IODATA WN-AX2033GR (2016) と バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB の違いを比較。選ぶならどちらにした方がいいのかについて徹底評価します

作成日時: 2020-07-02 18:57:13、更新日時: 2021-10-24 19:18:56

バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMBIODATA WN-AX2033GR (2016)
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMBIODATA WN-AX2033GR (2016)

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」について、どっちの評価が良いのかを詳しく検証してみました。どのような評価の違いや差があるのでしょうか? みんなの関心度の高い情報を点数で評価します。

バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMBIODATA WN-AX2033GR (2016)
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMBIODATA WN-AX2033GR (2016)
総合評価:
本体サイズrating-image1.4
横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mm
rating-image1
横:180mm、縦:180mm、厚さ:120mm
本体重量rating-image1.1
650g
rating-image1.9
410g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image4.9
4803Mbps
rating-image4.0
1733Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image3.4
573Mbps
rating-image1
300Mbps
搭載アンテナ数rating-image4.9
5
rating-image4.5
4
電波接続範囲rating-image3.4
rating-image3.4
接続可能な端末の数rating-image3.6
30
rating-image2.7
16
有線LANのポート数rating-image3.4
4
rating-image3.4
4
icn
IODATA WN-AX2033GR (2016) と比較して バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
98.1点(4803Mbps) vs 80.5点(1733Mbps)
転送速度(2.4GHz)
67.3点(573Mbps) vs 17.4点(300Mbps)
ストリーム数
98.1点(5) vs 90点(4)
接続可能端末数
72点(30) vs 54.6点(16)
AOSS対応
WPA3対応
IPv6対応
icn
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB と比較して IODATA WN-AX2033GR (2016) を選ぶメリット
VPNサーバー機能

「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」を徹底比較する

設定支援機能について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」を比較

WPS対応について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

設定引越し機能について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」も今使っているルーター設定を引き継げる無線LANルーターです。そのため設定をワンタッチで引き継げるだけでなく、スマートフォンやパソコンなどの端末側の設定を変更する必要がない点で秀でています。どちらもルーターの買い替えなどで、今まで使用していたルーターの設定を新しいルーターに引き継ぎたいときに使用するのに適しています。

有線通信について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」で比較すると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は4であるのに対して「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は4です。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB
467/100
IODATA WN-AX2033GR (2016)
467/100

無線通信性能について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」を比較

5GHz帯対応について

「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は4803Mbpsで「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は1733Mbpsです。3070Mbpsの違いがあります。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」より「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方が「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりもとても優れているでしょう。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB
4803Mbps98/100
IODATA WN-AX2033GR (2016)
1733Mbps80/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は300Mbpsで「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は573Mbpsです。273Mbpsもの差があります。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」より「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方が「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりもかなり優れています。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB
573Mbps67/100
IODATA WN-AX2033GR (2016)
300Mbps17/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比較すると「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は5であり「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は4です。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方が「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりもストリーム数が多少多いです。電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方が「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりもどちらかといえば良いかもしれません。しかしながら複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用する場合でも実用上の差はほぼ無いでしょう。強いて言えば「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方が良いですが、大多数の人は体感的な差はほとんど感じないでしょう。

搭載アンテナ数評価
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB
598/100
IODATA WN-AX2033GR (2016)
490/100

電波接続範囲について

「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数を比べると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は16であり「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は30です。14もの違いがあります。接続可能な端末の数という視点においては「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方が「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりも端末数が非常に多いです。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりも優れています。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」はかなり向いています。実際の利用においては「IODATA WN-AX2033GR (2016)」より「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の方がはるかに秀でています。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」に決める上で重要な決め手の一つとなるでしょう。

接続可能な端末の数評価
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB
3072/100
IODATA WN-AX2033GR (2016)
1654/100

WPA2対応について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

ルーター機能について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」を比較

VPNパススルー機能について

「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

基本情報について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」を比較

本体サイズについて

サイズについて「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」を比べると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は横:180mm、縦:180mm、厚さ:120mmであり「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mmです。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と比較して「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は比較的小さいです。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は置き場所を選ばない点で「IODATA WN-AX2033GR (2016)」よりも良いです。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は多少適しています。実際に利用する上では「IODATA WN-AX2033GR (2016)」と「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」の体感的な差は多少大きいです。選ぶなら「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」がいいでしょう。一方で決定的といえるくらいの違いはありません。

本体サイズ評価
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB
横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mm28/100
IODATA WN-AX2033GR (2016)
横:180mm、縦:180mm、厚さ:120mm7/100

本体重量について

重さを比べると「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は410gであるのに対して「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」は650gです。240gもの違いがあります。重さという視点で見ると「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と比べ「IODATA WN-AX2033GR (2016)」はとても軽いです。実際に使うことを想定したとき「IODATA WN-AX2033GR (2016)」は「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と比べかなり優れていると言えます。「IODATA WN-AX2033GR (2016)」にする上で一つの主な決め手となります。

本体重量評価
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB
650g21/100
IODATA WN-AX2033GR (2016)
410g38/100

無線通信機能について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」を比較

ビームフォーミング対応について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

中継機能について

「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」も「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。

ゲストポート機能について

「IODATA WN-AX2033GR (2016)」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

「バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB」と「IODATA WN-AX2033GR (2016)」の違いを表で比較する

バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMBIODATA WN-AX2033GR (2016)
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMBIODATA WN-AX2033GR (2016)
基本情報
本体サイズ横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mm横:180mm、縦:180mm、厚さ:120mm
本体重量650g410g
設定支援機能
WPS対応
AOSS対応 -
設定引越し機能
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/ac/axa/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度4803Mbps1733Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度573Mbps300Mbps
搭載アンテナ数54
接続可能な端末の数3016
セキュリティ規格WPA/WPA2/WPA3/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
WPA3対応 -
無線通信機能
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応 -
中継機能
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
ルーター機能
IPv6対応 -
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能

類似の無線LANルーターを探す

他の無線LANルーターと比較する

価格をチェック

類似の無線LANルーターを探す

他の無線LANルーターと比較する

価格をチェック

価格をチェックする

お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。

バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB の関連記事
IODATA WN-AX2033GR (2016) の関連記事
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB

総合評価: 52.1/100

(総合: 471位)

詳細を見る

バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB

バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB と評価が同程度の無線LANルーターを探す

バッファロー AirStation WSR-5400AX6/DMB の関連記事
IODATA WN-AX2033GR (2016) の関連記事
IODATA WN-AX2033GR (2016)

総合評価: 44.4/100

(総合: 691位)

詳細を見る

IODATA WN-AX2033GR (2016)

IODATA WN-AX2033GR (2016) と評価が同程度の無線LANルーターを探す

新着情報