写真を撮るときには「Ulefone T2 (2019) 128GB」の画素数の方が適しているといえます。また、リアカメラでインスタ映えするスイーツや食事を撮るといった近場を撮影するときの画素数は「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方がはるかにおすすめです。「Ulefone T2 (2019) 128GB」はこのような用途に対して十分なスペックを持っています。

インカメラの画素数の差は800万画素です。インカメラで自撮り棒を使って写真を撮ったり、自撮りしたときの背景をきれいに撮りたいといった遠距離を撮影するときの画素数は「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方がはるかにおすすめです。また、インカメラで近くのモノを撮影するとき、例えば自撮りやプロフィール写真を撮るときには「Ulefone T2 (2019) 128GB」の画素数の方が適しているといえます。

Ulefone T2 (2019) 128GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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リアカメラで遠くの写真を撮るのに適しているか?80/10026/100
近くをインカメラ撮影するのに適した性能か?80/10040/100

「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のプロセッサー性能(CPU・メモリー)を比較

Ulefone T2 (2019) 128GB の処理性能

処理性能を決める「Ulefone T2 (2019) 128GB」のチップセット、SoCはMediatek MT6771 Helio P70です。CPUの性能は2.1GHz+2.1GHz×8(オクタコア)です。またメモリ容量は6.0GBとなります。

dynapocket X02T SoftBank 204MB の処理性能

処理性能を決める「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のチップセット、SoCはQualcomm Snapdragon QSD8250です。CPUの性能は1.0GHz×1(シングルコア)です。またメモリ容量は256.0MBとなります。

どっちの処理性能がいいのか?

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」よりも「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方が高性能なCPUでかなりスペックが違います。また、メモリ容量は250GBの差があります。メモリー容量は「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方が大きく、マルチタスクや3Dゲームに適しているのは「Ulefone T2 (2019) 128GB」です。

電話をする、メールやメッセする、SNSを使う、といった基本的な用途であれば「dynapocket X02T SoftBank 204MB」よりも「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方を買うべきです。ネットで調べ物をする、動画を見る、たまにミニゲームのようなものを遊ぶという使い方がメインの人には「Ulefone T2 (2019) 128GB」を選ぶべきでしょう。このような使い方に対して「Ulefone T2 (2019) 128GB」のスペックは十分です。一方で「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能では満足に使うことは困難です。

2Dゲームやちょっとした3Dゲームを遊ぶ場合「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方が処理落ちしにくく、かなり適しているといえます。本格的な3Dゲームを遊ぶなら「dynapocket X02T SoftBank 204MB」より「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方が性能面では断然いいです。このような使い方に対して「Ulefone T2 (2019) 128GB」のスペックは十分です。一方で「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能では満足に使うことは困難です。

Ulefone T2 (2019) 128GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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SNSやネットを使うときのCPUやメモリー評価99/10017/100
3Dゲームを遊ぶときのCPUやメモリー評価94/1003/100

「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のバッテリー・電池もちを比較

Ulefone T2 (2019) 128GB のバッテリー

「Ulefone T2 (2019) 128GB」のバッテリー容量は4200.0mAhです。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のバッテリー

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のバッテリー容量は1000.0mAhです。

バッテリー性能はどっちがいい?

バッテリー容量については3200mAhの差があります。しかし容量だけ比較するのでは不十分です。CPUが高性能であればその分電池の減りは早くなりますし、画面が大きければその分電池もちも悪くなります。

利用頻度が、日中電話くらいしか使わなかったり、時計を確認するといったようにほとんど使わない場合「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方がおすすめです。ネットで調べ物をしたり、SNSをちょくちょくみたり、たまにゲームをするくらいの使い方だと「dynapocket X02T SoftBank 204MB」より「Ulefone T2 (2019) 128GB」がおすすめです。このような使い方に対して「Ulefone T2 (2019) 128GB」のスペックは十分です。一方で「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能では満足に使うことは困難です。

長時間のゲームプレイや映画鑑賞など日中の利用頻度が高い場合「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方が電池もちに優れていると感じるでしょう。このような使い方に対して「Ulefone T2 (2019) 128GB」のスペックは十分です。一方で「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能では満足に使うことは困難です。

Ulefone T2 (2019) 128GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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SNSやネットを主に使ったときのバッテリー評価100/10025/100
ゲームや動画を主に使ったときのバッテリー評価100/1004/100

「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」のストレージ容量を比較

Ulefone T2 (2019) 128GB のストレージ

「Ulefone T2 (2019) 128GB」の内部メモリーは128.0GBあります。またSDカードに対応しているため、ストレージ容量が不足してもSDカードを使って拡張することができます。最大256.0GBまでのSDを使用することができます。

dynapocket X02T SoftBank 204MB のストレージ

「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の内部メモリーは204.8MBあります。またSDカードに対応しているため、ストレージ容量が不足してもSDカードを使って拡張することができます。最大16.0GBまでのSDを使用することができます。

どっちが使いやすいストレージなのか?

