バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N と IODATA WN-DX1167R (2018) のレビュー。違いや差を比べてみた
作成日時: 2020-08-26 19:24:39、更新日時: 2021-10-24 14:46:00
「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比較するとどちらがおすすめ? みんなが注目する特徴ごとに点数評価。どちらの無線LANルーターにするか迷っているならおススメです!
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N | IODATA WN-DX1167R (2018) | |||
総合評価: | 3.3 (総合: 427位) | 2.7 (総合: 507位) | ||
本体サイズ | 1.1 横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm | 1.3 横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm | ||
本体重量 | 1 830g | 2.8 250g | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 4.9 4803Mbps | 2.3 867Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 4.9 860Mbps | 1 300Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 4.9 5 | 5.0 11 | ||
電波接続範囲 | 3.4 | 3.4 | ||
有線LANのポート数 | 3.4 4 | 3.4 4 | ||
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を徹底比較する
基本情報について「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較
本体サイズについて
サイズについて「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比べると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mmに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mmです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」よりどちらかといえば小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると1347製品中「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は1183位で「IODATA WN-DX1167R (2018)」は1125位です。ほとんど差は無いと言えます。
「IODATA WN-DX1167R (2018)」は置き場所を選ばない点で「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用する場合でもほとんどの場合で体感できない違いだと言えるでしょう。あえて選択するなら「IODATA WN-DX1167R (2018)」の方が良いですが通常利用なら体感差はほぼ感じません。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N | 横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm | 21/100 |
IODATA WN-DX1167R (2018) | 横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm | 26/100 |
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本体重量について
重さを比べると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は250gであるのに対して「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は830gです。580gもの違いがあります。重さという視点で見ると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と比べ「IODATA WN-DX1167R (2018)」はとても軽いです。軽さランキングで比べると全1301製品中「IODATA WN-DX1167R (2018)」は383位であるのに対し「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は1202位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
実際に使うことを想定したとき「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と比べかなり優れていると言えます。「IODATA WN-DX1167R (2018)」にする上で一つの主な決め手となります。
ルーター機能について「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較
IPv6対応について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。
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VPNパススルー機能について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。
無線通信性能について「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較
5GHz帯対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。
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5GHz帯におけるデータ転送速度について
5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は4803Mbpsで「IODATA WN-DX1167R (2018)」は867Mbpsです。3936Mbpsの違いがあります。「IODATA WN-DX1167R (2018)」より「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」の方がかなり速度が速いです。5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比べると全705製品中「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は95位であるのに対し「IODATA WN-DX1167R (2018)」は504位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
実際に利用する上では「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」の方が「IODATA WN-DX1167R (2018)」よりもとても優れているでしょう。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N | 4803Mbps | 98/100 |
IODATA WN-DX1167R (2018) | 867Mbps | 46/100 |
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2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は300Mbpsで「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は860Mbpsです。560Mbpsもの差があります。「IODATA WN-DX1167R (2018)」より「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」の方がかなり速度が速いです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比べると全867製品中「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は77位であるのに対し「IODATA WN-DX1167R (2018)」は556位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
実際に利用する上では「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」の方が「IODATA WN-DX1167R (2018)」よりもかなり優れています。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」に決めるための主な決め手の一つとなります。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N | 860Mbps | 97/100 |
IODATA WN-DX1167R (2018) | 300Mbps | 17/100 |
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搭載アンテナ数について
搭載されているアンテナの数を「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」で比較すると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は11で「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は5です。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も違いはほぼゼロです。ストリーム数ランキングで比べると586製品の中で「IODATA WN-DX1167R (2018)」は58位で「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は229位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。
感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。
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電波接続範囲について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」もほとんど同じくらいの範囲です。電波接続範囲の広さランキングで見てみると495製品中「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は206位で「IODATA WN-DX1167R (2018)」は251位です。ほとんど差は無いと言えます。
体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。
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WPA2対応について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
有線通信について「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較
有線LANのポート数について
有線LANのポート数を「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」で比較すると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は4であるのに対して「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は4です。「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」もハブ数についての違いはほぼゼロです。有線LANのポート数の多さランキングで見てみると1338製品中「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は469位で「IODATA WN-DX1167R (2018)」は557位です。ほとんど差は無いと言えます。
他の視点を見て比べる方がよさそうです。
無線通信機能について「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較
ビームフォーミング対応について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。
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MU-MIMO対応について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。
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中継機能について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。
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ゲストポート機能について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。
設定支援機能について「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較
WPS対応について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。
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設定引越し機能について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も今使っているルーター設定を引き継げる無線LANルーターです。そのため設定をワンタッチで引き継げるだけでなく、スマートフォンやパソコンなどの端末側の設定を変更する必要がない点で秀でています。どちらもルーターの買い替えなどで、今まで使用していたルーターの設定を新しいルーターに引き継ぎたいときに使用するのに適しています。
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」の違いを表で比較する
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N | IODATA WN-DX1167R (2018) | |||
基本情報 | ||||
本体サイズ | 横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm | 横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm | ||
本体重量 | 830g | 250g | ||
設定支援機能 | ||||
WPS対応 | ○ | ○ | ||
AOSS対応 | ○ | - | ||
設定引越し機能 | ○ | ○ | ||
無線通信性能 | ||||
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac | ||
5GHz帯対応 | ○ | ○ | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 4803Mbps | 867Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 860Mbps | 300Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 5 | 11 | ||
接続可能な端末の数 | - | 16 | ||
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WPA3/WEP | WPA/WPA2/WEP | ||
WPA2対応 | ○ | ○ | ||
WPA3対応 | ○ | - | ||
無線通信機能 | ||||
ビームフォーミング対応 | ○ | ○ | ||
MU-MIMO対応 | ○ | ○ | ||
中継機能 | ○ | ○ | ||
バンドステアリング機能 | ○ | - | ||
ゲストポート機能 | ○ | ○ | ||
有線通信 | ||||
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | 10Mbps/100Mbps | ||
1Gbps(有線)対応 | ○ | × | ||
10Gbps(有線)対応 | ○ | × | ||
有線LANのポート数 | 4 | 4 | ||
NAS機能 | ○ | - | ||
NASの接続端子 | USB | - | ||
ルーター機能 | ||||
IPv6対応 | ○ | ○ | ||
VPNパススルー機能 | ○ | ○ | ||
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