IODATA WN-DAX3600XR (2020) と エレコム WRC-1750GST2 (2018) の違いや差を比較。みんなが見る特徴ごとに詳細に解説しました
作成日時: 2020-10-01 18:05:51、更新日時: 2021-10-24 22:37:00
「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較したときの違いや差について解説。それぞれ何がどの程度違うのでしょうか? どういう面で違いや差があるかを評価・比較してみました。
IODATA WN-DAX3600XR (2020) | エレコム WRC-1750GST2 (2018) | |||
総合評価: | 3.3 (総合: 371位) | 2.9 (総合: 513位) | ||
本体サイズ | 1 横:248mm、縦:238mm、厚さ:84mm | 2.7 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm | ||
本体重量 | 1 970g | 2.1 370g | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 4.9 2402Mbps | 3.3 1300Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 4.9 1150Mbps | 2.4 450Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 4.5 4 | 2.5 3 | ||
電波接続範囲 | 3.4 | 3.4 | ||
接続可能な端末の数 | 3.7 32 | 3.0 20 | ||
有線LANのポート数 | 4.6 5 | 3.4 4 | ||
「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を徹底比較する
無線通信性能について「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
5GHz帯対応について
「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。
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5GHz帯におけるデータ転送速度について
5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は2402Mbpsで「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は1300Mbpsです。1102Mbpsの違いがあります。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」より「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」の方がかなり速度が速いです。5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比べると705製品の中で「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は174位で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は373位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。
実際に利用する上では「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」の方が「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりもとても優れているでしょう。「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-DAX3600XR (2020) | 2402Mbps | 97/100 |
エレコム WRC-1750GST2 (2018) | 1300Mbps | 66/100 |
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2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は450Mbpsで「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は1150Mbpsです。700Mbpsもの差があります。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」より「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」の方がかなり速度が速いです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比べると全867製品中「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は8位であるのに対し「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は427位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
実際に利用する上では「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」の方が「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりもかなり優れています。「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」に決めるための主な決め手の一つとなります。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-DAX3600XR (2020) | 1150Mbps | 98/100 |
エレコム WRC-1750GST2 (2018) | 450Mbps | 48/100 |
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搭載アンテナ数について
搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は3であり「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は4です。1の違いがあります。「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりアンテナの数がかなり多いです。ストリーム数ランキングで比較すると全586製品のなかで「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は368位で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は430位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりも秀でているでしょう。「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と比較してかなり秀でていると言えます。「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」に決めるための一つの主な理由になると思います。
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電波接続範囲について
「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もほとんど同じくらいの範囲です。電波接続範囲の広さランキングで比べると495製品の中で「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は151位で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は253位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。
体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。
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接続可能な端末の数について
接続可能な端末の数について比較すると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は20であり「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は32です。「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」の方が「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりもわずかに接続可能端末数が多いです。接続可能端末数の多さランキングで比較すると全494製品のなかで「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は170位で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は250位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりもどちらかといえば良いです。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用する場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いと思います。数値としては「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」の方が「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」より多いですが、気にするほどの差はほとんど無いでしょう。
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WPA2対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
ルーター機能について「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
IPv6対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。
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VPNパススルー機能について
「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。
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4K通信について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」も4K通信に対応している無線LANルーターです。そのためインターネットを通じて4K映像を視聴できる点で優れています。どちらも解像度が高く、精細で美しい映像を楽しみたいときに使用するのに向いています。
基本情報について「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
本体サイズについて
サイズを比較すると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は横:248mm、縦:238mm、厚さ:84mmです。「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と比較して「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はかなりサイズが小さいです。サイズの小ささランキングで比べると全1347製品中「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は627位であるのに対し「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は1280位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
置き場所を選ばない点で「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と比べて「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-DAX3600XR (2020) | 横:248mm、縦:238mm、厚さ:84mm | 3/100 |
エレコム WRC-1750GST2 (2018) | 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm | 54/100 |
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本体重量について
重さを比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は370gであるのに対して「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は970gです。600gもの違いがあります。重さという視点で見ると「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と比べ「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はとても軽いです。軽さランキングで比べると全1301製品中「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は745位であるのに対し「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は1231位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と比べかなり優れていると言えます。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」にする上で一つの主な決め手となります。
設定支援機能について「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
WPS対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。
有線通信について「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
1Gbps(有線)対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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10Gbps(有線)対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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有線LANのポート数について
有線LANのポート数について「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は4であり「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は5です。1の差があります。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」より「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」の方がややハブ数が多いです。有線LANのポート数の多さランキングで比べると全1338製品中「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」は43位であるのに対し「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は562位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
実際に利用する上では「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と比べ「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」がどちらかといえば良いです。選ぶなら「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」がいいと言えるでしょう。しかし決め手になるほどの違いはないです。
無線通信機能について「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較
ビームフォーミング対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。
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MU-MIMO対応について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。
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ゲストポート機能について
「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。
「IODATA WN-DAX3600XR (2020)」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の違いを表で比較する
IODATA WN-DAX3600XR (2020) | エレコム WRC-1750GST2 (2018) | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:248mm、縦:238mm、厚さ:84mm | 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm |
本体重量 | 970g | 370g |
WPS対応 | ○ | ○ |
設定引越し機能 | - | ○ |
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac |
5GHz帯対応 | ○ | ○ |
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 2402Mbps | 1300Mbps |
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 1150Mbps | 450Mbps |
搭載アンテナ数 | 4 | 3 |
接続可能な端末の数 | 32 | 20 |
セキュリティ規格 | WPA2/WPA3 | WPA/WPA2/WEP |
WPA2対応 | ○ | ○ |
WPA3対応 | ○ | - |
ビームフォーミング対応 | ○ | ○ |
MU-MIMO対応 | ○ | ○ |
MIMO対応 | - | ○ |
中継機能 | - | ○ |
バンドステアリング機能 | - | ○ |
ゲストポート機能 | ○ | ○ |
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps/10Gbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps |
1Gbps(有線)対応 | ○ | ○ |
10Gbps(有線)対応 | ○ | ○ |
有線LANのポート数 | 5 | 4 |
IPv6対応 | ○ | ○ |
VPNパススルー機能 | ○ | ○ |
4K通信 | ○ | ○ |
ホームネットワークセキュリティ機能 | - | ○ |
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