IODATA WN-DX2033GR/E (2019) と エレコム WMC-DLGST2-W (2019) を比較するとどっちが優れているか。よく見られる特徴別に徹底解説

作成日時: 2020-01-06 19:06:08、更新日時: 2021-10-24 20:03:37

IODATA WN-DX2033GR/E (2019)エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)エレコム WMC-DLGST2-W (2019)

「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」ならどっちを選ぶべきなのでしょうか? どちらの無線LANルーターが良いかを詳細検証。それぞれの評価の良いところもレビューしてみました。

IODATA WN-DX2033GR/E (2019)エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
総合評価:

44.1/100

(総合: 760位)

50.6/100

(総合: 559位)

本体サイズ
6/100
54/100
本体重量
38/100
48/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
80/100
46/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
17/100
39/100
搭載アンテナ数
10/100
10/100
電波接続範囲
67/100
67/100
接続可能な端末の数
65/100
72/100
有線LANのポート数
67/100
67/100
icn
エレコム WMC-DLGST2-W (2019) と比較して IODATA WN-DX2033GR/E (2019) を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
80.5点(1733Mbps) vs 46.4点(867Mbps)
VPNサーバー機能
icn
IODATA WN-DX2033GR/E (2019) と比較して エレコム WMC-DLGST2-W (2019) を選ぶメリット
転送速度(2.4GHz)
17.4点(300Mbps) vs 39.6点(400Mbps)
接続可能端末数
65.8点(24) vs 72点(30)
ホームネットワークセキュリティ機能

「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」を徹底比較する

ルーター機能について「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」を比較

IPv6対応について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

VPNパススルー機能について

「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」も「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

基本情報について「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」は横:186mm、縦:180mm、厚さ:120mmです。「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と比較して「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」より「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と比べて「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)
横:186mm、縦:180mm、厚さ:120mm6/100
エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm54/100

本体重量について

重さを比較すると「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」は410gであるのに対して「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は310gです。重さという角度で見てみると「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」よりわずかに軽いです。どちらかといえば「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」より「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」ですが、普通に使っている分においては体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。

本体重量評価
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)
410g38/100
エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
310g48/100

無線通信性能について「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」を比較

5GHz帯対応について

「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」も「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」は1733Mbpsで「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は867Mbpsです。866Mbpsの違いがあります。「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」より「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」の方が「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」よりもとても優れているでしょう。「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)
1733Mbps80/100
エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
867Mbps46/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」は300Mbpsで「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は400Mbpsです。100Mbpsもの差があります。「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」より「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」の方が「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」よりもかなり優れています。「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)
300Mbps17/100
エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
400Mbps39/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」と「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」で比較すると「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は2で「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」は2です。「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」も「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も違いはほぼゼロです。感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。

搭載アンテナ数評価
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)
210/100
エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
210/100

電波接続範囲について

「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」も「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比べると「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は30に対して「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」は24です。6の差があります。「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」より「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」の接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点で「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」より「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」の方がよいです。「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

接続可能な端末の数評価
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)
2465/100
エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
3072/100

WPA2対応について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

設定支援機能について「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」を比較

WPS対応について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

設定引越し機能について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」も今使っているルーター設定を引き継げる無線LANルーターです。そのため設定をワンタッチで引き継げるだけでなく、スマートフォンやパソコンなどの端末側の設定を変更する必要がない点で秀でています。どちらもルーターの買い替えなどで、今まで使用していたルーターの設定を新しいルーターに引き継ぎたいときに使用するのに適しています。

無線通信機能について「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」を比較

ビームフォーミング対応について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

有線通信について「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」と「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」で比較すると「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」は4であるのに対して「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」は4です。「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」も「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)
467/100
エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
467/100

「IODATA WN-DX2033GR/E (2019)」と「エレコム WMC-DLGST2-W (2019)」の違いを表で比較する

IODATA WN-DX2033GR/E (2019)エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
IODATA WN-DX2033GR/E (2019)エレコム WMC-DLGST2-W (2019)
基本情報
本体サイズ横:186mm、縦:180mm、厚さ:120mm横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm
本体重量410g310g
設定支援機能
WPS対応
設定引越し機能
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1733Mbps867Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度300Mbps400Mbps
搭載アンテナ数22
接続可能な端末の数2430
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
無線通信機能
メッシュWi-Fi対応 -
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応 -
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
ルーター機能
IPv6対応
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能
ホームネットワークセキュリティ機能 -

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