エレコム WRC-X1800GS-B (2021) と IODATA WN-TX4266GR (2020) を評価。選ぶならどっちにした方がいいのかについて評価

作成日時: 2021-04-20 13:48:42、更新日時: 2021-10-24 16:07:51

エレコム WRC-X1800GS-B (2021)IODATA WN-TX4266GR (2020)
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)IODATA WN-TX4266GR (2020)

「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の違いや差を評価・解説。どちらの無線LANルーターが良いかについても詳細比較してみました。どっちを選んだらいいか検討している人必見です。

エレコム WRC-X1800GS-B (2021)IODATA WN-TX4266GR (2020)
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)IODATA WN-TX4266GR (2020)
総合評価:
本体サイズrating-image2.8
横:164mm、縦:132mm、厚さ:36mm
rating-image1
横:270mm、縦:218mm、厚さ:67mm
本体重量rating-image2.5
300g
rating-image1.0
690g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image3.1
1201Mbps
rating-image4.0
1733Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image3.4
574Mbps
rating-image3.5
600Mbps
搭載アンテナ数rating-image1
2
rating-image4.5
4
電波接続範囲rating-image2.6
rating-image3.4
接続可能な端末の数rating-image3.4
26
rating-image3.9
36
有線LANのポート数rating-image1.3
2
rating-image3.4
4
icn
IODATA WN-TX4266GR (2020) と比較して エレコム WRC-X1800GS-B (2021) を選ぶメリット
設定引越し機能
WPA3対応
4K通信
ホームネットワークセキュリティ機能
icn
エレコム WRC-X1800GS-B (2021) と比較して IODATA WN-TX4266GR (2020) を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
62.4点(1201Mbps) vs 80.5点(1733Mbps)
ストリーム数
10点(2) vs 90点(4)
電波の届く範囲
51.6点 vs 67.1点
接続可能端末数
68.1点(26) vs 77.1点(36)
ポート数(有線LAN)
25.9点(2) vs 67.1点(4)
VPNサーバー機能

「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を徹底比較する

有線通信について「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数について比べると「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は2であるのに対して「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は4です。2もの違いがあります。有線LANのポート数という角度から見ると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と比べハブ数がとても多いです。有線LANのポート数の多さランキングで比べると全1338製品中「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は600位であるのに対し「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は1185位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

実際の利用を考えると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」の実用的な差ははるかに大きいです。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」にするための一つの重要な判断材料になります。

有線LANのポート数評価
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)
225/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
467/100

ルーター機能について「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

IPv6対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

VPNパススルー機能について

「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」も「IODATA WN-TX4266GR (2020)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

設定支援機能について「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

WPS対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

無線通信性能について「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

5GHz帯対応について

「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」も「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は1733Mbpsで「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は1201Mbpsです。532Mbpsの違いがあります。「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」より「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の方がかなり速度が速いです。5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比較すると全705製品のなかで「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は319位で「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は448位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

実際に利用する上では「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の方が「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」よりもとても優れているでしょう。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」に決めるための一つの重要な理由となるでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)
1201Mbps62/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
1733Mbps80/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」で比較すると「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は574Mbpsであるのに対して「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は600Mbpsです。「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」の転送速度と比較して「IODATA WN-TX4266GR (2020)」はわずかに速いです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比較すると全867製品のなかで「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は195位で「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は330位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

数値としては「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」より「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の方が速いですが大多数の人にとって体感差はほとんど無いと思います。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)
574Mbps67/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
600Mbps70/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は2であり「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は4です。2の違いがあります。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」よりアンテナの数がかなり多いです。ストリーム数ランキングで比較すると全586製品のなかで「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は391位で「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は502位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」よりも秀でているでしょう。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と比較してかなり秀でていると言えます。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)
210/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
490/100

電波接続範囲について

「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と比べて「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は非常に範囲が広いです。電波接続範囲の広さランキングで比べると495製品の中で「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は270位で「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は389位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。

場所を選ばずに、安定したインターネット環境を構築できる点で「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」より「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の方が優れています。置き場所を考えずに設置したり、大きい家で使用するのに「IODATA WN-TX4266GR (2020)」はとても向いています。実際の利用においては「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の体感上の差はとても大きいです。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を選ぶ上で重要な決め手の一つとなるでしょう。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比べると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は36に対して「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は26です。10の差があります。「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」より「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の接続可能端末数の方がやや多いです。接続可能端末数の多さランキングで見てみると494製品中「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は213位で「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は163位です。ほとんど差は無いと言えます。

複数の端末を同時にWifi接続できる点で「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」より「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の方がよいです。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「IODATA WN-TX4266GR (2020)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

接続可能な端末の数評価
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)
2668/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
3677/100

WPA2対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

基本情報について「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は横:164mm、縦:132mm、厚さ:36mmであるのに対して「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は横:270mm、縦:218mm、厚さ:67mmです。「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と比較して「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」はかなりサイズが小さいです。サイズの小ささランキングで比べると全1347製品中「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は546位であるのに対し「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は1285位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

置き場所を選ばない点で「IODATA WN-TX4266GR (2020)」より「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と比べて「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)
横:164mm、縦:132mm、厚さ:36mm55/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
横:270mm、縦:218mm、厚さ:67mm7/100

本体重量について

重さを比べると「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は300gであるのに対して「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は690gです。390gもの違いがあります。重さという視点で見ると「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と比べ「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」はとても軽いです。軽さランキングで比べると全1301製品中「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は564位であるのに対し「IODATA WN-TX4266GR (2020)」は1145位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」は「IODATA WN-TX4266GR (2020)」と比べかなり優れていると言えます。「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」にする上で一つの主な決め手となります。

本体重量評価
エレコム WRC-X1800GS-B (2021)
300g49/100
IODATA WN-TX4266GR (2020)
690g19/100

無線通信機能について「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」を比較

ビームフォーミング対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「IODATA WN-TX4266GR (2020)」も「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

「エレコム WRC-X1800GS-B (2021)」と「IODATA WN-TX4266GR (2020)」の違いを表で比較する

エレコム WRC-X1800GS-B (2021)IODATA WN-TX4266GR (2020)
画像エレコム WRC-X1800GS-B (2021)IODATA WN-TX4266GR (2020)
本体サイズ横:164mm、縦:132mm、厚さ:36mm横:270mm、縦:218mm、厚さ:67mm
本体重量300g690g
WPS対応
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/ac/axa/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1201Mbps1733Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度574Mbps600Mbps
搭載アンテナ数24
接続可能な端末の数2636
セキュリティ規格WPA/WPA2/WPA3WPA/WPA2/WEP
WPA2対応
WPA3対応 -
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応 -
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数24
IPv6対応
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能
4K通信 -
ホームネットワークセキュリティ機能 -

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