IODATA WN-DX1167R (2018) と TP-Link Archer C55 の違いを比較。選ぶならどちらにした方がいいのかについて徹底評価します

作成日時: 2019-12-07 17:43:42、更新日時: 2021-10-24 19:11:00

TP-Link Archer C55IODATA WN-DX1167R (2018)
TP-Link Archer C55IODATA WN-DX1167R (2018)

「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」のどっちを選んだ方がいいのかを比較してみました。関心度の高い情報を点数評価しています。どちらを選んだ方がいいか迷っているなら今すぐチェック!

TP-Link Archer C55IODATA WN-DX1167R (2018)
TP-Link Archer C55IODATA WN-DX1167R (2018)
総合評価:

40.6/100

(総合: 912位)

54.2/100

(総合: 507位)

本体サイズ
45/100
26/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
46/100
46/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
17/100
17/100
搭載アンテナ数
10/100
99/100
電波接続範囲
51/100
67/100
接続可能な端末の数
46/100
54/100
有線LANのポート数
67/100
67/100
icn
IODATA WN-DX1167R (2018) と比較して TP-Link Archer C55 を選ぶメリット

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icn
TP-Link Archer C55 と比較して IODATA WN-DX1167R (2018) を選ぶメリット
ストリーム数
10点(2) vs 99.5点(11)
電波の届く範囲
51.6点 vs 67.1点
接続可能端末数
46.6点(12) vs 54.6点(16)
設定引越し機能

「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を徹底比較する

無線通信機能について「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

中継機能について

「TP-Link Archer C55」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。

ゲストポート機能について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link Archer C55」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

有線通信について「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link Archer C55」で比較すると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は4であるのに対して「TP-Link Archer C55」は4です。「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link Archer C55」もハブ数についての違いはほぼゼロです。有線LANのポート数の多さランキングで比べると1338製品の中で「IODATA WN-DX1167R (2018)」は557位で「TP-Link Archer C55」は895位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。

他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
TP-Link Archer C55
467/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
467/100

ルーター機能について「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

IPv6対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link Archer C55」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

VPNパススルー機能について

「TP-Link Archer C55」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

無線通信性能について「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

5GHz帯対応について

「TP-Link Archer C55」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比べると「TP-Link Archer C55」は867Mbpsであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は867Mbpsです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link Archer C55」も同程度の転送速度です。5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで見てみると705製品中「TP-Link Archer C55」は574位で「IODATA WN-DX1167R (2018)」は504位です。ほとんど差は無いと言えます。

他の角度から比較する方が良いでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
TP-Link Archer C55
867Mbps46/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
867Mbps46/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link Archer C55」で比べると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は300Mbpsであるのに対して「TP-Link Archer C55」は300Mbpsです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という視点で見てみると「TP-Link Archer C55」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も同じくらいと言えるでしょう。2.4GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比較すると全867製品のなかで「IODATA WN-DX1167R (2018)」は556位で「TP-Link Archer C55」は725位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

別の角度から見て選ぶことをおすすめします。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
TP-Link Archer C55
300Mbps17/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
300Mbps17/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「TP-Link Archer C55」は2であり「IODATA WN-DX1167R (2018)」は11です。9の違いがあります。「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「TP-Link Archer C55」よりアンテナの数がかなり多いです。ストリーム数ランキングで比べると全586製品中「IODATA WN-DX1167R (2018)」は58位であるのに対し「TP-Link Archer C55」は560位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「IODATA WN-DX1167R (2018)」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「TP-Link Archer C55」よりも秀でているでしょう。「IODATA WN-DX1167R (2018)」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「TP-Link Archer C55」と比較してかなり秀でていると言えます。「IODATA WN-DX1167R (2018)」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
TP-Link Archer C55
210/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
1199/100

電波接続範囲について

「TP-Link Archer C55」と比べて「IODATA WN-DX1167R (2018)」は非常に範囲が広いです。電波接続範囲の広さランキングで比べると全495製品中「IODATA WN-DX1167R (2018)」は251位であるのに対し「TP-Link Archer C55」は442位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

場所を選ばずに、安定したインターネット環境を構築できる点で「TP-Link Archer C55」より「IODATA WN-DX1167R (2018)」の方が優れています。置き場所を考えずに設置したり、大きい家で使用するのに「IODATA WN-DX1167R (2018)」はとても向いています。実際の利用においては「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」の体感上の差はとても大きいです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」を選ぶ上で重要な決め手の一つとなるでしょう。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比べると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は16に対して「TP-Link Archer C55」は12です。4の差があります。「TP-Link Archer C55」より「IODATA WN-DX1167R (2018)」の接続可能端末数の方がやや多いです。接続可能端末数の多さランキングで比較すると全494製品のなかで「IODATA WN-DX1167R (2018)」は321位で「TP-Link Archer C55」は399位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

複数の端末を同時にWifi接続できる点で「TP-Link Archer C55」より「IODATA WN-DX1167R (2018)」の方がよいです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「TP-Link Archer C55」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA WN-DX1167R (2018)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

接続可能な端末の数評価
TP-Link Archer C55
1246/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
1654/100

WPA2対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link Archer C55」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

基本情報について「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「TP-Link Archer C55」は横:225mm、縦:148mm、厚さ:33mmであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mmです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比較して「TP-Link Archer C55」はかなりサイズが小さいです。サイズの小ささランキングで比較すると全1347製品のなかで「TP-Link Archer C55」は860位で「IODATA WN-DX1167R (2018)」は1125位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

置き場所を選ばない点で「IODATA WN-DX1167R (2018)」より「TP-Link Archer C55」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「TP-Link Archer C55」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比べて「TP-Link Archer C55」は非常に秀でているでしょう。「TP-Link Archer C55」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
TP-Link Archer C55
横:225mm、縦:148mm、厚さ:33mm45/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm26/100

設定支援機能について「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

WPS対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link Archer C55」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

「TP-Link Archer C55」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」の違いを表で比較する

TP-Link Archer C55IODATA WN-DX1167R (2018)
画像TP-Link Archer C55IODATA WN-DX1167R (2018)
本体サイズ横:225mm、縦:148mm、厚さ:33mm横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm
本体重量 - 250g
WPS対応
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度867Mbps867Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度300Mbps300Mbps
搭載アンテナ数211
接続可能な端末の数1216
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
ビームフォーミング対応 -
MU-MIMO対応 -
中継機能
ゲストポート機能
有線通信規格10Mbps/100Mbps10Mbps/100Mbps
1Gbps(有線)対応××
10Gbps(有線)対応××
有線LANのポート数44
IPv6対応
VPNパススルー機能

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