IODATA WN-DX1167R (2018) と エレコム WRC-1900GHBK-A (2015) の違いを比較。選ぶならどちらにした方がいいのかについて徹底評価します

作成日時: 2019-12-07 18:24:39、更新日時: 2021-10-24 14:06:34

エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)IODATA WN-DX1167R (2018)
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)IODATA WN-DX1167R (2018)

「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較したときの違いや差について解説。それぞれ何がどの程度違うのでしょうか? どういう面で違いや差があるかを評価・比較してみました。

エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)IODATA WN-DX1167R (2018)
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)IODATA WN-DX1167R (2018)
総合評価:

58.8/100

(総合: 364位)

54.2/100

(総合: 507位)

本体サイズ
62/100
26/100
本体重量
59/100
55/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
66/100
46/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
70/100
17/100
搭載アンテナ数
50/100
99/100
電波接続範囲
67/100
67/100
接続可能な端末の数
27/100
54/100
有線LANのポート数
67/100
67/100
icn
IODATA WN-DX1167R (2018) と比較して エレコム WRC-1900GHBK-A (2015) を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
66.3点(1300Mbps) vs 46.4点(867Mbps)
転送速度(2.4GHz)
70.9点(600Mbps) vs 17.4点(300Mbps)
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
icn
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015) と比較して IODATA WN-DX1167R (2018) を選ぶメリット
ストリーム数
50点(3) vs 99.5点(11)
接続可能端末数
27.4点(6) vs 54.6点(16)
設定引越し機能
IPv6対応

「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を徹底比較する

設定支援機能について「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

WPS対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

基本情報について「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は横:182.5mm、縦:130mm、厚さ:26mmであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mmです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比較して「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「IODATA WN-DX1167R (2018)」より「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比べて「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)
横:182.5mm、縦:130mm、厚さ:26mm62/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm26/100

本体重量について

重さについて比較すると「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は219gであり「IODATA WN-DX1167R (2018)」は250gです。「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」もほぼ同じくらいの重さです。他の視点で比べた方がよさそうです。

本体重量評価
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)
219g59/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
250g55/100

無線通信機能について「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

中継機能について

「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。

ゲストポート機能について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

無線通信性能について「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

5GHz帯対応について

「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度を比較すると「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は1300Mbpsであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は867Mbpsです。433Mbpsの違いがあります。「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」の転送速度は「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比較してやや速いです。実際に利用することを考えると「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」には体感的にどちらかといえば大きい差があります。「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は「IODATA WN-DX1167R (2018)」よりいいです。しかし決定的に優れているとまでは言えないでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)
1300Mbps66/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
867Mbps46/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は300Mbpsで「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は600Mbpsです。300Mbpsもの差があります。「IODATA WN-DX1167R (2018)」より「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」の方が「IODATA WN-DX1167R (2018)」よりもかなり優れています。「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)
600Mbps70/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
300Mbps17/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は3であり「IODATA WN-DX1167R (2018)」は11です。8の違いがあります。「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」よりアンテナの数がかなり多いです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」よりも秀でているでしょう。「IODATA WN-DX1167R (2018)」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と比較してかなり秀でていると言えます。「IODATA WN-DX1167R (2018)」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)
350/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
1199/100

電波接続範囲について

「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数を比べると「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は6であり「IODATA WN-DX1167R (2018)」は16です。10もの違いがあります。接続可能な端末の数という視点においては「IODATA WN-DX1167R (2018)」の方が「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」よりも端末数が非常に多いです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」よりも優れています。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに「IODATA WN-DX1167R (2018)」はかなり向いています。実際の利用においては「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」より「IODATA WN-DX1167R (2018)」の方がはるかに秀でています。「IODATA WN-DX1167R (2018)」に決める上で重要な決め手の一つとなるでしょう。

接続可能な端末の数評価
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)
627/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
1654/100

WPA2対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

ルーター機能について「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

VPNパススルー機能について

「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

有線通信について「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」で比較すると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は4であるのに対して「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」は4です。「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)
467/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
467/100

「エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」の違いを表で比較する

エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)IODATA WN-DX1167R (2018)
エレコム WRC-1900GHBK-A (2015)IODATA WN-DX1167R (2018)
基本情報
本体サイズ横:182.5mm、縦:130mm、厚さ:26mm横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm
本体重量219g250g
設定支援機能
WPS対応
設定引越し機能 -
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1300Mbps867Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度600Mbps300Mbps
搭載アンテナ数311
接続可能な端末の数616
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
無線通信機能
ビームフォーミング対応 -
MU-MIMO対応 -
中継機能
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps
1Gbps(有線)対応×
10Gbps(有線)対応×
有線LANのポート数44
ルーター機能
IPv6対応 -
VPNパススルー機能

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