IODATA WN-AX1167GR2 (2017) と IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) の違いを比較。選ぶならどちらにした方がいいのかについて徹底評価します

作成日時: 2019-12-22 17:24:32、更新日時: 2021-10-24 19:19:56

IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)IODATA WN-AX1167GR2 (2017)

「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」のどっちを選んだ方がいいのかを比較してみました。関心度の高い情報を点数評価しています。どちらを選んだ方がいいか迷っているなら今すぐチェック!

IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
総合評価:
本体サイズrating-image1.0
横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mm
rating-image1.3
横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm
本体重量rating-image2.4
320g
rating-image2.8
250g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image3.3
1300Mbps
rating-image2.3
867Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image1
300Mbps
rating-image1
300Mbps
搭載アンテナ数rating-image4.9
5
rating-image5.0
11
電波接続範囲rating-image3.4
rating-image3.4
接続可能な端末の数rating-image1.8
8
rating-image2.7
16
有線LANのポート数rating-image3.4
4
rating-image3.4
4
icn
IODATA WN-AX1167GR2 (2017) と比較して IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
66.3点(1300Mbps) vs 46.4点(867Mbps)
NAS機能
DLNA機能
icn
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) と比較して IODATA WN-AX1167GR2 (2017) を選ぶメリット
接続可能端末数
35.3点(8) vs 54.6点(16)
設定引越し機能
IPv6対応

「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」を徹底比較する

無線通信機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」を比較

ゲストポート機能について

「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

ルーター機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」を比較

VPNサーバー機能について

「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もVPNサーバー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためVPN環境を構築でき通信の内容をすべて暗号化してくれる点で優れています。どちらも自宅から社内のファイルサーバーに保存しているファイルを取り出したり、外出先から自宅のパソコンを遠隔操作したりするのにオススメです。

VPNパススルー機能について

「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

有線通信について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」と「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」で比較すると「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は4であるのに対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は4です。「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)
467/100
IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
467/100

無線通信性能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」を比較

5GHz帯対応について

「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度を比較すると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は1300Mbpsであるのに対して「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は867Mbpsです。433Mbpsの違いがあります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」の転送速度は「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」と比較してやや速いです。実際に利用することを考えると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」には体感的にどちらかといえば大きい差があります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」よりいいです。しかし決定的に優れているとまでは言えないでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)
1300Mbps66/100
IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
867Mbps46/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」と「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」で比べると「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は300Mbpsであるのに対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は300Mbpsです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という視点で見てみると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も同じくらいと言えるでしょう。別の角度から見て選ぶことをおすすめします。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)
300Mbps17/100
IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
300Mbps17/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」と「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」で比較すると「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は11で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は5です。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も違いはほぼゼロです。感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。

搭載アンテナ数評価
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)
598/100
IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
1199/100

電波接続範囲について

「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比べると「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は16に対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は8です。8の差があります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」の接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」の方がよいです。「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

接続可能な端末の数評価
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)
835/100
IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
1654/100

WPA2対応について

「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

設定支援機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」を比較

WPS対応について

「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

基本情報について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」を比較

本体サイズについて

サイズについて「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」を比べると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mmに対して「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mmです。「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」よりどちらかといえば小さいです。「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は置き場所を選ばない点で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用する場合でもほとんどの場合で体感できない違いだと言えるでしょう。あえて選択するなら「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」の方が良いですが通常利用なら体感差はほぼ感じません。

本体サイズ評価
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)
横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mm20/100
IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm26/100

本体重量について

重さを比較すると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は320gであるのに対して「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は250gです。重さという角度で見てみると「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」は「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」よりわずかに軽いです。どちらかといえば「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」ですが、普通に使っている分においては体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。

本体重量評価
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)
320g47/100
IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
250g55/100

「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2 (2017)」の違いを表で比較する

IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)IODATA WN-AX1167GR2 (2017)
基本情報
本体サイズ横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mm横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm
本体重量320g250g
設定支援機能
WPS対応
設定引越し機能 -
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1300Mbps867Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度300Mbps300Mbps
搭載アンテナ数511
接続可能な端末の数816
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
無線通信機能
ビームフォーミング対応 -
MU-MIMO対応 -
MIMO対応 -
中継機能 -
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
NAS機能 -
NASの接続端子USB -
ルーター機能
IPv6対応 -
VPNサーバー機能
VPNパススルー機能
DLNA機能 -

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