バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH と Lyra Trio 2台パッケージ の違いや差を比較。みんなが見る特徴ごとに詳細に解説しました
作成日時: 2020-07-02 17:52:36、更新日時: 2021-10-24 18:37:13
「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」ならどっちを選ぶべきなのでしょうか? どちらの無線LANルーターが良いかを詳細検証。それぞれの評価の良いところもレビューしてみました。
バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH | Lyra Trio 2台パッケージ | |||
総合評価: | 2.5 (総合: 771位) | 2.4 (総合: 729位) | ||
本体サイズ | 2.5 横:160mm、縦:160mm、厚さ:36.5mm | 2.0 横:135.1mm、縦:123.2mm、厚さ:77.9mm | ||
本体重量 | 2.1 373g | 3.1 198.9g | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 3.1 1201Mbps | 3.3 1300Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 3.4 573Mbps | 2.4 450Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 1 2 | 2.5 3 | ||
電波接続範囲 | 2.6 | 2.6 | ||
接続可能な端末の数 | 2.5 14 | 3.0 20 | ||
有線LANのポート数 | 3.4 4 | 1 1 | ||
「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」を徹底比較する
無線通信性能について「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」を比較
5GHz帯対応について
「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」も「Lyra Trio 2台パッケージ」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。
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5GHz帯におけるデータ転送速度について
5GHz帯におけるデータ転送速度について「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」を比較すると「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は1201Mbpsなのに対して「Lyra Trio 2台パッケージ」は1300Mbpsです。「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と比べ「Lyra Trio 2台パッケージ」の方が転送速度はどちらかといえば速いです。強いて言えば「Lyra Trio 2台パッケージ」ですが、普通に使っている分においては体感的な差はほとんど感じないです。
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH | 1201Mbps | 62/100 |
Lyra Trio 2台パッケージ | 1300Mbps | 66/100 |
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2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度について「Lyra Trio 2台パッケージ」と「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」を比較すると「Lyra Trio 2台パッケージ」は450Mbpsで「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は573Mbpsです。123Mbpsの差があります。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という点においては「Lyra Trio 2台パッケージ」より「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」の方がやや速いです。実際に使うことを想定したとき「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は「Lyra Trio 2台パッケージ」と比較して比較的よいです。選ぶなら「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」が良いと思われます。しかしすごく優れているというわけではありません。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH | 573Mbps | 67/100 |
Lyra Trio 2台パッケージ | 450Mbps | 48/100 |
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搭載アンテナ数について
搭載されているアンテナの数を比べると「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は2であり「Lyra Trio 2台パッケージ」は3です。1の違いがあります。「Lyra Trio 2台パッケージ」は「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」よりアンテナの数がかなり多いです。「Lyra Trio 2台パッケージ」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」よりも秀でているでしょう。「Lyra Trio 2台パッケージ」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「Lyra Trio 2台パッケージ」は「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と比較してかなり秀でていると言えます。「Lyra Trio 2台パッケージ」に決めるための一つの主な理由になると思います。
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電波接続範囲について
「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」も「Lyra Trio 2台パッケージ」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。
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接続可能な端末の数について
接続可能な端末の数について比べると「Lyra Trio 2台パッケージ」は20に対して「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は14です。6の差があります。「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」より「Lyra Trio 2台パッケージ」の接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点で「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」より「Lyra Trio 2台パッケージ」の方がよいです。「Lyra Trio 2台パッケージ」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「Lyra Trio 2台パッケージ」は「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「Lyra Trio 2台パッケージ」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。
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WPA2対応について
「Lyra Trio 2台パッケージ」も「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
設定支援機能について「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」を比較
WPS対応について
「Lyra Trio 2台パッケージ」も「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。
基本情報について「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」を比較
本体サイズについて
サイズについて「Lyra Trio 2台パッケージ」と「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」を比べると「Lyra Trio 2台パッケージ」は横:135.1mm、縦:123.2mm、厚さ:77.9mmであり「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は横:160mm、縦:160mm、厚さ:36.5mmです。「Lyra Trio 2台パッケージ」と比較して「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は比較的小さいです。「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は置き場所を選ばない点で「Lyra Trio 2台パッケージ」よりも良いです。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は多少適しています。実際に利用する上では「Lyra Trio 2台パッケージ」と「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」の体感的な差は多少大きいです。選ぶなら「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」がいいでしょう。一方で決定的といえるくらいの違いはありません。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH | 横:160mm、縦:160mm、厚さ:36.5mm | 50/100 |
Lyra Trio 2台パッケージ | 横:135.1mm、縦:123.2mm、厚さ:77.9mm | 40/100 |
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本体重量について
重さを比較すると「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は373gであり「Lyra Trio 2台パッケージ」は198.9gです。174.1gの違いがあります。「Lyra Trio 2台パッケージ」は「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「Lyra Trio 2台パッケージ」は「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「Lyra Trio 2台パッケージ」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。
無線通信機能について「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」を比較
ビームフォーミング対応について
「Lyra Trio 2台パッケージ」も「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。
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MU-MIMO対応について
「Lyra Trio 2台パッケージ」も「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。
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ゲストポート機能について
「Lyra Trio 2台パッケージ」も「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。
有線通信について「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」を比較
1Gbps(有線)対応について
「Lyra Trio 2台パッケージ」も「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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10Gbps(有線)対応について
「Lyra Trio 2台パッケージ」も「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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有線LANのポート数について
有線LANのポート数について比べると「Lyra Trio 2台パッケージ」は1であるのに対して「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は4です。3もの違いがあります。有線LANのポート数という角度から見ると「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」は「Lyra Trio 2台パッケージ」と比べハブ数がとても多いです。実際の利用を考えると「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」の実用的な差ははるかに大きいです。「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」にするための一つの重要な判断材料になります。
ルーター機能について「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」を比較
4K通信について
「Lyra Trio 2台パッケージ」も「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」も4K通信に対応している無線LANルーターです。そのためインターネットを通じて4K映像を視聴できる点で優れています。どちらも解像度が高く、精細で美しい映像を楽しみたいときに使用するのに向いています。
「バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH」と「Lyra Trio 2台パッケージ」の違いを表で比較する
バッファロー AirStation WSR-1800AX4/DWH | Lyra Trio 2台パッケージ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:160mm、縦:160mm、厚さ:36.5mm | 横:135.1mm、縦:123.2mm、厚さ:77.9mm |
本体重量 | 373g | 198.9g |
WPS対応 | ○ | ○ |
AOSS対応 | ○ | - |
設定引越し機能 | ○ | - |
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac |
5GHz帯対応 | ○ | ○ |
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 1201Mbps | 1300Mbps |
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 573Mbps | 450Mbps |
搭載アンテナ数 | 2 | 3 |
接続可能な端末の数 | 14 | 20 |
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WPA3/WEP | WPA/WPA2/WEP |
WPA2対応 | ○ | ○ |
WPA3対応 | ○ | - |
メッシュWi-Fi対応 | - | ○ |
ビームフォーミング対応 | ○ | ○ |
MU-MIMO対応 | ○ | ○ |
MIMO対応 | ○ | - |
中継機能 | ○ | - |
バンドステアリング機能 | ○ | - |
ゲストポート機能 | ○ | ○ |
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps |
1Gbps(有線)対応 | ○ | ○ |
10Gbps(有線)対応 | ○ | ○ |
有線LANのポート数 | 4 | 1 |
IPv6対応 | ○ | - |
VPNサーバー機能 | - | ○ |
VPNパススルー機能 | ○ | - |
4K通信 | ○ | ○ |
ホームネットワークセキュリティ機能 | - | ○ |
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