徹底レビュー: バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCG と ASUS ZenWiFi AX(XT8)
2023-05-21 00:39:48
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCG | ASUS ZenWiFi AX(XT8) | |||
総合評価: | 50.8/100 (総合順位: 505/1584) | 54.4/100 (総合順位: 376/1584) | ||
本体サイズ | 20/100 | 18/100 | ||
本体重量 | 19/100 | 16/100 | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 82/100 | 90/100 | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 50/100 | 58/100 | ||
搭載アンテナ数 | 55/100 | 55/100 | ||
電波接続範囲 | 70/100 | 70/100 | ||
有線LANのポート数 | 58/100 | 42/100 | ||
スペック
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCG | ASUS ZenWiFi AX(XT8) | |||
基本情報 | ||||
本体サイズ | 横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mm | 横:161mm、縦:160mm、厚さ:75mm | ||
本体重量 | 650g | 716g | ||
設定支援機能 | ||||
WPS対応 | ○ | ○ | ||
AOSS対応 | ○ | - | ||
設定引越し機能 | ○ | - | ||
無線通信性能 | ||||
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac/ax | ||
5GHz帯対応 | ○ | ○ | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 4803Mbps | 4804Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 573Mbps | 574Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 5 | 5 | ||
接続可能な端末の数 | - | 90 | ||
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WPA3/WEP | WPA/WPA2/WPA3 | ||
WPA2対応 | ○ | ○ | ||
WPA3対応 | ○ | ○ | ||
無線通信機能 | ||||
メッシュWi-Fi対応 | - | ○ | ||
ビームフォーミング対応 | ○ | ○ | ||
MU-MIMO対応 | ○ | ○ | ||
MIMO対応 | ○ | - | ||
中継機能 | ○ | - | ||
バンドステアリング機能 | ○ | ○ | ||
ゲストポート機能 | ○ | ○ | ||
有線通信 | ||||
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | ||
1Gbps(有線)対応 | ○ | ○ | ||
10Gbps(有線)対応 | ○ | ○ | ||
有線LANのポート数 | 4 | 3 | ||
NAS機能 | - | ○ | ||
NASの接続端子 | - | USB | ||
ルーター機能 | ||||
IPv6対応 | ○ | - | ||
VPNサーバー機能 | - | ○ | ||
VPNパススルー機能 | ○ | ○ | ||
4K通信 | - | ○ | ||
ホームネットワークセキュリティ機能 | - | ○ | ||
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比較レビュー
基本情報
本体サイズ
ASUS ZenWiFi AX(XT8)とバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGで本体サイズに関して比べてみるとバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGは横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mmとなっているのに対してASUS ZenWiFi AX(XT8)は横:161mm、縦:160mm、厚さ:75mmとなります。どちらも極めて似ている本体サイズとなっています。
本体サイズが小さい無線LANルーターの利点の1つは、電力消費量が少ないことです。小型のルーターは、長期間使用しても、電気代の節約ができます。
本体サイズについてASUS ZenWiFi AX(XT8)もバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGも全くといっていいほど同じレベルに感じられるでしょう。ASUS ZenWiFi AX(XT8)もバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGも差はまったく存在しないと言っていいほどないというデータです。意思決定において、本体サイズの情報は全くといっていいほど役に立ちません。ほかの角度から評価することを提案します。
本体重量
