バッファロー AirStation WXR-6000AX12S と エレコム WRC-1750GS (2018) の情報まとめ。選ぶならどっち?

作成日時: 2020-12-17 14:05:06、更新日時: 2021-10-24 18:02:00

バッファロー AirStation WXR-6000AX12Sエレコム WRC-1750GS (2018)
バッファロー AirStation WXR-6000AX12Sエレコム WRC-1750GS (2018)

「エレコム WRC-1750GS (2018)」と「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」について、どっちの評価が良いのかを詳しく検証してみました。どのような評価の違いや差があるのでしょうか? みんなの関心度の高い情報を点数で評価します。

バッファロー AirStation WXR-6000AX12Sエレコム WRC-1750GS (2018)
バッファロー AirStation WXR-6000AX12Sエレコム WRC-1750GS (2018)
総合評価:
本体サイズrating-image1
横:300mm、縦:195mm、厚さ:75mm
rating-image2.7
横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm
本体重量rating-image1
1.58kg
rating-image2.1
370g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image4.9
4803Mbps
rating-image3.3
1300Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image4.9
1147Mbps
rating-image2.4
450Mbps
搭載アンテナ数rating-image5.0
12
rating-image5.0
11
電波接続範囲rating-image3.4
rating-image3.4
有線LANのポート数rating-image3.4
4
rating-image3.4
4
icn
エレコム WRC-1750GS (2018) と比較して バッファロー AirStation WXR-6000AX12S を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
98.1点(4803Mbps) vs 66.3点(1300Mbps)
転送速度(2.4GHz)
98点(1147Mbps) vs 48.7点(450Mbps)
AOSS対応
設定引越し機能
WPA3対応
NAS機能
IPv6対応
icn
バッファロー AirStation WXR-6000AX12S と比較して エレコム WRC-1750GS (2018) を選ぶメリット
WPS対応

「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を徹底比較する

無線通信機能について「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較

ビームフォーミング対応について

「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

中継機能について

「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。

ゲストポート機能について

「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

無線通信性能について「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較

5GHz帯対応について

「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」は4803Mbpsで「エレコム WRC-1750GS (2018)」は1300Mbpsです。3503Mbpsの違いがあります。「エレコム WRC-1750GS (2018)」より「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」の方が「エレコム WRC-1750GS (2018)」よりもとても優れているでしょう。「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
バッファロー AirStation WXR-6000AX12S
4803Mbps98/100
エレコム WRC-1750GS (2018)
1300Mbps66/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は450Mbpsで「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」は1147Mbpsです。697Mbpsもの差があります。「エレコム WRC-1750GS (2018)」より「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」の方が「エレコム WRC-1750GS (2018)」よりもかなり優れています。「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
バッファロー AirStation WXR-6000AX12S
1147Mbps98/100
エレコム WRC-1750GS (2018)
450Mbps48/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を「エレコム WRC-1750GS (2018)」と「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」で比較すると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は11で「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」は12です。「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」も違いはほぼゼロです。感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。

搭載アンテナ数評価
バッファロー AirStation WXR-6000AX12S
1299/100
エレコム WRC-1750GS (2018)
1199/100

電波接続範囲について

「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

WPA2対応について

「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

ルーター機能について「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較

VPNパススルー機能について

「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

4K通信について

「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も4K通信に対応している無線LANルーターです。そのためインターネットを通じて4K映像を視聴できる点で優れています。どちらも解像度が高く、精細で美しい映像を楽しみたいときに使用するのに向いています。

基本情報について「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」は横:300mm、縦:195mm、厚さ:75mmです。「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と比較して「エレコム WRC-1750GS (2018)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」より「エレコム WRC-1750GS (2018)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-1750GS (2018)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と比べて「エレコム WRC-1750GS (2018)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-1750GS (2018)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
バッファロー AirStation WXR-6000AX12S
横:300mm、縦:195mm、厚さ:75mm5/100
エレコム WRC-1750GS (2018)
横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm54/100

本体重量について

重さを比べると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は370gであるのに対して「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」は1.58kgです。368.42gもの違いがあります。重さという視点で見ると「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と比べ「エレコム WRC-1750GS (2018)」はとても軽いです。実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-1750GS (2018)」は「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と比べかなり優れていると言えます。「エレコム WRC-1750GS (2018)」にする上で一つの主な決め手となります。

本体重量評価
バッファロー AirStation WXR-6000AX12S
1.58kg2/100
エレコム WRC-1750GS (2018)
370g41/100

有線通信について「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「エレコム WRC-1750GS (2018)」と「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」で比較すると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は4であるのに対して「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」は4です。「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
バッファロー AirStation WXR-6000AX12S
467/100
エレコム WRC-1750GS (2018)
467/100

「バッファロー AirStation WXR-6000AX12S」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」の違いを表で比較する

バッファロー AirStation WXR-6000AX12Sエレコム WRC-1750GS (2018)
バッファロー AirStation WXR-6000AX12Sエレコム WRC-1750GS (2018)
基本情報
本体サイズ横:300mm、縦:195mm、厚さ:75mm横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm
本体重量1.58kg370g
設定支援機能
WPS対応 -
AOSS対応 -
設定引越し機能 -
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/ac/axa/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度4803Mbps1300Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度1147Mbps450Mbps
搭載アンテナ数1211
接続可能な端末の数 - 18
セキュリティ規格WPA/WPA2/WPA3/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
WPA3対応 -
無線通信機能
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応 -
中継機能
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps/10Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
NAS機能 -
NASの接続端子USB -
ルーター機能
IPv6対応 -
VPNパススルー機能
4K通信

類似の無線LANルーターを探す

他の無線LANルーターと比較する

価格をチェック

類似の無線LANルーターを探す

他の無線LANルーターと比較する

価格をチェック

価格をチェックする

お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。

バッファロー AirStation WXR-6000AX12S の関連記事
エレコム WRC-1750GS (2018) の関連記事
バッファロー AirStation WXR-6000AX12S

総合評価: 56.8/100

(総合: 290位)

詳細を見る

バッファロー AirStation WXR-6000AX12S

バッファロー AirStation WXR-6000AX12S と評価が同程度の無線LANルーターを探す

バッファロー AirStation WXR-6000AX12S の関連記事
エレコム WRC-1750GS (2018) の関連記事
エレコム WRC-1750GS (2018)

総合評価: 55.6/100

(総合: 319位)

詳細を見る

エレコム WRC-1750GS (2018)

エレコム WRC-1750GS (2018) と評価が同程度の無線LANルーターを探す

新着情報