IODATA WN-AX1167GR2/E (2018) と IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) を比較してどっちがおすすめ?違いや差を比べました
作成日時: 2019-12-22 16:19:15、更新日時: 2021-10-24 15:34:47
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」のどっちを選んだ方がいいのかを比較してみました。関心度の高い情報を点数評価しています。どちらを選んだ方がいいか迷っているなら今すぐチェック!
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | IODATA WN-AX1167GR2/E (2018) | |||
総合評価: | 52.4/100 (総合: 670位) | 39.6/100 (総合: 879位) | ||
本体サイズ | 20/100 | 26/100 | ||
本体重量 | 47/100 | 55/100 | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 66/100 | 46/100 | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 17/100 | 17/100 | ||
搭載アンテナ数 | 98/100 | 10/100 | ||
接続可能な端末の数 | 35/100 | 54/100 | ||
有線LANのポート数 | 67/100 | 67/100 | ||
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」を徹底比較する
基本情報について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」を比較
本体サイズについて
サイズについて「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」を比べると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mmに対して「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mmです。「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」よりどちらかといえば小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると1347製品中「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は1196位で「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は1131位です。ほとんど差は無いと言えます。
「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は置き場所を選ばない点で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用する場合でもほとんどの場合で体感できない違いだと言えるでしょう。あえて選択するなら「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」の方が良いですが通常利用なら体感差はほぼ感じません。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | 横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mm | 20/100 |
IODATA WN-AX1167GR2/E (2018) | 横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm | 26/100 |
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本体重量について
重さを比較すると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は320gであるのに対して「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は250gです。重さという角度で見てみると「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」よりわずかに軽いです。軽さランキングで比較すると全1301製品のなかで「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は394位で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は613位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
どちらかといえば「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」ですが、普通に使っている分においては体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。
設定支援機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」を比較
WPS対応について
「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。
ルーター機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」を比較
VPNサーバー機能について
「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もVPNサーバー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためVPN環境を構築でき通信の内容をすべて暗号化してくれる点で優れています。どちらも自宅から社内のファイルサーバーに保存しているファイルを取り出したり、外出先から自宅のパソコンを遠隔操作したりするのにオススメです。
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VPNパススルー機能について
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。
無線通信機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」を比較
ゲストポート機能について
「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。
無線通信性能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」を比較
5GHz帯対応について
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。
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5GHz帯におけるデータ転送速度について
5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は1300Mbpsで「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は867Mbpsです。433Mbpsの違いがあります。「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」より「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」の方がかなり速度が速いです。5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比べると705製品の中で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は387位で「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は565位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。
実際に利用する上では「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」の方が「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」よりもとても優れているでしょう。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | 1300Mbps | 66/100 |
IODATA WN-AX1167GR2/E (2018) | 867Mbps | 46/100 |
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2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」と「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」で比べると「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は300Mbpsであるのに対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は300Mbpsです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という視点で見てみると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も同じくらいと言えるでしょう。2.4GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比較すると全867製品のなかで「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は623位で「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は716位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
別の角度から見て選ぶことをおすすめします。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | 300Mbps | 17/100 |
IODATA WN-AX1167GR2/E (2018) | 300Mbps | 17/100 |
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搭載アンテナ数について
搭載されているアンテナの数を比べると「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は2であり「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は5です。3の違いがあります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」よりアンテナの数がかなり多いです。ストリーム数ランキングで比べると全586製品中「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は316位であるのに対し「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は551位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」よりも秀でているでしょう。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」と比較してかなり秀でていると言えます。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」に決めるための一つの主な理由になると思います。
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接続可能な端末の数について
接続可能な端末の数について比べると「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は16に対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は8です。8の差があります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」の接続可能端末数の方がやや多いです。接続可能端末数の多さランキングで比較すると全494製品のなかで「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は342位で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は420位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
複数の端末を同時にWifi接続できる点で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」の方がよいです。「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。
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WPA2対応について
「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
有線通信について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」を比較
1Gbps(有線)対応について
「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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10Gbps(有線)対応について
「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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有線LANのポート数について
有線LANのポート数を「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」と「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」で比較すると「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は4であるのに対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は4です。「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。有線LANのポート数の多さランキングで比較すると全1338製品のなかで「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は698位で「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」は870位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
他の視点を見て比べる方がよさそうです。
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「IODATA WN-AX1167GR2/E (2018)」の違いを表で比較する
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | IODATA WN-AX1167GR2/E (2018) | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mm | 横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm |
本体重量 | 320g | 250g |
WPS対応 | ○ | ○ |
設定引越し機能 | - | ○ |
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
5GHz帯対応 | ○ | ○ |
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 1300Mbps | 867Mbps |
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 300Mbps | 300Mbps |
搭載アンテナ数 | 5 | 2 |
接続可能な端末の数 | 8 | 16 |
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WEP | WPA/WPA2/WEP |
WPA2対応 | ○ | ○ |
ビームフォーミング対応 | - | ○ |
MU-MIMO対応 | - | ○ |
中継機能 | - | ○ |
ゲストポート機能 | ○ | ○ |
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps |
1Gbps(有線)対応 | ○ | ○ |
10Gbps(有線)対応 | ○ | ○ |
有線LANのポート数 | 4 | 4 |
NAS機能 | ○ | - |
NASの接続端子 | USB | - |
IPv6対応 | - | ○ |
VPNサーバー機能 | ○ | ○ |
VPNパススルー機能 | ○ | ○ |
DLNA機能 | ○ | - |
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