ASUS ZenWiFi AX(XT8)の本体重量は716gで、バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGの本体重量は650gというデータであると言えます。ASUS ZenWiFi AX(XT8)とバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGのまったくといえるほど同等と考えられ、違いはほぼありません。
これらの比較でわかるように、ASUS ZenWiFi AX(XT8)もバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGもほぼ同じくらいに感じとれると言えるでしょう。判断を下すうえで、本体重量の情報はまったくといえるほど意味がありません。他の側面で検討した方が良さそうと言えるでしょう。
設定支援機能
WPS対応
両方ともWPSに対応しているといえます。これらの無線LANルーターがWPSに対応している場合、スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスからも簡単に接続することができます。また、複雑な設定手順を省くことで、誰でも簡単に利用できます。
WPSに対応している無線LANルーターのメリットWPSに対応している無線LANルーターはセットアップが簡単で、ボタンを押すだけで接続できます。これにより、初めてルーターを設定するときに必要な手順が大幅に削減されます。また、WPS機能により、セキュリティを損ねることなく無線LAN接続の速度と安定性を向上させることができます。なぜなら、WPS機能により、暗号化キーを手動で入力する必要がなく、ルーターが新しいデバイスを認識して自動的にパスワードを生成するためです。
無線通信機能
ビームフォーミング対応
どちらもビームフォーミングに対応している無線LANルーターといえます。これらの無線LANルーターがビームフォーミングに対応することで、ユーザーはより高速なインターネット接続を楽しむことができます。ビームフォーミングは、電波の安定性を保ち、広範囲に通信を行うという利点があるため、大規模な建物や多人数で利用する場などでも非常に効果的です。今や、スマートフォンやタブレット端末が一般的な時代において、高速・安定なWi-Fi接続が不可欠となっている中、この製品はユーザーにとって大変頼もしい存在です。
ビームフォーミングに対応している無線LANルーターには、優れたメリットがあります。第一に、ビームフォーミングに対応しているということは、接続されている機器ごとに適切な方向に信号を送信することができるため、通信速度が向上します。また、壁や障害物による通信障害を軽減することができるため、安定した通信が可能になります。さらに、ビームフォーミングによって、送信する方向を自動的に調整するため、通信中に様々な外的要因による影響を受けることが少なくなります。
MU-MIMO対応
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGとASUS ZenWiFi AX(XT8)はマルチユーザーMIMOに対応しているということができます。マルチユーザーMIMOに対応したこれらの無線LANルーターは、デバイス同士の通信衝突を抑え、高速な通信環境を実現することができます。そのため、家族やオフィスで多数のデバイスを使うユーザーにおすすめです。
マルチユーザーMIMOに対応している無線LANルーターには、複数のアンテナが搭載されているため、無線通信の干渉が少なく、通信速度が向上するというメリットがあります。さらに、この機能により、繁忙期や集中時間帯でも快適な通信環境を実現することができます。
バンドステアリング機能
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGとASUS ZenWiFi AX(XT8)は、両方ともバンドステアリング機能を搭載しているといえます。これらの無線LANルーターが持つバンドステアリング機能は、快適な通信環境を実現する上で欠かせない機能の一つです。自動的に最適な周波数帯を選択することで、速度低下や通信エラーを最小限に抑えられるため、ネットワーク利用者から高い評価を得ています。
バンドステアリング機能を搭載している無線LANルーターには、接続端末の数が多くなる場合でも、快適に使用することができます。なぜなら、周波数帯を自動で最適なものに選択するため、通信が混雑していても最適な環境で接続できるからです。また、通信速度が遅い場合には、自動的に接続先を切り替えて速度向上を図ることもできます。
ゲストポート機能
ASUS ZenWiFi AX(XT8)もバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGもゲストポート機能を搭載している無線LANルーターとなっています。これらの無線LANルーターは、ゲストポート機能を搭載しております。これにより、家族や友人などの訪問者も、手軽にインターネットを利用することが可能となります。また、安全面にも配慮し、ゲストポート機能は専用のパスワードを設定することができるため、不正アクセスのリスクを軽減することができます。
ゲストポート機能を搭載した無線LANルーターを使うことで、家族や友人が自宅に遊びに来たときに、彼らに自分のWi-Fiパスワードを教える必要がありません。彼らは自由にインターネットに接続することができ、あなたのプライバシーを守ることができます。また、この機能を活用することで、WPSボタンを無効化することができ、セキュリティを向上させることができます。
ルーター機能
VPNパススルー機能
