エレコム WRC-X3000GS (2019) と IODATA WN-AX2033GR (2016) の違いを比較。選ぶならどちらにした方がいいのかについて徹底評価します

作成日時: 2019-12-07 18:07:30、更新日時: 2021-10-24 20:34:56

IODATA WN-AX2033GR (2016)エレコム WRC-X3000GS (2019)
IODATA WN-AX2033GR (2016)エレコム WRC-X3000GS (2019)

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」のどっちを選んだ方がいいのかを比較してみました。関心度の高い情報を点数評価しています。どちらを選んだ方がいいか迷っているなら今すぐチェック!

IODATA WN-AX2033GR (2016)エレコム WRC-X3000GS (2019)
IODATA WN-AX2033GR (2016)エレコム WRC-X3000GS (2019)
総合評価:

52.8/100

(総合: 691位)

56.8/100

(総合: 519位)

本体サイズ
7/100
43/100
本体重量
38/100
24/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
80/100
97/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
17/100
67/100
搭載アンテナ数
90/100
10/100
電波接続範囲
67/100
67/100
接続可能な端末の数
54/100
77/100
有線LANのポート数
67/100
67/100
icn
エレコム WRC-X3000GS (2019) と比較して IODATA WN-AX2033GR (2016) を選ぶメリット
ストリーム数
90点(4) vs 10点(2)
VPNサーバー機能
icn
IODATA WN-AX2033GR (2016) と比較して エレコム WRC-X3000GS (2019) を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
80.5点(1733Mbps) vs 97.7点(2402Mbps)
転送速度(2.4GHz)
17.4点(300Mbps) vs 67.4点(574Mbps)
接続可能端末数
54.6点(16) vs 77.1点(36)
IPv6対応
4K通信

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を徹底比較する

有線通信について「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「エレコム WRC-X3000GS (2019)」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」で比較すると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は4であるのに対して「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は4です。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
IODATA WN-AX2033GR (2016)
467/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
467/100

ルーター機能について「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

VPNパススルー機能について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「エレコム WRC-X3000GS (2019)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

基本情報について「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は横:207mm、縦:140mm、厚さ:40mmであるのに対して「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は横:180mm、縦:180mm、厚さ:120mmです。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と比較して「エレコム WRC-X3000GS (2019)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「IODATA WN-AX2033GR (2016)」より「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-X3000GS (2019)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と比べて「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
IODATA WN-AX2033GR (2016)
横:180mm、縦:180mm、厚さ:120mm7/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
横:207mm、縦:140mm、厚さ:40mm43/100

本体重量について

重さを比較すると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は600gであり「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は410gです。190gの違いがあります。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は「エレコム WRC-X3000GS (2019)」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は「エレコム WRC-X3000GS (2019)」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA WN-AX2033GR (2016)」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。

本体重量評価
IODATA WN-AX2033GR (2016)
410g38/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
600g24/100

無線通信機能について「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

ビームフォーミング対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

ゲストポート機能について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

無線通信性能について「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

5GHz帯対応について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度を比較すると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は2402Mbpsであるのに対して「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は1733Mbpsです。669Mbpsの違いがあります。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の転送速度は「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と比較してやや速いです。実際に利用することを考えると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」には体感的にどちらかといえば大きい差があります。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりいいです。しかし決定的に優れているとまでは言えないでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-AX2033GR (2016)
1733Mbps80/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
2402Mbps97/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は300Mbpsで「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は574Mbpsです。274Mbpsもの差があります。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」より「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の方が「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりもかなり優れています。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-AX2033GR (2016)
300Mbps17/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
574Mbps67/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は2であり「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は4です。2の違いがあります。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は「エレコム WRC-X3000GS (2019)」よりアンテナの数がかなり多いです。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-X3000GS (2019)」よりも秀でているでしょう。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は「エレコム WRC-X3000GS (2019)」と比較してかなり秀でていると言えます。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
IODATA WN-AX2033GR (2016)
490/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
210/100

電波接続範囲について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「エレコム WRC-X3000GS (2019)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数を比べると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は16であり「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は36です。20もの違いがあります。接続可能な端末の数という視点においては「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の方が「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりも端末数が非常に多いです。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりも優れています。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに「エレコム WRC-X3000GS (2019)」はかなり向いています。実際の利用においては「IODATA WN-AX2033GR (2016)」より「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の方がはるかに秀でています。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」に決める上で重要な決め手の一つとなるでしょう。

接続可能な端末の数評価
IODATA WN-AX2033GR (2016)
1654/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
3677/100

WPA2対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

設定支援機能について「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

WPS対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

設定引越し機能について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も今使っているルーター設定を引き継げる無線LANルーターです。そのため設定をワンタッチで引き継げるだけでなく、スマートフォンやパソコンなどの端末側の設定を変更する必要がない点で秀でています。どちらもルーターの買い替えなどで、今まで使用していたルーターの設定を新しいルーターに引き継ぎたいときに使用するのに適しています。

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の違いを表で比較する

IODATA WN-AX2033GR (2016)エレコム WRC-X3000GS (2019)
IODATA WN-AX2033GR (2016)エレコム WRC-X3000GS (2019)
基本情報
本体サイズ横:180mm、縦:180mm、厚さ:120mm横:207mm、縦:140mm、厚さ:40mm
本体重量410g600g
設定支援機能
WPS対応
設定引越し機能
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac/ax
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1733Mbps2402Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度300Mbps574Mbps
搭載アンテナ数42
接続可能な端末の数1636
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
無線通信機能
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応 -
MIMO対応 -
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
ルーター機能
IPv6対応 -
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能
4K通信 -

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