バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D と IODATA WN-DAX6000XR を評価。違いはどの程度あるのでしょうか。
作成日時: 2022-09-13 20:44:33
「IODATA WN-DAX6000XR」と「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」について重要度ごとに点数で評価。どのような違うのでしょうか。どっちにすべきなのか悩んでいるならお勧めです。
バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D | IODATA WN-DAX6000XR | |||
総合評価: | 60.8/100 (総合: 1312位) | 67.5/100 (総合: 1140位) | ||
本体サイズ | 21/100 | 5/100 | ||
本体重量 | 23/100 | 7/100 | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 97/100 | 98/100 | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 67/100 | 98/100 | ||
搭載アンテナ数 | 98/100 | 90/100 | ||
接続可能な端末の数 | 72/100 | 82/100 | ||
有線LANのポート数 | 45/100 | 91/100 | ||
「IODATA WN-DAX6000XR」より「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」が優れている部分
- 上位に位置づけられるほど軽い本体重量23.7点(1089位) vs 7.4点(1271位)
- 搭載アンテナ数が非常に多い98.6点(151位) vs 90点(352位)
- AOSSに対応している
- 設定引越し機能を搭載している
- メッシュWi-Fiに対応している
- 中継機能を搭載している
- バンドステアリング機能を搭載している
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」より「IODATA WN-DAX6000XR」が優れている部分
- 極めて速い5GHz帯におけるデータ転送速度98.1点(33位) vs 97.7点(244位)
- 並外れて速い2.4GHz帯におけるデータ転送速度98点(41位) vs 67.3点(410位)
- 並外れて多い接続可能な端末の数82.7点(104位) vs 72点(204位)
- 非常に多い有線LANのポート数91.1点(37位) vs 45.2点(1090位)
- マルチユーザーMIMOに対応している
- 4K通信に対応している
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バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D
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IODATA WN-DAX6000XR
表で「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」の情報概要をみる
バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D | IODATA WN-DAX6000XR | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:217mm、縦:140mm、厚さ:75mm | 横:238mm、縦:215mm、厚さ:84mm |
本体重量 | 610g | 1.1kg |
WPS対応 | ○ | ○ |
AOSS対応 | ○ | - |
設定引越し機能 | ○ | - |
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac/ax |
5GHz帯対応 | ○ | ○ |
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 2401Mbps | 4804Mbps |
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 573Mbps | 1147Mbps |
搭載アンテナ数 | 6 | 4 |
接続可能な端末の数 | 30 | 44 |
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WPA3/WEP | WPA2/WPA3 |
WPA2対応 | ○ | ○ |
WPA3対応 | ○ | ○ |
メッシュWi-Fi対応 | ○ | - |
ビームフォーミング対応 | ○ | ○ |
MU-MIMO対応 | - | ○ |
中継機能 | ○ | - |
バンドステアリング機能 | ○ | - |
ゲストポート機能 | ○ | ○ |
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps/10Gbps |
1Gbps(有線)対応 | ○ | ○ |
10Gbps(有線)対応 | ○ | ○ |
有線LANのポート数 | 3 | 5 |
IPv6対応 | ○ | ○ |
VPNパススルー機能 | ○ | ○ |
4K通信 | - | ○ |
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「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」の優れている点や悪い点に関する比較について
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」のルーター機能について詳細に比較評価してみた
IPv6対応について
IPv6に対応している無線LANルーターはIPv4に比べて高速なインターネット通信が利用できる為、優秀です。より高速なネットワーク通信をするような場合におすすめと言えそうです。
「IODATA WN-DAX6000XR」も「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」も安定かつ高速に使用できる点で秀でた部類に入るかと思います。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」もより素早い通信をするのにお勧めと言えるかもしれません。
VPNパススルー機能について
VPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターは一対一で通信できるので、優れています。安全に自宅と会社のパソコンを接続したいような場合におすすめです。
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。セキュリティを高めた通信ができる点において「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」も秀でているかもしれません。自宅のPCから会社のネットワークに接続して作業する時「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」も適しています。
設定支援機能について
WPS対応について
ボタンを押すだけで接続設定ができるという点でWPSに対応している無線LANルーターは優秀です。無線LAN端末と無線ルーターの設定をボタン一つで分かりやすく設定するような場合お勧めだと思います。
「IODATA WN-DAX6000XR」も「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」もWPSに対応している無線LANルーターです。ボタンひとつで簡単に設定できる為どちらも良い部類に入るかもしれません。ゲーム機などをパスワードを入力せず簡単にネット接続したい時にどちらも向いていると思います。