ASUS ZenWiFi AX(XT8)とバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGは、どちらもVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターと言えます。VPNパススルー機能は、これらの無線LANルーターの中でも重要な機能の1つです。VPN接続は、ビジネスシーンにおいて必須のものであり、この機能を搭載していると、よりセキュアなネットワークを構築することができます。
VPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターには、その名の通りVPN接続がスムーズに通るメリットがあります。企業や個人が保有するVPN回線を利用する場合、パソコンやスマートフォンに代表される各デバイスでVPN設定をする必要がない為、設定が簡単になるという利点もあります。また、VPNパススルー機能のあるルーターを使用することにより、セキュリティー面でも安心して通信ができるでしょう。
有線通信
1Gbps(有線)対応
両方とも1Gbpsの有線通信に対応しているということができます。これらの無線LANルーターは、1Gbpsの有線通信に対応した高性能な製品です。高速な通信速度を実現するための機能が充実しており、大容量のデータもスムーズに転送することができます。また、信頼性にも優れており、稼働率が高いことも特長のひとつです。これらの製品を活用することで、快適なネットワーク環境を実現することができます。
1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターのメリットは、高速なインターネット通信が可能だということです。有線通信との連携により、帯域幅が広がり、複数のデバイスを接続しても安定した通信環境を維持できます。また、昨今のテレワークの推奨に伴い、在宅勤務に対応するにも適したルーターと言えます。
有線LANのポート数
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGとASUS ZenWiFi AX(XT8)を有線LANのポート数について対比するとASUS ZenWiFi AX(XT8)は3となっているのに対しバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGは4です。バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGの方が有線LANのポート数が微妙に多いと言えます。ASUS ZenWiFi AX(XT8)とバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGの差は1となります。有線LANのポート数が多い無線LANルーターは、複数の有線接続機器の接続や、ストレスフリーなインターネット接続が可能です。
有線LANのポート数が多い無線LANルーターの利点を考えてみましょう。有線LANのポート数が多い無線LANルーターを使用することで、複数のデバイスを有線接続することができます。このため、無線LANと有線LANを組み合わせて使用することで、通信速度を保ちつつ、複数のデバイスに接続できます。また、有線LAN経由の通信は、一部のセキュリティ上のリスクを最小限に抑えることができるため、セキュリティ面でも優れています。
実際の利用を想定したとき、有線LANのポート数という点に関してバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGとASUS ZenWiFi AX(XT8)について違いは僅かに開いています。有線LANのポート数の情報を比較しても商品選びにおいて役に立たないといえるでしょう。
無線通信性能
5GHz帯対応
ASUS ZenWiFi AX(XT8)もバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGも5GHz帯が使えると言えるでしょう。これらの無線LANルーターは、5GHz帯が使える機種もあります。5GHz帯は、2.4GHz帯に比べて帯域幅が広く、速度が速いため、高速な通信を必要とする場合にはおすすめです。
パターン1:5GHz帯が使える無線LANルーターは、2.4GHz帯と比較して高速な通信速度を実現することができるため、オンラインゲームや映像・動画の視聴などの用途に適しています。また、同じ周波数帯を使用する他のWi-Fi機器との干渉が少なく、接続安定性も高いため、複数のデバイスを接続する場合でも快適に使うことができます。
5GHz帯におけるデータ転送速度
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGの5GHz帯におけるデータ転送速度は4803Mbpsである一方ASUS ZenWiFi AX(XT8)は4804Mbpsになります。バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGはASUS ZenWiFi AX(XT8)より5GHz帯におけるデータ転送速度が少しだけ遅いといえるでしょう。ちょっとの違いがあります。5GHz帯におけるデータ転送速度が速い無線LANルーターを利用することで、高速なファイル転送やストリーミングが可能になります。
5GHz帯におけるデータ転送速度が速い無線LANルーターには、いくつかのメリットがあります。まず第一に、高速にデータ通信ができるため、ストリーミングやオンラインゲームなど、高度なアプリケーションにも対応することができます。さらに、5GHz帯は2.4GHz帯よりも混雑率が低く、より安定した通信が可能であるため、通信エラーや遅延が発生する可能性が低くなります。
実際に使うことを考えるとASUS ZenWiFi AX(XT8)の5GHz帯におけるデータ転送速度のほうがバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGの5GHz帯におけるデータ転送速度と比べると感覚上、ほんのちょっとだけ勝っていると考えられそうです。5GHz帯におけるデータ転送速度の情報を比較しても意味がありません。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
