バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG と バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D を比較するとどっちが優れているか。よく見られる特徴別に徹底解説
作成日時: 2021-07-28 20:28:29、更新日時: 2021-10-24 19:28:50
「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を比較したときの違いや差について解説。それぞれ何がどの程度違うのでしょうか? どういう面で違いや差があるかを評価・比較してみました。
バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG | バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D | |||
総合評価: | 3.2 (総合: 588位) | 3.3 (総合: 517位) | ||
本体サイズ | 1.4 横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mm | 1.1 横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm | ||
本体重量 | 1.1 650g | 1 830g | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 4.9 4803Mbps | 4.9 4803Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 3.4 573Mbps | 4.9 860Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 4.9 5 | 4.9 5 | ||
有線LANのポート数 | 3.4 4 | 3.4 4 | ||
「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を徹底比較する
設定支援機能について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を比較
WPS対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。
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AOSS対応について
「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も無線LANの自動設定がボタン一つでできる「AOSS」に対応している無線LANルーターです。
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設定引越し機能について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も今使っているルーター設定を引き継げる無線LANルーターです。そのため設定をワンタッチで引き継げるだけでなく、スマートフォンやパソコンなどの端末側の設定を変更する必要がない点で秀でています。どちらもルーターの買い替えなどで、今まで使用していたルーターの設定を新しいルーターに引き継ぎたいときに使用するのに適しています。
無線通信機能について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を比較
ビームフォーミング対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。
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MU-MIMO対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。
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中継機能について
「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。
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バンドステアリング機能について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」もバンドステアリング機能を搭載している無線LANルーターです。そのため2.4Ghzと5.0Ghz、2つの周波帯から混雑のない快適なインターネット環境へ自動で切り替えができる点で優れています。どちらも複数のWifi端末を持っている人が使用するのに向いています。
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ゲストポート機能について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。
ルーター機能について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を比較
IPv6対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。
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VPNパススルー機能について
「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。
無線通信性能について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を比較
5GHz帯対応について
「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。
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5GHz帯におけるデータ転送速度について
5GHz帯におけるデータ転送速度について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を比べると「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は4803Mbpsであるのに対して「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」は4803Mbpsです。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も同程度の転送速度です。他の角度から比較する方が良いでしょう。
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG | 4803Mbps | 98/100 |
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D | 4803Mbps | 98/100 |
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2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は573Mbpsで「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」は860Mbpsです。287Mbpsもの差があります。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」より「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」の方が「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」よりもかなり優れています。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」に決めるための主な決め手の一つとなります。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG | 573Mbps | 67/100 |
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D | 860Mbps | 97/100 |
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搭載アンテナ数について
搭載されているアンテナの数を「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」と「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」で比較すると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」は5で「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は5です。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も違いはほぼゼロです。感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。
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WPA2対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
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WPA3対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」もセキュリティ規格「WPA3」に対応している無線LANルーターです。そのため「WPA2」の暗号化プロトコルをより強固にしたセキュリティが実現できる点で使い勝手が良いです。どちらもパスワードが破られてもWi-Fiの暗号化の解除を防げる仕組みになっているので、インターネットバンキングや個人情報を扱うようなときに使用するのにオススメです。
基本情報について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を比較
本体サイズについて
サイズについて「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」と「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」を比べると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」は横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mmであり「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mmです。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」と比較して「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は比較的小さいです。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は置き場所を選ばない点で「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」よりも良いです。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は多少適しています。実際に利用する上では「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」と「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」の体感的な差は多少大きいです。選ぶなら「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」がいいでしょう。一方で決定的といえるくらいの違いはありません。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG | 横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mm | 28/100 |
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D | 横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm | 21/100 |
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本体重量について
重さを比較すると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」は830gであり「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は650gです。180gの違いがあります。「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。
本体重量 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG | 650g | 21/100 |
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D | 830g | 14/100 |
有線通信について「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」を比較
1Gbps(有線)対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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10Gbps(有線)対応について
「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
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有線LANのポート数について
有線LANのポート数を「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」と「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」で比較すると「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」は4であるのに対して「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」は4です。「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」も「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。
有線LANのポート数 | 評価 | |
---|---|---|
バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG | 4 | 67/100 |
バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D | 4 | 67/100 |
「バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG」と「バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D」の違いを表で比較する
バッファロー AirStation WSR-5400AX6S/NCG | バッファロー AirStation WXR-5700AX7S/D | |||
基本情報 | ||||
本体サイズ | 横:177mm、縦:175mm、厚さ:59mm | 横:230mm、縦:163mm、厚さ:60mm | ||
本体重量 | 650g | 830g | ||
設定支援機能 | ||||
WPS対応 | ○ | ○ | ||
AOSS対応 | ○ | ○ | ||
設定引越し機能 | ○ | ○ | ||
無線通信性能 | ||||
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac/ax | ||
5GHz帯対応 | ○ | ○ | ||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 4803Mbps | 4803Mbps | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 573Mbps | 860Mbps | ||
搭載アンテナ数 | 5 | 5 | ||
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WPA3/WEP | WPA/WPA2/WPA3/WEP | ||
WPA2対応 | ○ | ○ | ||
WPA3対応 | ○ | ○ | ||
無線通信機能 | ||||
メッシュWi-Fi対応 | ○ | - | ||
ビームフォーミング対応 | ○ | ○ | ||
MU-MIMO対応 | ○ | ○ | ||
MIMO対応 | ○ | - | ||
中継機能 | ○ | ○ | ||
バンドステアリング機能 | ○ | ○ | ||
ゲストポート機能 | ○ | ○ | ||
有線通信 | ||||
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | ||
1Gbps(有線)対応 | ○ | ○ | ||
10Gbps(有線)対応 | ○ | ○ | ||
有線LANのポート数 | 4 | 4 | ||
NAS機能 | - | ○ | ||
NASの接続端子 | - | USB | ||
ルーター機能 | ||||
IPv6対応 | ○ | ○ | ||
VPNパススルー機能 | ○ | ○ | ||
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