エレコム WMC-2HC-W (2020) と IODATA WN-TX4266GR (2020) を評価。選ぶならどっちにした方がいいのかについて評価

作成日時: 2020-04-07 20:31:55、更新日時: 2021-10-24 16:20:30

エレコム WMC-2HC-W (2020)IODATA WN-TX4266GR (2020)
エレコム WMC-2HC-W (2020)IODATA WN-TX4266GR (2020)

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と「エレコム WMC-2HC-W (2020)」を比較するとどちらがおすすめ? みんなが注目する特徴ごとに点数評価。どちらの無線LANルーターにするか迷っているならおススメです!

エレコム WMC-2HC-W (2020)IODATA WN-TX4266GR (2020)
エレコム WMC-2HC-W (2020)IODATA WN-TX4266GR (2020)
総合評価:

72.1/100

(総合: 217位)

59.9/100

(総合: 552位)

本体サイズ
54/100
7/100
本体重量
40/100
19/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
80/100
80/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
93/100
70/100
搭載アンテナ数
90/100
90/100
電波接続範囲
67/100
67/100
接続可能な端末の数
83/100
77/100
有線LANのポート数
67/100
67/100
icn
IODATA WN-TX4266GR (2020) と比較して エレコム WMC-2HC-W (2020) を選ぶメリット
転送速度(2.4GHz)
93.1点(800Mbps) vs 70.9点(600Mbps)
接続可能端末数
83.9点(46) vs 77.1点(36)
設定引越し機能
4K通信
ホームネットワークセキュリティ機能
icn
エレコム WMC-2HC-W (2020) と比較して IODATA WN-TX4266GR (2020) を選ぶメリット
VPNサーバー機能

「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を徹底比較する

無線通信性能について「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

5GHz帯対応について

「エレコム WMC-2HC-W (2020)」も「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比べると「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は1733Mbpsであるのに対して「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は1733Mbpsです。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」も同程度の転送速度です。他の角度から比較する方が良いでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
エレコム WMC-2HC-W (2020)
1733Mbps80/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
1733Mbps80/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は600Mbpsで「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は800Mbpsです。200Mbpsもの差があります。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」より「エレコム WMC-2HC-W (2020)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「エレコム WMC-2HC-W (2020)」の方が「IODATA WN-TX4266GR (2020)」よりもかなり優れています。「エレコム WMC-2HC-W (2020)」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
エレコム WMC-2HC-W (2020)
800Mbps93/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
600Mbps70/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と「エレコム WMC-2HC-W (2020)」で比較すると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は4で「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は4です。「エレコム WMC-2HC-W (2020)」も「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も違いはほぼゼロです。感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。

搭載アンテナ数評価
エレコム WMC-2HC-W (2020)
490/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
490/100

電波接続範囲について

「エレコム WMC-2HC-W (2020)」も「IODATA WN-TX4266GR (2020)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比較すると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は36であり「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は46です。「エレコム WMC-2HC-W (2020)」の方が「IODATA WN-TX4266GR (2020)」よりもわずかに接続可能端末数が多いです。「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「IODATA WN-TX4266GR (2020)」よりもどちらかといえば良いです。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用する場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いと思います。数値としては「エレコム WMC-2HC-W (2020)」の方が「IODATA WN-TX4266GR (2020)」より多いですが、気にするほどの差はほとんど無いでしょう。

接続可能な端末の数評価
エレコム WMC-2HC-W (2020)
4683/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
3677/100

WPA2対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

基本情報について「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は横:270mm、縦:218mm、厚さ:67mmです。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と比較して「エレコム WMC-2HC-W (2020)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「IODATA WN-TX4266GR (2020)」より「エレコム WMC-2HC-W (2020)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WMC-2HC-W (2020)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と比べて「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WMC-2HC-W (2020)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
エレコム WMC-2HC-W (2020)
横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm54/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
横:270mm、縦:218mm、厚さ:67mm7/100

本体重量について

重さを比較すると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は690gであり「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は380gです。310gの違いがあります。「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は「IODATA WN-TX4266GR (2020)」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「エレコム WMC-2HC-W (2020)」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。

本体重量評価
エレコム WMC-2HC-W (2020)
380g40/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
690g19/100

ルーター機能について「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

IPv6対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

VPNパススルー機能について

「エレコム WMC-2HC-W (2020)」も「IODATA WN-TX4266GR (2020)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

無線通信機能について「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

ビームフォーミング対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

有線通信について「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と「エレコム WMC-2HC-W (2020)」で比較すると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は4であるのに対して「エレコム WMC-2HC-W (2020)」は4です。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
エレコム WMC-2HC-W (2020)
467/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
467/100

設定支援機能について「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

WPS対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WMC-2HC-W (2020)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

「エレコム WMC-2HC-W (2020)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の違いを表で比較する

エレコム WMC-2HC-W (2020)IODATA WN-TX4266GR (2020)
画像エレコム WMC-2HC-W (2020)IODATA WN-TX4266GR (2020)
本体サイズ横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm横:270mm、縦:218mm、厚さ:67mm
本体重量380g690g
WPS対応
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1733Mbps1733Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度800Mbps600Mbps
搭載アンテナ数44
接続可能な端末の数4636
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
メッシュWi-Fi対応 -
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応 -
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
IPv6対応
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能
4K通信 -
ホームネットワークセキュリティ機能 -

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