Nighthawk AX6 RAX50-100JPS と バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N を比較するとどっちが優れているか。よく見られる特徴別に徹底解説

作成日時: 2020-10-11 16:43:11、更新日時: 2021-10-24 14:44:35

Nighthawk AX6 RAX50-100JPSバッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
Nighthawk AX6 RAX50-100JPSバッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N

「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比較したときの違いや差について解説。それぞれ何がどの程度違うのでしょうか? どういう面で違いや差があるかを評価・比較してみました。

Nighthawk AX6 RAX50-100JPSバッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
Nighthawk AX6 RAX50-100JPSバッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
総合評価:
本体サイズrating-image1
横:295.8mm、縦:206mm、厚さ:57.2mm
rating-image1.1
横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm
本体重量rating-image1.3
566g
rating-image1
830g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image4.9
4804Mbps
rating-image4.9
4803Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image3.4
574Mbps
rating-image4.9
860Mbps
搭載アンテナ数rating-image4.9
6
rating-image4.9
5
有線LANのポート数rating-image3.4
4
rating-image3.4
4
icn
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N と比較して Nighthawk AX6 RAX50-100JPS を選ぶメリット
VPNサーバー機能
4K通信
DLNA機能
icn
Nighthawk AX6 RAX50-100JPS と比較して バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N を選ぶメリット
転送速度(2.4GHz)
67.4点(574Mbps) vs 97.8点(860Mbps)
AOSS対応
設定引越し機能
IPv6対応
VPNパススルー機能

「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を徹底比較する

基本情報について「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比較

本体サイズについて

サイズについて「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比べると「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」は横:295.8mm、縦:206mm、厚さ:57.2mmに対して「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mmです。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」よりどちらかといえば小さいです。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は置き場所を選ばない点で「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用する場合でもほとんどの場合で体感できない違いだと言えるでしょう。あえて選択するなら「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」の方が良いですが通常利用なら体感差はほぼ感じません。

本体サイズ評価
Nighthawk AX6 RAX50-100JPS
横:295.8mm、縦:206mm、厚さ:57.2mm9/100
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm21/100

本体重量について

重さを比較すると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は830gであり「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」は566gです。264gの違いがあります。「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」は「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」は「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。

本体重量評価
Nighthawk AX6 RAX50-100JPS
566g26/100
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
830g14/100

設定支援機能について「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比較

WPS対応について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

無線通信機能について「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比較

ビームフォーミング対応について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

有線通信について「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比較

1Gbps(有線)対応について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」で比較すると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は4であるのに対して「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」は4です。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
Nighthawk AX6 RAX50-100JPS
467/100
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
467/100

NAS機能について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」もNASが使える無線LANルーターです。そのため個人や家族専用のファイルサーバーとして活用できる点で使い勝手が良いです。どちらも動画や写真のデータをまとめて保存し、みんなで共有したいときに使用するのに向いています。

無線通信性能について「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比較

5GHz帯対応について

「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」を比べると「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」は4804Mbpsであるのに対して「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は4803Mbpsです。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」も同程度の転送速度です。他の角度から比較する方が良いでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
Nighthawk AX6 RAX50-100JPS
4804Mbps98/100
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
4803Mbps98/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」は574Mbpsで「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は860Mbpsです。286Mbpsもの差があります。「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」より「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」の方が「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」よりもかなり優れています。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
Nighthawk AX6 RAX50-100JPS
574Mbps67/100
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
860Mbps97/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」と「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」で比較すると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」は5で「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」は6です。「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も違いはほぼゼロです。感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。

搭載アンテナ数評価
Nighthawk AX6 RAX50-100JPS
698/100
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
598/100

WPA2対応について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

WPA3対応について

「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」も「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」もセキュリティ規格「WPA3」に対応している無線LANルーターです。そのため「WPA2」の暗号化プロトコルをより強固にしたセキュリティが実現できる点で使い勝手が良いです。どちらもパスワードが破られてもWi-Fiの暗号化の解除を防げる仕組みになっているので、インターネットバンキングや個人情報を扱うようなときに使用するのにオススメです。

「Nighthawk AX6 RAX50-100JPS」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N」の違いを表で比較する

Nighthawk AX6 RAX50-100JPSバッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
Nighthawk AX6 RAX50-100JPSバッファロー AirStation WXR-5700AX7S/N
基本情報
本体サイズ横:295.8mm、縦:206mm、厚さ:57.2mm横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm
本体重量566g830g
設定支援機能
WPS対応
AOSS対応 -
設定引越し機能 -
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/ac/axa/b/g/n/ac/ax
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度4804Mbps4803Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度574Mbps860Mbps
搭載アンテナ数65
接続可能な端末の数60 -
セキュリティ規格WPA/WPA2/WPA3WPA/WPA2/WPA3/WEP
WPA2対応
WPA3対応
無線通信機能
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
NAS機能
NASの接続端子USBUSB
ルーター機能
IPv6対応 -
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能 -
4K通信 -
DLNA機能 -

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