Aterm AX6000HP AM-AX6000HP と Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2 を評価。選ぶならどっちにした方がいいのかについて評価

作成日時: 2020-10-08 15:20:36、更新日時: 2021-10-19 18:30:07

Aterm AX6000HP AM-AX6000HPAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
Aterm AX6000HP AM-AX6000HPAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2

「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」の違いや差を評価・解説。どちらの無線LANルーターが良いかについても詳細比較してみました。どっちを選んだらいいか検討している人必見です。

Aterm AX6000HP AM-AX6000HPAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
Aterm AX6000HP AM-AX6000HPAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
総合評価:

67.6/100

(総合: 202位)

68.5/100

(総合: 355位)

本体サイズ
22/100
53/100
本体重量
11/100
30/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
98/100
80/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
98/100
93/100
搭載アンテナ数
99/100
98/100
電波接続範囲
67/100
67/100
接続可能な端末の数
77/100
57/100
有線LANのポート数
67/100
67/100
icn
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2 と比較して Aterm AX6000HP AM-AX6000HP を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
98.1点(4804Mbps) vs 80.5点(1733Mbps)
接続可能端末数
77.1点(36) vs 57.9点(18)
icn
Aterm AX6000HP AM-AX6000HP と比較して Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2 を選ぶメリット
設定引越し機能

「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」を徹底比較する

無線通信機能について「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」を比較

ビームフォーミング対応について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

有線通信について「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」を比較

1Gbps(有線)対応について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」と「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」で比較すると「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は4であるのに対して「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」は4です。「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
Aterm AX6000HP AM-AX6000HP
467/100
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
467/100

基本情報について「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は横:170mm、縦:129.5mm、厚さ:38mmであるのに対して「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」は横:215mm、縦:200mm、厚さ:51.5mmです。「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と比較して「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」より「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」はかなり適しています。実際の利用を考えると「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と比べて「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は非常に秀でているでしょう。「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
Aterm AX6000HP AM-AX6000HP
横:215mm、縦:200mm、厚さ:51.5mm22/100
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
横:170mm、縦:129.5mm、厚さ:38mm53/100

本体重量について

重さを比較すると「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」は900gであり「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は500gです。400gの違いがあります。「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。

本体重量評価
Aterm AX6000HP AM-AX6000HP
900g11/100
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
500g30/100

ルーター機能について「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」を比較

IPv6対応について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

VPNパススルー機能について

「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」も「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

設定支援機能について「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」を比較

WPS対応について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

無線通信性能について「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」を比較

5GHz帯対応について

「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」も「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」は4804Mbpsで「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は1733Mbpsです。3071Mbpsの違いがあります。「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」より「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」の方が「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」よりもとても優れているでしょう。「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
Aterm AX6000HP AM-AX6000HP
4804Mbps98/100
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
1733Mbps80/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」で比べると「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」は1147Mbpsであるのに対して「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は800Mbpsです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という視点で見てみると「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」も同じくらいと言えるでしょう。別の角度から見て選ぶことをおすすめします。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
Aterm AX6000HP AM-AX6000HP
1147Mbps98/100
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
800Mbps93/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」と「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」で比較すると「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は5で「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」は8です。「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」も「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も違いはほぼゼロです。感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。

搭載アンテナ数評価
Aterm AX6000HP AM-AX6000HP
899/100
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
598/100

電波接続範囲について

「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」も「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数を比べると「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」は18であり「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」は36です。18もの違いがあります。接続可能な端末の数という視点においては「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」の方が「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」よりも端末数が非常に多いです。「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」よりも優れています。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」はかなり向いています。実際の利用においては「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」より「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」の方がはるかに秀でています。「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」に決める上で重要な決め手の一つとなるでしょう。

接続可能な端末の数評価
Aterm AX6000HP AM-AX6000HP
3677/100
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
1857/100

WPA2対応について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

WPA3対応について

「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」も「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」もセキュリティ規格「WPA3」に対応している無線LANルーターです。そのため「WPA2」の暗号化プロトコルをより強固にしたセキュリティが実現できる点で使い勝手が良いです。どちらもパスワードが破られてもWi-Fiの暗号化の解除を防げる仕組みになっているので、インターネットバンキングや個人情報を扱うようなときに使用するのにオススメです。

「Aterm AX6000HP AM-AX6000HP」と「Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2」の違いを表で比較する

Aterm AX6000HP AM-AX6000HPAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
画像Aterm AX6000HP AM-AX6000HPAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2
本体サイズ横:215mm、縦:200mm、厚さ:51.5mm横:170mm、縦:129.5mm、厚さ:38mm
本体重量900g500g
WPS対応
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/ac/axa/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度4804Mbps1733Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度1147Mbps800Mbps
搭載アンテナ数85
接続可能な端末の数3618
セキュリティ規格WPA/WPA2/WPA3WPA/WPA2/WPA3/WEP
WPA2対応
WPA3対応
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信規格100Mbps/1Gbps/10Gbps100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
IPv6対応
VPNパススルー機能

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