LINKSYS VELOP MX4200-JP と エレコム WRC-1900GST2 (2018) の違いや差を比較。みんなが見る特徴ごとに詳細に解説しました

作成日時: 2021-03-04 15:05:19、更新日時: 2021-10-24 18:08:45

LINKSYS VELOP MX4200-JPエレコム WRC-1900GST2 (2018)
LINKSYS VELOP MX4200-JPエレコム WRC-1900GST2 (2018)

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と「LINKSYS VELOP MX4200-JP」を比較するとどちらがおすすめ? みんなが注目する特徴ごとに点数評価。どちらの無線LANルーターにするか迷っているならおススメです!

LINKSYS VELOP MX4200-JPエレコム WRC-1900GST2 (2018)
LINKSYS VELOP MX4200-JPエレコム WRC-1900GST2 (2018)
総合評価:

66.8/100

(総合: 358位)

59.8/100

(総合: 426位)

本体重量
10/100
41/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
97/100
66/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
67/100
70/100
搭載アンテナ数
99/100
50/100
接続可能な端末の数
80/100
60/100
有線LANのポート数
45/100
67/100
icn
エレコム WRC-1900GST2 (2018) と比較して LINKSYS VELOP MX4200-JP を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
97.7点(2402Mbps) vs 66.3点(1300Mbps)
ストリーム数
99.5点(8) vs 50点(3)
接続可能端末数
80点(40) vs 60.8点(20)
WPA3対応
NAS機能
icn
LINKSYS VELOP MX4200-JP と比較して エレコム WRC-1900GST2 (2018) を選ぶメリット
ポート数(有線LAN)
45.2点(3) vs 67.1点(4)
設定引越し機能
IPv6対応
VPNパススルー機能
ホームネットワークセキュリティ機能

「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を徹底比較する

基本情報について「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

本体重量について

重さを比べると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は370gであるのに対して「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は936gです。566gもの違いがあります。重さという視点で見ると「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と比べ「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」はとても軽いです。軽さランキングで比べると全1301製品中「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は743位であるのに対し「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は1224位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と比べかなり優れていると言えます。「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」にする上で一つの主な決め手となります。

本体重量評価
LINKSYS VELOP MX4200-JP
936g10/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
370g41/100

無線通信機能について「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

ビームフォーミング対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「LINKSYS VELOP MX4200-JP」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「LINKSYS VELOP MX4200-JP」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「LINKSYS VELOP MX4200-JP」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

無線通信性能について「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

5GHz帯対応について

「LINKSYS VELOP MX4200-JP」も「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は2402Mbpsで「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は1300Mbpsです。1102Mbpsの違いがあります。「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」より「LINKSYS VELOP MX4200-JP」の方がかなり速度が速いです。5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比べると705製品の中で「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は172位で「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は367位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。

実際に利用する上では「LINKSYS VELOP MX4200-JP」の方が「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」よりもとても優れているでしょう。「LINKSYS VELOP MX4200-JP」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
LINKSYS VELOP MX4200-JP
2402Mbps97/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
1300Mbps66/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と「LINKSYS VELOP MX4200-JP」で比べると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は600Mbpsであるのに対して「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は574Mbpsです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という視点で見てみると「LINKSYS VELOP MX4200-JP」も「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も同じくらいと言えるでしょう。2.4GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで見てみると867製品中「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は247位で「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は181位です。ほとんど差は無いと言えます。

別の角度から見て選ぶことをおすすめします。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
LINKSYS VELOP MX4200-JP
574Mbps67/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
600Mbps70/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は3であり「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は8です。5の違いがあります。「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」よりアンテナの数がかなり多いです。ストリーム数ランキングで比べると全586製品中「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は100位であるのに対し「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は424位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」よりも秀でているでしょう。「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と比較してかなり秀でていると言えます。「LINKSYS VELOP MX4200-JP」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
LINKSYS VELOP MX4200-JP
899/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
350/100

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比べると「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は40に対して「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は20です。20の差があります。「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」より「LINKSYS VELOP MX4200-JP」の接続可能端末数の方がやや多いです。接続可能端末数の多さランキングで比べると494製品の中で「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は116位で「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は249位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。

複数の端末を同時にWifi接続できる点で「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」より「LINKSYS VELOP MX4200-JP」の方がよいです。「LINKSYS VELOP MX4200-JP」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「LINKSYS VELOP MX4200-JP」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

接続可能な端末の数評価
LINKSYS VELOP MX4200-JP
4080/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
2060/100

WPA2対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「LINKSYS VELOP MX4200-JP」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

ルーター機能について「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

4K通信について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「LINKSYS VELOP MX4200-JP」も4K通信に対応している無線LANルーターです。そのためインターネットを通じて4K映像を視聴できる点で優れています。どちらも解像度が高く、精細で美しい映像を楽しみたいときに使用するのに向いています。

有線通信について「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「LINKSYS VELOP MX4200-JP」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「LINKSYS VELOP MX4200-JP」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数について比べると「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は3であるのに対して「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は4です。1もの違いがあります。有線LANのポート数という角度から見ると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と比べハブ数がとても多いです。有線LANのポート数の多さランキングで比べると全1338製品中「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」は468位であるのに対し「LINKSYS VELOP MX4200-JP」は1016位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

実際の利用を考えると「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」と「LINKSYS VELOP MX4200-JP」の実用的な差ははるかに大きいです。「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」にするための一つの重要な判断材料になります。

有線LANのポート数評価
LINKSYS VELOP MX4200-JP
345/100
エレコム WRC-1900GST2 (2018)
467/100

設定支援機能について「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」を比較

WPS対応について

「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」も「LINKSYS VELOP MX4200-JP」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

「LINKSYS VELOP MX4200-JP」と「エレコム WRC-1900GST2 (2018)」の違いを表で比較する

LINKSYS VELOP MX4200-JPエレコム WRC-1900GST2 (2018)
画像LINKSYS VELOP MX4200-JPエレコム WRC-1900GST2 (2018)
本体サイズ - 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm
本体重量936g370g
WPS対応
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/ac/axa/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度2402Mbps1300Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度574Mbps600Mbps
搭載アンテナ数83
接続可能な端末の数4020
セキュリティ規格WPA2/WPA3WPA/WPA2/WEP
WPA2対応
WPA3対応 -
メッシュWi-Fi対応 -
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応 -
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数34
NAS機能 -
NASの接続端子USB -
IPv6対応 -
VPNパススルー機能 -
4K通信
ホームネットワークセキュリティ機能 -

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