エレコム WRC-1750GS (2018) と エレコム WRC-X3200GST3-B (2021) を比べるとどっちの評価がいい?細部の情報も含めてまとめました
作成日時: 2021-02-18 17:42:04、更新日時: 2021-10-24 18:11:23
「エレコム WRC-1750GS (2018)」と「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」を比較するとどちらがおすすめ? みんなが注目する特徴ごとに点数評価。どちらの無線LANルーターにするか迷っているならおススメです!
エレコム WRC-X3200GST3-B (2021) | エレコム WRC-1750GS (2018) | |||
総合評価: | 3.5 (総合: 330位) | 3.1 (総合: 319位) | ||
本体サイズ | 2.0 横:190mm、縦:147mm、厚さ:47mm | 2.7 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm | ||
本体重量 | 1.3 570g | 2.1 370g | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 4.9 2402Mbps | 3.3 1300Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 4.7 800Mbps | 2.4 450Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 4.5 4 | 5.0 11 | ||
電波接続範囲 | 3.4 | 3.4 | ||
接続可能な端末の数 | 3.9 36 | 2.9 18 | ||
有線LANのポート数 | 3.4 4 | 3.4 4 | ||
「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を徹底比較する
有線通信について「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較
1Gbps(有線)対応について
「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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10Gbps(有線)対応について
「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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有線LANのポート数について
有線LANのポート数を「エレコム WRC-1750GS (2018)」と「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」で比較すると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は4であるのに対して「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」は4です。「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。
設定支援機能について「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較
WPS対応について
「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。
無線通信機能について「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較
ビームフォーミング対応について
「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。
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MU-MIMO対応について
「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。
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MIMO対応について
「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」も複数のアンテナでデータの送受信を行なえるMIMOに対応している無線LANルーターです。そのため送信機と受信機の両方に複数のアンテナを搭載することで、通信品質を向上させデータ通信を高速化できる点で使い勝手が良いです。どちらも仕事の効率化をはかりたいようなときに使用するのに適しています。
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ゲストポート機能について
「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。
基本情報について「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較
本体サイズについて
サイズについて「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比べると「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」は横:190mm、縦:147mm、厚さ:47mmであり「エレコム WRC-1750GS (2018)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmです。「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と比較して「エレコム WRC-1750GS (2018)」は比較的小さいです。「エレコム WRC-1750GS (2018)」は置き場所を選ばない点で「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」よりも良いです。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-1750GS (2018)」は多少適しています。実際に利用する上では「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」の体感的な差は多少大きいです。選ぶなら「エレコム WRC-1750GS (2018)」がいいでしょう。一方で決定的といえるくらいの違いはありません。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
エレコム WRC-X3200GST3-B (2021) | 横:190mm、縦:147mm、厚さ:47mm | 39/100 |
エレコム WRC-1750GS (2018) | 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm | 54/100 |
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本体重量について
重さを比べると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は370gであるのに対して「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」は570gです。200gもの違いがあります。重さという視点で見ると「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と比べ「エレコム WRC-1750GS (2018)」はとても軽いです。実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-1750GS (2018)」は「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と比べかなり優れていると言えます。「エレコム WRC-1750GS (2018)」にする上で一つの主な決め手となります。
ルーター機能について「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較
VPNパススルー機能について
「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。
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4K通信について
「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」も4K通信に対応している無線LANルーターです。そのためインターネットを通じて4K映像を視聴できる点で優れています。どちらも解像度が高く、精細で美しい映像を楽しみたいときに使用するのに向いています。
無線通信性能について「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」を比較
5GHz帯対応について
「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。
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5GHz帯におけるデータ転送速度について
5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」は2402Mbpsで「エレコム WRC-1750GS (2018)」は1300Mbpsです。1102Mbpsの違いがあります。「エレコム WRC-1750GS (2018)」より「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」の方が「エレコム WRC-1750GS (2018)」よりもとても優れているでしょう。「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
エレコム WRC-X3200GST3-B (2021) | 2402Mbps | 97/100 |
エレコム WRC-1750GS (2018) | 1300Mbps | 66/100 |
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2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は450Mbpsで「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」は800Mbpsです。350Mbpsもの差があります。「エレコム WRC-1750GS (2018)」より「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」の方が「エレコム WRC-1750GS (2018)」よりもかなり優れています。「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」に決めるための主な決め手の一つとなります。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
エレコム WRC-X3200GST3-B (2021) | 800Mbps | 93/100 |
エレコム WRC-1750GS (2018) | 450Mbps | 48/100 |
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搭載アンテナ数について
搭載されているアンテナの数を比較すると「エレコム WRC-1750GS (2018)」は11であり「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」は4です。「エレコム WRC-1750GS (2018)」の方が「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」よりもストリーム数が多少多いです。電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-1750GS (2018)」の方が「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」よりもどちらかといえば良いかもしれません。しかしながら複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用する場合でも実用上の差はほぼ無いでしょう。強いて言えば「エレコム WRC-1750GS (2018)」の方が良いですが、大多数の人は体感的な差はほとんど感じないでしょう。
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電波接続範囲について
「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」も「エレコム WRC-1750GS (2018)」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。
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接続可能な端末の数について
接続可能な端末の数について比べると「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」は36に対して「エレコム WRC-1750GS (2018)」は18です。18の差があります。「エレコム WRC-1750GS (2018)」より「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」の接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点で「エレコム WRC-1750GS (2018)」より「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」の方がよいです。「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」は「エレコム WRC-1750GS (2018)」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。
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WPA2対応について
「エレコム WRC-1750GS (2018)」も「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
選択中の製品 | 他の無線LANルーターと比較する |
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エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)
選択中の製品 | 他の無線LANルーターと比較する |
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エレコム WRC-1750GS (2018)
「エレコム WRC-X3200GST3-B (2021)」と「エレコム WRC-1750GS (2018)」の違いを表で比較する
エレコム WRC-X3200GST3-B (2021) | エレコム WRC-1750GS (2018) | |||
基本情報 | ||||
本体サイズ | 横:190mm、縦:147mm、厚さ:47mm | 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm | ||
本体重量 | 570g | 370g | ||
設定支援機能 | ||||
WPS対応 | ○ | ○ | ||
設定引越し機能 | ○ | - | ||
無線通信性能 | ||||
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac | ||
5GHz帯対応 | ○ | ○ | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 2402Mbps | 1300Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 800Mbps | 450Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 4 | 11 | ||
接続可能な端末の数 | 36 | 18 | ||
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WPA3 | WPA/WPA2/WEP | ||
WPA2対応 | ○ | ○ | ||
WPA3対応 | ○ | - | ||
無線通信機能 | ||||
ビームフォーミング対応 | ○ | ○ | ||
MU-MIMO対応 | ○ | ○ | ||
MIMO対応 | ○ | ○ | ||
中継機能 | - | ○ | ||
バンドステアリング機能 | ○ | - | ||
ゲストポート機能 | ○ | ○ | ||
有線通信 | ||||
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | ||
1Gbps(有線)対応 | ○ | ○ | ||
10Gbps(有線)対応 | ○ | ○ | ||
有線LANのポート数 | 4 | 4 | ||
ルーター機能 | ||||
IPv6対応 | ○ | - | ||
VPNパススルー機能 | ○ | ○ | ||
4K通信 | ○ | ○ | ||
ホームネットワークセキュリティ機能 | ○ | - | ||
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