無線通信性能についての比較評価
5GHz帯対応について
5GHz帯が使える無線LANルーターはネット接続を安定して使用できる点において優秀です。WiFi専用であるため他の家電と干渉することなく通信したいようなときにオススメだと思います。
「IODATA WN-DAX6000XR」も「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。5G電波を確実に受信できる点において「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」も優秀と言えるかもしれません。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」もWifi専用の電波であるため家電などと干渉せず使用したいならおすすめと言えそうです。
5GHz帯におけるデータ転送速度について
家庭機器に干渉する事なく利用できる点において5GHz帯におけるデータ転送速度が速い無線LANルーターは秀でてます。無線で多くのデータを短時間で送受信したいと思っている人が使用したいときに適していると言えるかもしれません。
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」の5GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は2401Mbpsであるのに対して「IODATA WN-DAX6000XR」は4804Mbpsです。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」はほとんど同程度です。実用的な違いは無いでしょう。
他の視点で比べる方が良さそうです。
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D | 2401Mbps | 97/100 |
IODATA WN-DAX6000XR | 4804Mbps | 98/100 |
2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度が速い無線LANルーターは障害物の影響が少ないので2階建住宅で使用ができるという点でよいと言えそうです。とくに壁等があっても遠くまで電波を送信するのに適しています。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度について「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」を比較すると「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は573Mbpsであり「IODATA WN-DAX6000XR」は1147Mbpsです。574Mbpsもの非常に大きな違いがあります。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」の速度と比べて「IODATA WN-DAX6000XR」は非常に速いです。「IODATA WN-DAX6000XR」は壁等があっても遠くまで電波を届ける事ができるといった点で「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」よりも非常に優秀な部類に入るといえなくもないでしょう。2.5Ghzにて確実に転送するときに「IODATA WN-DAX6000XR」は「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」よりかなり向いています。
実際の利用を想定したとき「IODATA WN-DAX6000XR」と「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は体感上遥かに大きい違いがあります。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D | 573Mbps | 67/100 |
IODATA WN-DAX6000XR | 1147Mbps | 98/100 |
搭載アンテナ数について
より速く安定した通信ができる為、多い搭載アンテナ数の無線LANルーターは優秀な部類に入ると思います。家の隅々まで電波を飛ばしたい人が使用するような場合にお勧めと言えるかもしれません。
「IODATA WN-DAX6000XR」と「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」の搭載アンテナ数を比べると「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は6であり「IODATA WN-DAX6000XR」は4です。「IODATA WN-DAX6000XR」と「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は少しだけ違いしかありません。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は「IODATA WN-DAX6000XR」より多少ストリーム数が多いです。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は高速なデータ通信と品質の安定化が実現できるといった点で「IODATA WN-DAX6000XR」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかしながら複数端末の同時通信をする時、ほとんどのケースで実感できない差だと思います。
数値としては「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」の方が多いですが、体感差はほぼ感じないでしょう。
接続可能な端末の数について
接続可能な端末の数が多い無線LANルーターは複数の端末を同時に接続できるので、優秀です。より多くの端末をWi-Fiに接続したいときに適していると言えそうです。
接続可能な端末の数を比べると「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は30であるのに対して「IODATA WN-DAX6000XR」は44です。14くらいの差があります。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」より「IODATA WN-DAX6000XR」の方がやや接続可能端末数が多いです。沢山の端末をインターネットに接続し快適に生活できるという点で「IODATA WN-DAX6000XR」の方が「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」よりもやや良いといえなくもないでしょう。より多くの機器(端末)と接続するとき「IODATA WN-DAX6000XR」は「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」よりどちらかといえば適しています。
「IODATA WN-DAX6000XR」がいいと思われます。ただ決め手になるくらいの違いはありません。
WPA2対応について
「IODATA WN-DAX6000XR」も「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」もWPA2のセキュリティ規格に対応している無線LANルーターです。
WPA3対応について
「IODATA WN-DAX6000XR」も「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」もWPA3のセキュリティ規格に対応している無線LANルーターです。
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」の無線通信機能についての比較詳細