内部メモリーの差は約76.8GBです。SNSなどのアプリやゲームを少しダウンロードして使うといった用途なら「Ulefone T2 (2019) 128GB」のほうが圧倒的に適したストレージ容量です。たくさんのゲームを遊ぶひとにとって、ストレージ容量という点では「dynapocket X02T SoftBank 204MB」より「Ulefone T2 (2019) 128GB」を買うべきべきでしょう。このような使い方に対して「Ulefone T2 (2019) 128GB」のスペックは十分です。一方で「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の性能では満足に使うことは困難です。

また、SDカードで拡張できる分を考えると約368GBの差があります。SDカードは読み込みや書き込み速度が遅いため画像や動画の保存に適しています。動画をたくさん保存したり、撮影した写真をたくさん保存する使い方をするなら断然「Ulefone T2 (2019) 128GB」の保存容量が適しているためおすすめです。「Ulefone T2 (2019) 128GB」はこのような用途に対して十分なスペックを持っています。

Ulefone T2 (2019) 128GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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たくさんのゲームタイトルを遊ぶ時のストレージ評価90/1000/100
写真や動画をたくさん保存する場合の評価92/10042/100

2つのスマホのうちどっちがいいのか

結局「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」はどっちがいいのか?

持ちやすさで選ぶなら、コンパクトにまとまっている「dynapocket X02T SoftBank 204MB」がとてもおすすめです。画面の大きさは6.7インチの「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方が圧倒的に使いやすいでしょう。性能やスペック面で選ぶなら間違いなく「Ulefone T2 (2019) 128GB」を選ぶべきです。「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」で総合的に比べた場合「Ulefone T2 (2019) 128GB」の方が圧倒的に買いだと思います。

Ulefone T2 (2019) 128GB

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東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB

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扱いやすさ44/10067/100
ディスプレイ80/10035/100
処理性能96/10011/100
総合評価81/10030/100

ほかのスマホと比較したとき Ulefone T2 (2019) 128GB は買いなのか?

ほかのスマホと比べた場合「Ulefone T2 (2019) 128GB」は平均的な持ちやすさです。やや難を感じるときがあるものの、なんとか片手操作できるくらいの大きさです。画面の大きさは一般的なスマホと比べてかなり大きいです。長文を打ち込むにも適しているため、オフィス文章を見たり編集したりする用途に適しています。また、処理性能は平均的なスマホと比べてかなり高性能です。ゲームやVRなどを含めてほぼすべての用途に適しています。普段使いで考えると少し過剰な性能かもしれません。全体的なスペックを評価すると「Ulefone T2 (2019) 128GB」はハイエンドなスマホとなります。

ほかのスマホと比較したとき dynapocket X02T SoftBank 204MB は買いなのか?

ほかのスマホと比べた場合「dynapocket X02T SoftBank 204MB」は持ちやすいサイズで、見た感じコンパクトに感じます。楽に片手で操作することができます。画面の大きさは一般的なスマホと同じくらいです。そのためネット検索などの文章閲覧やSNSでちょっとしたメッセージをやり取りする用途に適しています。また、処理性能は平均的なスマホと比べてかなり低い性能です。電話、メールのみの利用であれば何とか使えると思いますが、アプリの利用を予定しているのであればもうワンランク上のものをおすすめします。全体的なスペックを評価すると「dynapocket X02T SoftBank 204MB」はミドルレンジからローエンドに位置するスマホとなります。

「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の特徴差は?

「Ulefone T2 (2019) 128GB」と「dynapocket X02T SoftBank 204MB」の仕様について表にまとめました。両機種で異なる機能や性能については赤字で記載しています。

Ulefone T2 (2019) 128GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB
Ulefone T2 (2019) 128GB東芝 dynapocket X02T SoftBank 204MB
Bordeaux Red/Glacier BlueMatt Black
OSAndroidWindows Mobile
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ)80.3mm x 167.6mm x 8.7mm70.0mm x 130.0mm x 9.9mm
本体重量197.2g129.0g
ディスプレイの大きさ6.7インチ4.1インチ
ディスプレイの種類IPS LCDTFT
画面解像度(横 x 縦)1080 x 2280480 x 800
ピクセル密度376ppi227ppi
バッテリー容量4200.0mAh1000.0mAh
チップセットMediatek MT6771 Helio P70Qualcomm Snapdragon QSD8250
処理性能2.1GHz+2.1GHz×8(オクタコア)1.0GHz×1(シングルコア)
メモリ容量6.0GB256.0MB
ストレージ容量128.0GB204.8MB
リアカメラの画素数1600.0万画素320.0万画素
インカメラの画素数800.0万画素0.0万画素

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