IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) と エレコム WRC-1750GST2 (2018) を評価。選ぶならどっちにした方がいいのかについて評価
作成日時: 2019-12-22 16:33:35、更新日時: 2021-10-24 21:45:15
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」を比較するとどちらがおすすめ? みんなが注目する特徴ごとに点数評価。どちらの無線LANルーターにするか迷っているならおススメです!
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | エレコム WRC-1750GST2 (2018) | |||
総合評価: | 52.4/100 (総合: 670位) | 57/100 (総合: 513位) | ||
本体サイズ | 20/100 | 54/100 | ||
本体重量 | 47/100 | 41/100 | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 66/100 | 66/100 | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 17/100 | 48/100 | ||
搭載アンテナ数 | 98/100 | 50/100 | ||
電波接続範囲 | 67/100 | 67/100 | ||
接続可能な端末の数 | 35/100 | 60/100 | ||
有線LANのポート数 | 67/100 | 67/100 | ||
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を徹底比較する
設定支援機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
WPS対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。
ルーター機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
VPNパススルー機能について
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。
有線通信について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
1Gbps(有線)対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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10Gbps(有線)対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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有線LANのポート数について
有線LANのポート数を「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」で比較すると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は4であるのに対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は4です。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。
無線通信機能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
ゲストポート機能について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。
無線通信性能について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
5GHz帯対応について
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。
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5GHz帯におけるデータ転送速度について
5GHz帯におけるデータ転送速度について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比べると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は1300Mbpsであるのに対して「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は1300Mbpsです。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も同程度の転送速度です。他の角度から比較する方が良いでしょう。
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | 1300Mbps | 66/100 |
エレコム WRC-1750GST2 (2018) | 1300Mbps | 66/100 |
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2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は300Mbpsで「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は450Mbpsです。150Mbpsもの差があります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の方が「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」よりもかなり優れています。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」に決めるための主な決め手の一つとなります。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | 300Mbps | 17/100 |
エレコム WRC-1750GST2 (2018) | 450Mbps | 48/100 |
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搭載アンテナ数について
搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は3であり「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は5です。2の違いがあります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりアンテナの数がかなり多いです。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりも秀でているでしょう。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と比較してかなり秀でていると言えます。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」に決めるための一つの主な理由になると思います。
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電波接続範囲について
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。
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接続可能な端末の数について
接続可能な端末の数について比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は20に対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は8です。12の差があります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の方がよいです。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。
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WPA2対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
基本情報について「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
本体サイズについて
サイズを比較すると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mmです。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と比較して「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と比べて「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | 横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mm | 20/100 |
エレコム WRC-1750GST2 (2018) | 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm | 54/100 |
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本体重量について
重さを比較すると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は370gであり「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は320gです。50gの違いがあります。「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。
「IODATA WN-AC1600DGR3 (2014)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の違いを表で比較する
IODATA WN-AC1600DGR3 (2014) | エレコム WRC-1750GST2 (2018) | |||
基本情報 | ||||
本体サイズ | 横:195mm、縦:127mm、厚さ:93mm | 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm | ||
本体重量 | 320g | 370g | ||
設定支援機能 | ||||
WPS対応 | ○ | ○ | ||
設定引越し機能 | - | ○ | ||
無線通信性能 | ||||
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac | ||
5GHz帯対応 | ○ | ○ | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 1300Mbps | 1300Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 300Mbps | 450Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 5 | 3 | ||
接続可能な端末の数 | 8 | 20 | ||
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WEP | WPA/WPA2/WEP | ||
WPA2対応 | ○ | ○ | ||
無線通信機能 | ||||
ビームフォーミング対応 | - | ○ | ||
MU-MIMO対応 | - | ○ | ||
MIMO対応 | - | ○ | ||
中継機能 | - | ○ | ||
バンドステアリング機能 | - | ○ | ||
ゲストポート機能 | ○ | ○ | ||
有線通信 | ||||
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | ||
1Gbps(有線)対応 | ○ | ○ | ||
10Gbps(有線)対応 | ○ | ○ | ||
有線LANのポート数 | 4 | 4 | ||
NAS機能 | ○ | - | ||
NASの接続端子 | USB | - | ||
ルーター機能 | ||||
IPv6対応 | - | ○ | ||
VPNサーバー機能 | ○ | - | ||
VPNパススルー機能 | ○ | ○ | ||
4K通信 | - | ○ | ||
DLNA機能 | ○ | - | ||
ホームネットワークセキュリティ機能 | - | ○ | ||
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