ビームフォーミング対応について
ビームフォーミングに対応している無線LANルーターは壁や家具等の影響を受ける事なく安定した通信ができるので優秀な部類に入るでしょう。壁や家具といった障害物の影響を受けにくくするようなときに適しています。
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。壁や家具などの障害物がある環境でも安定した通信できるので「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」も優れていると言えそうです。どちらも特定方向に電波を送受信するため高速で通信したいときにお勧めと言えるかもしれません。
ゲストポート機能について
ゲストポート機能を搭載している無線LANルーターはインターネット環境だけを提供できる為、優れた部類に入るかもしれません。企業などで、社員用とゲスト用にWifiを分けたりしたいならオススメです。
「IODATA WN-DAX6000XR」も「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」もゲストポート機能を搭載している無線LANルーターです。友人などに一時的にネット環境を提供できる為、どちらも優秀です。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」も顧客や社外の人などが一時的に回線を使用するような時におすすめと思います。
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」の基本情報について詳しく比較する
本体サイズについて
コンパクトに収納できるため、本体サイズが小さい無線LANルーターは優れているかと思います。とくにより置き場所に困らないで使用する時、適しています。
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」を本体サイズを比べると「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は横:217mm、縦:140mm、厚さ:75mmに対して「IODATA WN-DAX6000XR」は横:238mm、縦:215mm、厚さ:84mmです。「IODATA WN-DAX6000XR」のサイズと比較して「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」はやや小さいです。設置場所が狭くても簡単に置くことができるので「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」の方が割と良いです。ポケットに入れて持ち運びをするようなとき「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は「IODATA WN-DAX6000XR」より割と適しているといえるかもしれません。
実際の利用を想定したとき「IODATA WN-DAX6000XR」と比較して「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」はどちらかといえばよいです。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」の方がいいのかもしれませんが、決定的といえるほどの差はないでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D | 横:217mm、縦:140mm、厚さ:75mm | 21/100 |
IODATA WN-DAX6000XR | 横:238mm、縦:215mm、厚さ:84mm | 5/100 |
本体重量について
本体重量が軽い無線LANルーターは持ち運びしやすくどこでも使用できるといった点で良いです。重量を苦にすることなくラクラク移動するなら向いています。
本体重量を「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と「IODATA WN-DAX6000XR」を比較すると「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は610gであるのに対して「IODATA WN-DAX6000XR」は1.1kgです。608.9gもの大きい差があります。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」の重量は「IODATA WN-DAX6000XR」に比べてとても軽いです。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」はルーターの設置場所を変える時に簡単に持ち運ぶことができるといった点で「IODATA WN-DAX6000XR」よりもすごくよい部類に入るといえなくもありません。重量を苦にせず楽に移動したいような場合に「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は「IODATA WN-DAX6000XR」よりかなり適しています。
実際に使うことを想定したとき「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は「IODATA WN-DAX6000XR」に比べてかなり優れています。「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」を選ぶ上で重要な判断材料の一つとなると思います。
有線通信についての徹底比較
1Gbps(有線)対応について
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
10Gbps(有線)対応について
「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」も「IODATA WN-DAX6000XR」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
有線LANのポート数について
多い有線LANのポート数の無線LANルーターは多くの機器を有線LANで接続できるため、優れているといえるかもしれません。有線接続する端末数を多くしたいような場合にオススメと思います。
「IODATA WN-DAX6000XR」と「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」を有線LANのポート数について比べると「IODATA WN-DAX6000XR」は5に対して「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」は3です。2の違いがあります。「IODATA WN-DAX6000XR」の方が「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」よりもかなりハブ数が多いです。並列処理できる通信路を増加できるという点で「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」より「IODATA WN-DAX6000XR」の方が優れています。多くの端末と有線接続したい人が使用するとき「IODATA WN-DAX6000XR」は「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」よりオススメだと思います。
実際に使う場面において「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/D」と比較して「IODATA WN-DAX6000XR」は遥かに秀でているでしょう。「IODATA WN-DAX6000XR」にする重要な決め手の一つになると思います。
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