IODATA PLANT WNPR2600G と エレコム WRC-1900GST2 (2018) を評価。選ぶならどっちにした方がいいのかについて評価

作成日時: 2019-12-07 22:52:03、更新日時: 2021-10-24 17:39:31

IODATA PLANT WNPR2600Gエレコム WRC-1900GST2 (2018)
IODATA PLANT WNPR2600Gエレコム WRC-1900GST2 (2018)

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と「IODATA PLANT WNPR2600G」についての情報を重要度別に幅広くまとめました。どういう点で違いがあるのでしょうか?「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」のどっちを選んだらいいか悩んでいる人におススメする記事です!

IODATA PLANT WNPR2600Gエレコム WRC-1900GST2 (2018)
IODATA PLANT WNPR2600Gエレコム WRC-1900GST2 (2018)
総合評価:

67.1/100

(総合: 370位)

59.8/100

(総合: 426位)

本体サイズ
27/100
54/100
本体重量
56/100
41/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
80/100
66/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
93/100
70/100
搭載アンテナ数
90/100
50/100
電波接続範囲
67/100
67/100
接続可能な端末の数
54/100
60/100
有線LANのポート数
67/100
67/100
icn
エレコム WRC-1900GST2 (2018) と比較して IODATA PLANT WNPR2600G を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
80.5点(1733Mbps) vs 66.3点(1300Mbps)
転送速度(2.4GHz)
93.1点(800Mbps) vs 70.9点(600Mbps)
ストリーム数
90点(4) vs 50点(3)
icn
IODATA PLANT WNPR2600G と比較して エレコム WRC-1900GST2 (2018) を選ぶメリット
接続可能端末数
54.6点(16) vs 60.8点(20)
設定引越し機能
IPv6対応
4K通信
ホームネットワークセキュリティ機能

「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を徹底比較する

無線通信機能について「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

ビームフォーミング対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「IODATA PLANT WNPR2600G」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「IODATA PLANT WNPR2600G」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

MIMO対応について

「IODATA PLANT WNPR2600G」も「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も複数のアンテナでデータの送受信を行なえるMIMOに対応している無線LANルーターです。そのため送信機と受信機の両方に複数のアンテナを搭載することで、通信品質を向上させデータ通信を高速化できる点で使い勝手が良いです。どちらも仕事の効率化をはかりたいようなときに使用するのに適しています。

ゲストポート機能について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「IODATA PLANT WNPR2600G」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

基本情報について「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「IODATA PLANT WNPR2600G」は横:200mm、縦:109mm、厚さ:87mmです。「IODATA PLANT WNPR2600G」と比較して「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「IODATA PLANT WNPR2600G」より「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA PLANT WNPR2600G」と比べて「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
IODATA PLANT WNPR2600G
横:200mm、縦:109mm、厚さ:87mm27/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm54/100

本体重量について

重さを比較すると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は370gであり「IODATA PLANT WNPR2600G」は240gです。130gの違いがあります。「IODATA PLANT WNPR2600G」は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「IODATA PLANT WNPR2600G」は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA PLANT WNPR2600G」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。

本体重量評価
IODATA PLANT WNPR2600G
240g56/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
370g41/100

ルーター機能について「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

VPNパススルー機能について

「IODATA PLANT WNPR2600G」も「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

有線通信について「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「IODATA PLANT WNPR2600G」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「IODATA PLANT WNPR2600G」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と「IODATA PLANT WNPR2600G」で比較すると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は4であるのに対して「IODATA PLANT WNPR2600G」は4です。「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「IODATA PLANT WNPR2600G」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
IODATA PLANT WNPR2600G
467/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
467/100

無線通信性能について「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

5GHz帯対応について

「IODATA PLANT WNPR2600G」も「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度を比較すると「IODATA PLANT WNPR2600G」は1733Mbpsであるのに対して「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は1300Mbpsです。433Mbpsの違いがあります。「IODATA PLANT WNPR2600G」の転送速度は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と比較してやや速いです。実際に利用することを考えると「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」には体感的にどちらかといえば大きい差があります。「IODATA PLANT WNPR2600G」は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」よりいいです。しかし決定的に優れているとまでは言えないでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA PLANT WNPR2600G
1733Mbps80/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
1300Mbps66/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は600Mbpsで「IODATA PLANT WNPR2600G」は800Mbpsです。200Mbpsもの差があります。「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」より「IODATA PLANT WNPR2600G」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「IODATA PLANT WNPR2600G」の方が「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」よりもかなり優れています。「IODATA PLANT WNPR2600G」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA PLANT WNPR2600G
800Mbps93/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
600Mbps70/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は3であり「IODATA PLANT WNPR2600G」は4です。1の違いがあります。「IODATA PLANT WNPR2600G」は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」よりアンテナの数がかなり多いです。「IODATA PLANT WNPR2600G」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」よりも秀でているでしょう。「IODATA PLANT WNPR2600G」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「IODATA PLANT WNPR2600G」は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と比較してかなり秀でていると言えます。「IODATA PLANT WNPR2600G」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
IODATA PLANT WNPR2600G
490/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
350/100

電波接続範囲について

「IODATA PLANT WNPR2600G」も「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比べると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は20に対して「IODATA PLANT WNPR2600G」は16です。4の差があります。「IODATA PLANT WNPR2600G」より「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」の接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点で「IODATA PLANT WNPR2600G」より「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」の方がよいです。「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は「IODATA PLANT WNPR2600G」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

接続可能な端末の数評価
IODATA PLANT WNPR2600G
1654/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
2060/100

WPA2対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「IODATA PLANT WNPR2600G」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

設定支援機能について「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

WPS対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「IODATA PLANT WNPR2600G」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

「IODATA PLANT WNPR2600G」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」の違いを表で比較する

IODATA PLANT WNPR2600Gエレコム WRC-1900GST2 (2018)
画像IODATA PLANT WNPR2600Gエレコム WRC-1900GST2 (2018)
本体サイズ横:200mm、縦:109mm、厚さ:87mm横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm
本体重量240g370g
WPS対応
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1733Mbps1300Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度800Mbps600Mbps
搭載アンテナ数43
接続可能な端末の数1620
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
IPv6対応 -
VPNパススルー機能
4K通信 -
ホームネットワークセキュリティ機能 -

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