Aterm WX6000HP PA-WX6000HP と エレコム WRC-X3000GS (2019) を評価。選ぶならどっちにした方がいいのかについて評価

作成日時: 2020-01-08 21:35:12、更新日時: 2021-10-24 21:10:01

Aterm WX6000HP PA-WX6000HPエレコム WRC-X3000GS (2019)
Aterm WX6000HP PA-WX6000HPエレコム WRC-X3000GS (2019)

「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」ならどっちを選ぶべきなのでしょうか? どちらの無線LANルーターが良いかを詳細検証。それぞれの評価の良いところもレビューしてみました。

Aterm WX6000HP PA-WX6000HPエレコム WRC-X3000GS (2019)
Aterm WX6000HP PA-WX6000HPエレコム WRC-X3000GS (2019)
総合評価:
本体サイズrating-image1.1
横:215mm、縦:200mm、厚さ:51.5mm
rating-image2.2
横:207mm、縦:140mm、厚さ:40mm
本体重量rating-image1
900g
rating-image1.2
600g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image4.9
4804Mbps
rating-image4.9
2402Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image4.9
1147Mbps
rating-image3.4
574Mbps
搭載アンテナ数rating-image5.0
8
rating-image1
2
電波接続範囲rating-image3.4
rating-image3.4
接続可能な端末の数rating-image3.9
36
rating-image3.9
36
有線LANのポート数rating-image3.4
4
rating-image3.4
4
icn
エレコム WRC-X3000GS (2019) と比較して Aterm WX6000HP PA-WX6000HP を選ぶメリット
転送速度(2.4GHz)
98点(1147Mbps) vs 67.4点(574Mbps)
ストリーム数
99.5点(8) vs 10点(2)
WPA3対応
icn
Aterm WX6000HP PA-WX6000HP と比較して エレコム WRC-X3000GS (2019) を選ぶメリット
設定引越し機能
4K通信

「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を徹底比較する

ルーター機能について「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

IPv6対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

VPNパススルー機能について

「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」も「エレコム WRC-X3000GS (2019)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

設定支援機能について「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

WPS対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

無線通信機能について「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

ビームフォーミング対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

バンドステアリング機能について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」もバンドステアリング機能を搭載している無線LANルーターです。そのため2.4Ghzと5.0Ghz、2つの周波帯から混雑のない快適なインターネット環境へ自動で切り替えができる点で優れています。どちらも複数のWifi端末を持っている人が使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

基本情報について「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

本体サイズについて

サイズについて「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比べると「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は横:215mm、縦:200mm、厚さ:51.5mmであり「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は横:207mm、縦:140mm、厚さ:40mmです。「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と比較して「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は比較的小さいです。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は置き場所を選ばない点で「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」よりも良いです。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は多少適しています。実際に利用する上では「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の体感的な差は多少大きいです。選ぶなら「エレコム WRC-X3000GS (2019)」がいいでしょう。一方で決定的といえるくらいの違いはありません。

本体サイズ評価
Aterm WX6000HP PA-WX6000HP
横:215mm、縦:200mm、厚さ:51.5mm22/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
横:207mm、縦:140mm、厚さ:40mm43/100

本体重量について

重さを比較すると「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は900gであり「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は600gです。300gの違いがあります。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「エレコム WRC-X3000GS (2019)」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。

本体重量評価
Aterm WX6000HP PA-WX6000HP
900g11/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
600g24/100

有線通信について「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「エレコム WRC-X3000GS (2019)」と「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」で比較すると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は4であるのに対して「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は4です。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
Aterm WX6000HP PA-WX6000HP
467/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
467/100

無線通信性能について「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」を比較

5GHz帯対応について

「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」も「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について「エレコム WRC-X3000GS (2019)」と「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」を比べると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は2402Mbpsであるのに対して「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は4804Mbpsです。「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」も「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も同程度の転送速度です。他の角度から比較する方が良いでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
Aterm WX6000HP PA-WX6000HP
4804Mbps98/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
2402Mbps97/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は574Mbpsで「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は1147Mbpsです。573Mbpsもの差があります。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」より「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」の方が「エレコム WRC-X3000GS (2019)」よりもかなり優れています。「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
Aterm WX6000HP PA-WX6000HP
1147Mbps98/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
574Mbps67/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は2であり「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は8です。6の違いがあります。「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は「エレコム WRC-X3000GS (2019)」よりアンテナの数がかなり多いです。「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-X3000GS (2019)」よりも秀でているでしょう。「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は「エレコム WRC-X3000GS (2019)」と比較してかなり秀でていると言えます。「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
Aterm WX6000HP PA-WX6000HP
899/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
210/100

電波接続範囲について

「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」も「エレコム WRC-X3000GS (2019)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数を比較すると「エレコム WRC-X3000GS (2019)」は36なのに対して「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」は36です。「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の接続可能端末数は「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」とほぼ同じでしょう。感覚的にわかるほどの差は無いです。他の角度から比べた方が良いでしょう。

接続可能な端末の数評価
Aterm WX6000HP PA-WX6000HP
3677/100
エレコム WRC-X3000GS (2019)
3677/100

WPA2対応について

「エレコム WRC-X3000GS (2019)」も「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

「Aterm WX6000HP PA-WX6000HP」と「エレコム WRC-X3000GS (2019)」の違いを表で比較する

Aterm WX6000HP PA-WX6000HPエレコム WRC-X3000GS (2019)
Aterm WX6000HP PA-WX6000HPエレコム WRC-X3000GS (2019)
基本情報
本体サイズ横:215mm、縦:200mm、厚さ:51.5mm横:207mm、縦:140mm、厚さ:40mm
本体重量900g600g
設定支援機能
WPS対応
設定引越し機能 -
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/ac/axa/b/g/n/ac/ax
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度4804Mbps2402Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度1147Mbps574Mbps
搭載アンテナ数82
接続可能な端末の数3636
セキュリティ規格WPA/WPA2/WPA3WPA/WPA2/WEP
WPA2対応
WPA3対応 -
無線通信機能
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応 -
MIMO対応 -
バンドステアリング機能
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格100Mbps/1Gbps/10Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
ルーター機能
IPv6対応
VPNパススルー機能
4K通信 -

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