LG K4 (2017)はどれくらいおすすめ?特徴やスペックについてまとめました
作成日時: 2018-09-30 22:33:54、更新日時: 2020-04-15 20:56:06
LG K4 (2017) はどの程度使い勝手が優れているのでしょうか?利便性や機能性などの特徴について解説レビュー。スマホをあまり選んだことが無い人でも LG K4 (2017) がいいのかどうかが簡単にわかります!
評価のサマリー | 評価の比較 |
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評価項目 | 点数 |
---|---|
持ち運びやすさ・携帯性 | 88/100 |
出し入れやすさ | 77/100 |
持ちやすさ・操作性 | 69/100 |
入力のしやすさ | 57/100 |
画面の見やすさ・使いやすさ | 55/100 |
基本性能・処理性能 | 25/100 |
マルチタスク性能 | 48/100 |
総合評価 | 40.2/100 |
LG K4 (2017)の携帯性や操作性を評価
LG K4 (2017) の携帯性は高いのか?スマホを持ち歩く際の持ち運びやすさや取り出しやすさをレビュー
LG K4 (2017) を買うべきかどうかを考えたとき、まず重要になるのが大きさです。スマホは日常的に使うものであるため持ち運びやすさや出し入れのしやすさは重要な観点になります。ここでは LG K4 (2017) の持ち運びやすさとしまいやすさについて評価しました。
手で持ち運ぶときの握りやすさ
「LG K4 (2017)」は片手でしっかりと握れてかなり持ち運びやすい大きさです。また財布などと一緒に持ち運ぶ場合でもうっかり落としてしまいにくいサイズになっています。「LG V20 (2016) 64GB」と比べてしっかりと握れるサイズです。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と比較するとだいたい同じくらいの持ち運びやすさになります。
ポケットに入れたときの持ち運びやすさ
「LG K4 (2017)」をポケットにしまっておいてもほぼ異物感を感じません。またポケットに入れたまま椅子に座ったり走ったりしてもほとんど服や体に引っかからないため、快適にしまっておくことができます。LG K4 (2017), LG V20 (2016) 64GBと比較するとポケットに入れたときの引っかかり具合は同じくらいです。
ポケットへの片づけやすさ、取り出しやすさ
「LG K4 (2017)」は比較的から出したり入れたりしやすいサイズです。たまにポケットの端にひっかかることもありますが、慣れればほとんど気にならないでしょう。「LG V20 (2016) 64GB」と比べポケットに入れやすく取り出しやすいです。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と並べるとポケットへの片づけやすさは同じくらいです。
バッグへの片づけやすさ、取り出しやすさ
「LG K4 (2017)」はさっと鞄にしまったりすぐに取り出して操作できる大きさです。またコンパクトであるため鞄が小さくてもかさばらないので便利です。LG K4 (2017), LG V20 (2016) 64GBと比較すると鞄へのしまいやすさは同じくらいです。
扱いやすさや使い勝手を評価
片手での使いやすさは重要です。片手で扱いやすいと、何かをしている途中、例えば料理とかパソコンなどをしている途中でさっとメールやメッセージをやりとりしたり電話に出れるのはとても便利であるといえます。ここでは LG K4 (2017) の片手での扱いやすさや文字入力のしやすさにフォーカスして評価しました。
片手でのにぎりやすさ
「LG K4 (2017)」は片手で操作するときでもしっかりと握れる大きさです。手元が安定するためうっかり落としてしまいにくく操作しやすいのが特徴です。ケースをつけても元々のサイズが小さいため、持ちやすさはほとんど変わらないでしょう。「LG V20 (2016) 64GB」と比較して片手で扱いやすいです。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と並べてとみると片手で使うときの落としやすさは同じくらいになります。
片手で使うときに感じる重たさ
「LG K4 (2017)」は本体が軽く、片手で長い間使っていてもあまり疲れを感じませんが、あまりスマホを使わない人だと少し負担を感じることがある重さです。またそこまで重いスマホではないためケースをつける場合でもあまり重さが変わらないと感じます。「LG V20 (2016) 64GB」と並べてみると軽く、手に持った時疲れにくいスマホです。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と見比べ少し重たく、手に負担をかけやすいです。
片手操作時における画面上端ボタンの押しやすさ
