IODATA WN-AX1167GR (2016) と バッファロー AirStation WSR-1166DHPL を評価。選ぶならどっちにした方がいいのかについて評価

作成日時: 2019-12-07 21:49:16、更新日時: 2021-10-24 22:02:42

IODATA WN-AX1167GR (2016)バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
IODATA WN-AX1167GR (2016)バッファロー AirStation WSR-1166DHPL

「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を比較したときの違いや差について解説。それぞれ何がどの程度違うのでしょうか? どういう面で違いや差があるかを評価・比較してみました。

IODATA WN-AX1167GR (2016)バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
IODATA WN-AX1167GR (2016)バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
総合評価:
本体サイズrating-image1.0
横:156mm、縦:150mm、厚さ:100mm
rating-image2.2
横:159mm、縦:130mm、厚さ:55mm
本体重量rating-image2.7
270g
rating-image2.7
256g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image2.3
867Mbps
rating-image2.3
866Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image1
300Mbps
rating-image1
300Mbps
搭載アンテナ数rating-image1
2
rating-image4.9
5
電波接続範囲rating-image3.4
rating-image2.6
接続可能な端末の数rating-image2.7
16
rating-image2.3
12
有線LANのポート数rating-image3.4
4
rating-image2.3
3
icn
バッファロー AirStation WSR-1166DHPL と比較して IODATA WN-AX1167GR (2016) を選ぶメリット
電波の届く範囲
67.1点 vs 51.6点
接続可能端末数
54.6点(16) vs 46.6点(12)
ポート数(有線LAN)
67.1点(4) vs 45.2点(3)
VPNサーバー機能
icn
IODATA WN-AX1167GR (2016) と比較して バッファロー AirStation WSR-1166DHPL を選ぶメリット
ストリーム数
10点(2) vs 98.1点(5)
AOSS対応
IPv6対応
4K通信

「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を徹底比較する

基本情報について「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は横:159mm、縦:130mm、厚さ:55mmであるのに対して「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は横:156mm、縦:150mm、厚さ:100mmです。「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と比較して「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「IODATA WN-AX1167GR (2016)」より「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と比べて「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は非常に秀でているでしょう。「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
IODATA WN-AX1167GR (2016)
横:156mm、縦:150mm、厚さ:100mm20/100
バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
横:159mm、縦:130mm、厚さ:55mm44/100

本体重量について

重さについて比較すると「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は270gであり「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は256gです。「IODATA WN-AX1167GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」もほぼ同じくらいの重さです。他の視点で比べた方がよさそうです。

本体重量評価
IODATA WN-AX1167GR (2016)
270g53/100
バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
256g54/100

無線通信機能について「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を比較

ビームフォーミング対応について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も「IODATA WN-AX1167GR (2016)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

有線通信について「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を比較

1Gbps(有線)対応について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も「IODATA WN-AX1167GR (2016)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も「IODATA WN-AX1167GR (2016)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数について「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」と「IODATA WN-AX1167GR (2016)」を比べると「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は3であり「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は4です。1の差があります。「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」より「IODATA WN-AX1167GR (2016)」の方がややハブ数が多いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」と比べ「IODATA WN-AX1167GR (2016)」がどちらかといえば良いです。選ぶなら「IODATA WN-AX1167GR (2016)」がいいと言えるでしょう。しかし決め手になるほどの違いはないです。

有線LANのポート数評価
IODATA WN-AX1167GR (2016)
467/100
バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
345/100

無線通信性能について「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を比較

5GHz帯対応について

「IODATA WN-AX1167GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を比べると「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は867Mbpsであるのに対して「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は866Mbpsです。「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も「IODATA WN-AX1167GR (2016)」も同程度の転送速度です。他の角度から比較する方が良いでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-AX1167GR (2016)
867Mbps46/100
バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
866Mbps46/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」と「IODATA WN-AX1167GR (2016)」で比べると「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は300Mbpsであるのに対して「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は300Mbpsです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という視点で見てみると「IODATA WN-AX1167GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も同じくらいと言えるでしょう。別の角度から見て選ぶことをおすすめします。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-AX1167GR (2016)
300Mbps17/100
バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
300Mbps17/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は2であり「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は5です。3の違いがあります。「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は「IODATA WN-AX1167GR (2016)」よりアンテナの数がかなり多いです。「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「IODATA WN-AX1167GR (2016)」よりも秀でているでしょう。「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と比較してかなり秀でていると言えます。「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
IODATA WN-AX1167GR (2016)
210/100
バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
598/100

電波接続範囲について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」より「IODATA WN-AX1167GR (2016)」の方が比較的範囲が広いです。「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は場所を選ばずに、安定したインターネット環境を構築できる点で「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」よりも多少優れているかもしれません。「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は置き場所を考えずに設置したり、大きい家で使用するのに多少向いています。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」と「IODATA WN-AX1167GR (2016)」の実用的な違いは比較的大きいです。選ぶなら「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」より「IODATA WN-AX1167GR (2016)」が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言える程の差はないです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比較すると「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」は12であり「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は16です。「IODATA WN-AX1167GR (2016)」の方が「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」よりもわずかに接続可能端末数が多いです。「IODATA WN-AX1167GR (2016)」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」よりもどちらかといえば良いです。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用する場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いと思います。数値としては「IODATA WN-AX1167GR (2016)」の方が「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」より多いですが、気にするほどの差はほとんど無いでしょう。

接続可能な端末の数評価
IODATA WN-AX1167GR (2016)
1654/100
バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
1246/100

WPA2対応について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も「IODATA WN-AX1167GR (2016)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

設定支援機能について「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を比較

WPS対応について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も「IODATA WN-AX1167GR (2016)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

設定引越し機能について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」も「IODATA WN-AX1167GR (2016)」も今使っているルーター設定を引き継げる無線LANルーターです。そのため設定をワンタッチで引き継げるだけでなく、スマートフォンやパソコンなどの端末側の設定を変更する必要がない点で秀でています。どちらもルーターの買い替えなどで、今まで使用していたルーターの設定を新しいルーターに引き継ぎたいときに使用するのに適しています。

ルーター機能について「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」を比較

VPNパススルー機能について

「IODATA WN-AX1167GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

「IODATA WN-AX1167GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHPL」の違いを表で比較する

IODATA WN-AX1167GR (2016)バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
画像IODATA WN-AX1167GR (2016)バッファロー AirStation WSR-1166DHPL
本体サイズ横:156mm、縦:150mm、厚さ:100mm横:159mm、縦:130mm、厚さ:55mm
本体重量270g256g
WPS対応
AOSS対応 -
設定引越し機能
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度867Mbps866Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度300Mbps300Mbps
搭載アンテナ数25
接続可能な端末の数1612
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応 -
MIMO対応 -
中継機能 -
ゲストポート機能 -
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数43
IPv6対応 -
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能
4K通信 -

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