ASUS ZenWiFi AX(XT8)の2.4GHz帯におけるデータ転送速度は574Mbpsとなります。またバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGは573Mbpsとなります。バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGのほうが2.4GHz帯におけるデータ転送速度がごくわずかに遅いといえ、1Mbpsのほんの少しの差がバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGとASUS ZenWiFi AX(XT8)に存在しています。
実用上の側面から考えると2.4GHz帯におけるデータ転送速度についてバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGはASUS ZenWiFi AX(XT8)に比べてほんのちょっとだけ劣っていると言えそうです。数値ではASUS ZenWiFi AX(XT8)のほうがバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGよりも遅いということができます。一方で他の角度から採用したほうが良さそうです。商品を決めるうえで、2.4GHz帯におけるデータ転送速度の情報は役に立ちません。
搭載アンテナ数
バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGの搭載アンテナ数は5です。一方でASUS ZenWiFi AX(XT8)の搭載アンテナ数は5です。ASUS ZenWiFi AX(XT8)とバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGの搭載アンテナ数はほとんど同程度であると言うことができ、極めてよく似ていると思われます。
搭載アンテナ数が多い無線LANルーターには、大きなメリットがあります。まず第一に、より高速で安定したWi-Fi環境を実現することができます。また、アンテナ数が多いことで、電波の届く範囲が広がるため、広い範囲にWi-Fiを配信することも可能です。そして最後に、複数のデバイスが同時に接続していても、通信速度の低下を抑えることができます。これらのメリットからも、搭載アンテナ数が多い無線LANルーターは高い評価を受けています。
実地的な視点から考えるとバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGもASUS ZenWiFi AX(XT8)も感覚的に言って、全くといっていいほど同程度であるといえるでしょう。バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGもASUS ZenWiFi AX(XT8)も差はほぼ存在しません。別の観点で選択したほうが良さそうと言えるでしょう。
電波接続範囲
ASUS ZenWiFi AX(XT8)とバッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGの電波接続範囲はほとんど同程度であるということが分かり違いはすこしだけしか見られません。
最後に、電波接続範囲が広い無線LANルーターは、移動中や野外での利用にも適しています。大きな範囲でつながれるため、遠くまで信号を飛ばすことができます。特に、野外でのネットワーク利用が多いスポーツ選手やアウトドア派にとっては、手放せない存在です。
電波接続範囲の点で考えると、バッファロー AirStation WSR-5400AX6/NCGもASUS ZenWiFi AX(XT8)もほぼ違いは存在しません。判断を下す際に、電波接続範囲の情報はほとんど参考にならないと思います。
WPA2対応
どちらもWPA2のセキュリティ規格に対応している無線LANルーターとなります。WPA2のセキュリティ規格に対応することが、これらの無線LANルーターに対して優れた評価を与えました。現代において、オンライン上での情報の安全性は、ますます重要になっており、これらのルーターのセキュリティ規格は、それを実現するために役立ちます。
WPA2対応の無線LANルーターには、セキュリティ以外にも、優れた機能があります。例えば、WPA2ルーターは通信速度が速く、接続の安定性が高いため、快適なインターネット環境を提供することができます。また、WPA2対応のルーターは、外部からの不正なアクセスを検知することもできるため、ネットワークをより安全に保つことができます。
WPA3対応
どちらもWPA3のセキュリティ規格に対応していると言えます。これらの無線LANルーターは、WPA3のセキュリティ規格に対応しており、より高度な暗号化を提供しています。これにより、ネットワークに接続するデバイスの安全性が向上し、不正アクセスから保護されることが期待できます。
パターン1: WPA3のセキュリティ規格に対応している無線LANルーターには、大きなメリットがあります。まず、WPA3は従来のWPA2よりもセキュリティレベルが高くなっており、不正アクセスからより安全にデバイスを保護することができます。また、WPA3に対応したルーターは、最新のテクノロジーを搭載しているため、高速かつ安定した無線LAN環境を提供します。さらに、WPA3はIoTデバイスにも対応しており、これらのデバイスのセキュリティ強化に役立てることができます。
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