「LG K4 (2017)」を片手で使う場合でも、しっかり持ったまま画面端のボタンを操作できる大きさです。しかし、手が小さい人が端のボタンを押そうとすると手元が不安定になることがあります。「LG V20 (2016) 64GB」と比べて片手操作時に画面端まで指が届きやすいスマホです。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」よりは片手で操作する際の指が届きやすさは同じくらいです。
アプリのボタンの大きさ
「LG K4 (2017)」は操作ボタンが大きく表示されるため間違ったボタンをタップしにくいです。アプリによっては操作ボタンが小さいと感じこともありますが、実際に使うとそこまでストレスを感じないでしょう。「LG V20 (2016) 64GB」と比較してみると小さくボタンが表示されます。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と並べると表示される操作ボタンの大きさは同じくらいです。
フリック方式による文字入力のしやすさ
「LG K4 (2017)」は片手で握った状態でもキー入力することができる一方、端のボタンでフリック入力するときやや握りが緩くなることがあります。そのため、高速でフリック操作する場合手元が不安定になりますが、注意すればうっかり落としてしまうようなことにはなりにくいでしょう。「LG V20 (2016) 64GB」と比べてみると文字を打ち込みやすいです。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と比較するとキー入力のしやすさは同じくらいです。
キーボード方式による文字入力のしやすさ
「LG K4 (2017)」はキーの1つ1つのボタンが小さいため、両手で操作する場合でも注意していないとすぐミススタイプしてしまいます。また高速で入力するのはかなり難く、あまり適しているとは言えません。「LG V20 (2016) 64GB」と見比べる場合キーを打ち込にくく、ミスタイプしやすいです。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と見比べてみると、文字の打ち込みやすさは同程度です。
日常生活における LG K4 (2017) の使い勝手を評価
日常生活における LG K4 (2017) の使い勝手を評価
スマホを日常的に使う人にとって高性能であることはかなり大事な要素です。性能が十分にないと、例えばアプリが思うように動かなかったり、画面が見づらくてストレスを感じるということになってしまいます。ここでは、LG K4 (2017)が電話を掛けたり、メッセージをやり取りしたり、SNSを使うといったような用途に適した性能かどうかをレビューしていきます。
文字の大きさと作業のしやすさ
「LG K4 (2017)」は全体的に文字や画像が見やすいサイズで表示されます。アプリによっては文字が小さく見えることもありますが、見づらいというほどではありません。そのためネットで検索したり、メッセージをやり取りする用途には十分適しているといえます。「LG V20 (2016) 64GB」より画面に表示される文字や画像が小さく見えます。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と比較しても文字や画像の表示サイズは同じくらいです。
文章の読みやすさ
「LG K4 (2017)」の画面は文字があまりきれいに表示されず、輪郭のギザギザが見えることあります。大きい文字であればさほど気にならないレベルですが、小さい文字を表示すると若干読みにくさを感じます。LG K4 (2017), LG V20 (2016) 64GBより文字が見づらいです。
画面全体のきれいさ
「LG K4 (2017)」はあまりきれいな画面とは言えません。写真や動画を表示する際、デジタル画像に特有のドットが視認できることがあるため、若干表示がぼんやりと見えことがあります。若干の見にくさを感じることが稀にありますが、普段使いではほとんど問題にならないでしょう。LG K4 (2017), LG V20 (2016) 64GBと比較する場合あまりきれいに画像や動画を表示できません。
文章の書きやすさ
「LG K4 (2017)」は文章を打つ際に表示されるキーボードである程度画面が隠れますが十分に作業スペースがあります。長文を打ち込むのに適している画面サイズですが、オフィス文章を編集したりする場合、少し使い勝手が悪いと感じることがあります。「LG V20 (2016) 64GB」と並べるとまとまった文章を打ち込みにくいです。「LG X screen (2016) LGS02 16GB」と比較する場合打ち込んだ文章の確認のしやすさは同じくらいです。
電話やメールを使うのに十分な性能があるのか?
「LG K4 (2017)」で電話やメール・チャットを使う場合処理性能が不足することがあり、処理落ちを感じることがあります。アプリを使っていると動作に引っかかりを感じてややストレスを感じます。ゆっくり操作するならあまり気にならないレベルであるため普段使いできないほどではありませんが、素早く操作するには向かない性能です。LG K4 (2017), LG V20 (2016) 64GBと並べてみると性能が低いです。
調べ物やSNSを使うのに十分な性能があるのか?
