IODATA WN-DX1300GNEX (2021) と バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH のレビュー。違いや差を比べてみた

作成日時: 2020-12-18 20:48:50、更新日時: 2021-10-24 21:04:17

IODATA WN-DX1300GNEX (2021)バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」と「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」について、どっちの評価が良いのかを詳しく検証してみました。どのような評価の違いや差があるのでしょうか? みんなの関心度の高い情報を点数で評価します。

IODATA WN-DX1300GNEX (2021)バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
総合評価:

44.6/100

(総合: 684位)

71.9/100

(総合: 283位)

本体サイズ
55/100
49/100
本体重量
56/100
39/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
46/100
97/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
39/100
93/100
搭載アンテナ数
10/100
98/100
電波接続範囲
67/100
67/100
接続可能な端末の数
72/100
62/100
有線LANのポート数
10/100
67/100
icn
バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH と比較して IODATA WN-DX1300GNEX (2021) を選ぶメリット
接続可能端末数
72点(30) vs 62.1点(21)
4K通信
icn
IODATA WN-DX1300GNEX (2021) と比較して バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
46.4点(867Mbps) vs 97.7点(2401Mbps)
転送速度(2.4GHz)
39.6点(400Mbps) vs 93.1点(800Mbps)
ストリーム数
10点(2) vs 98.1点(5)
ポート数(有線LAN)
10点(1) vs 67.1点(4)
AOSS対応
設定引越し機能
WPA3対応

「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」を徹底比較する

有線通信について「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」を比較

1Gbps(有線)対応について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数について比べると「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は1であるのに対して「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は4です。3もの違いがあります。有線LANのポート数という角度から見ると「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と比べハブ数がとても多いです。実際の利用を考えると「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」と「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」の実用的な差ははるかに大きいです。「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」にするための一つの重要な判断材料になります。

有線LANのポート数評価
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)
110/100
バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
467/100

無線通信機能について「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」を比較

ビームフォーミング対応について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

中継機能について

「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」も「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。

バンドステアリング機能について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」もバンドステアリング機能を搭載している無線LANルーターです。そのため2.4Ghzと5.0Ghz、2つの周波帯から混雑のない快適なインターネット環境へ自動で切り替えができる点で優れています。どちらも複数のWifi端末を持っている人が使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

基本情報について「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」を比較

本体サイズについて

サイズについて「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」と「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」を比べると「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は横:160mm、縦:160mm、厚さ:37.5mmに対して「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は横:130mm、縦:114mm、厚さ:54mmです。「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」よりどちらかといえば小さいです。「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は置き場所を選ばない点で「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用する場合でもほとんどの場合で体感できない違いだと言えるでしょう。あえて選択するなら「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」の方が良いですが通常利用なら体感差はほぼ感じません。

本体サイズ評価
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)
横:130mm、縦:114mm、厚さ:54mm55/100
バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
横:160mm、縦:160mm、厚さ:37.5mm49/100

本体重量について

重さを比較すると「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は390gであり「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は240gです。150gの違いがあります。「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。

本体重量評価
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)
240g56/100
バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
390g39/100

設定支援機能について「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」を比較

WPS対応について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

無線通信性能について「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」を比較

5GHz帯対応について

「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」も「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は2401Mbpsで「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は867Mbpsです。1534Mbpsの違いがあります。「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」より「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」の方が「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」よりもとても優れているでしょう。「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)
867Mbps46/100
バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
2401Mbps97/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は400Mbpsで「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は800Mbpsです。400Mbpsもの差があります。「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」より「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」の方が「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」よりもかなり優れています。「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)
400Mbps39/100
バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
800Mbps93/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は2であり「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は5です。3の違いがあります。「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」よりアンテナの数がかなり多いです。「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」よりも秀でているでしょう。「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と比較してかなり秀でていると言えます。「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)
210/100
バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
598/100

電波接続範囲について

「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」も「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比べると「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は30に対して「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」は21です。9の差があります。「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」より「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」の接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点で「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」より「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」の方がよいです。「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」は「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

接続可能な端末の数評価
IODATA WN-DX1300GNEX (2021)
3072/100
バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
2162/100

WPA2対応について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

ルーター機能について「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」を比較

IPv6対応について

「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」も「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

VPNパススルー機能について

「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」も「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

「IODATA WN-DX1300GNEX (2021)」と「バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH」の違いを表で比較する

IODATA WN-DX1300GNEX (2021)バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
画像IODATA WN-DX1300GNEX (2021)バッファロー AirStation WSR-3200AX4S/DWH
本体サイズ横:130mm、縦:114mm、厚さ:54mm横:160mm、縦:160mm、厚さ:37.5mm
本体重量240g390g
WPS対応
AOSS対応 -
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac/ax
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度867Mbps2401Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度400Mbps800Mbps
搭載アンテナ数25
接続可能な端末の数3021
セキュリティ規格WPA2WPA2/WPA3/WEP
WPA2対応
WPA3対応 -
メッシュWi-Fi対応 -
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
中継機能
バンドステアリング機能
ゲストポート機能
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数14
IPv6対応
VPNパススルー機能
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