インターネットを利用したり、SNSを使うときに性能が不足していると感じることがあります。たまにアプリの動きがもたついて感じることがあります。そのさい無理して操作を続けたりすると、アプリが突然終了したり止まってしまうことがあります。LG K4 (2017), LG V20 (2016) 64GBと並べて比較してみると性能は低めです。
調べ物やSNSを使っている途中でほかの作業をするだけの性能はあるのか?
例えばSNSとチャットを頻繁に切り替えて使うなど複数のアプリを同時に使っていると、徐々に動きが遅くなっていきます。長時間使っているとメモリ不足によってアプリが強制終了したりクラッシュすることがあります。LG K4 (2017), LG V20 (2016) 64GBよりはメモリ容量が少なく、マルチタスクに適していません。
LG K4 (2017) の性能・スペック詳細
LG K4 (2017) の大きさや重さ
「LG K4 (2017)」の本体サイズは幅72.6mm、高さ144.7mm、厚さ7.9mmです。また、画面の大きさは5.0インチ、重さは138.0gです。持ちやすさや画面の見やすさは平均的なスマホと同じくらいです。本体の重さという点では平均的なスマホくらいです。無難な重さで、扱いやすいといえますが重さは感じます。
LG K4 (2017) | LG V20 (2016) 64GB | LG X screen (2016) LGS02 16GB | |
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色 | Black/Titan | Titan/Silver/Pink | Champagne Gold/Navy |
本体サイズ(横 x 縦 x 厚さ) | 72.6mm x 144.7mm x 7.9mm | 78.1mm x 159.7mm x 7.6mm | 72.0mm x 143.0mm x 7.1mm |
本体重量 | 138.0g | 174.0g | 120.0g |
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LG K4 (2017) のディスプレイ
「LG K4 (2017)」の画面はIPS LCDで、解像度は480 x 854です。標準的なスマホの画面に比べるとやや画質が落ちます。これくらいでも十分なきれいさですが、ゲームをプレイしたりすると若干不満を感じるレベルです。
LG K4 (2017) | LG V20 (2016) 64GB | LG X screen (2016) LGS02 16GB | |
---|---|---|---|
ディスプレイの大きさ | 5.0インチ | 5.7インチ | 4.93インチ |
ディスプレイの種類 | IPS LCD | IPS LCD | IPS |
画面解像度(横 x 縦) | 480 x 854 | 1440 x 2560 | 720 x 1280 |
ピクセル密度 | 195ppi | 515ppi | 297ppi |
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LG K4 (2017) のバッテリー
「LG K4 (2017)」のバッテリー容量は2500.0mAhです。バッテリー容量は標準的なスマホと比べるとやや多いです。
LG K4 (2017) | LG V20 (2016) 64GB | LG X screen (2016) LGS02 16GB | |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 2500.0mAh | 3200.0mAh | 2300.0mAh |
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LG K4 (2017) の処理性能
「LG K4 (2017)」のCPUはQualcomm MSM8909 Snapdragon 210で1.1GHz×4(クアッドコア)です。またメモリ容量は1.0GBです。低スペックな処理性能であり、標準的なスマホよりもかなり低い性能です。またメモリ容量は平均的なスマホよりやや小さめです。容量不足を感じることが多く「なんとか使える」というレベルの容量です。
LG K4 (2017) | LG V20 (2016) 64GB | LG X screen (2016) LGS02 16GB | |
---|---|---|---|
チップセット | Qualcomm MSM8909 Snapdragon 210 | Qualcomm MSM8996 Snapdragon 820 | Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 |
処理性能 | 1.1GHz×4(クアッドコア) | 2.15GHz+1.6GHz×4(クアッドコア) | 1.2GHz×4(クアッドコア) |
メモリ容量 | 1.0GB | 4.0GB | 2.0GB |
ストレージ容量 | 8.0GB | 64.0GB | 16.0GB |
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LG K4 (2017) のカメラ
「LG K4 (2017)」のリアカメラの性能は500.0万画素です。またインカメラの性能は500.0万画素です。平均的なスマホと比べるとリアカメラは性能は低いです。性能不足を感じるケースのほうが多いでしょう。また、普通のスマホと同じくらいのインカメラ性能です。遠くのものを取るときにやや性能に画質に不満が残るレベルですが、近場を撮影するならおおむね問題ないでしょう。
LG K4 (2017) | LG V20 (2016) 64GB | LG X screen (2016) LGS02 16GB | |
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リアカメラの画素数 | 500.0万画素 | 1600.0万画素 | 1300.0万画素 |
インカメラの画素数 | 500.0万画素 | 500.0万画素 | 800.0万画素 |
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