TP-Link TL-WR802N (2016) と エレコム WRC-2533GST2 (2018) の違いや差を比較。みんなが見る特徴ごとに詳細に解説しました
作成日時: 2019-12-07 19:53:23、更新日時: 2021-10-24 14:20:12
「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」の違いや差を評価・解説。どちらの無線LANルーターが良いかについても詳細比較してみました。どっちを選んだらいいか検討している人必見です。
TP-Link TL-WR802N (2016) | エレコム WRC-2533GST2 (2018) | |||
総合評価: | 38.8/100 (総合: 685位) | 69.9/100 (総合: 296位) | ||
本体サイズ | 88/100 | 54/100 | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 17/100 | 93/100 | ||
有線LANのポート数 | 10/100 | 67/100 | ||
「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」を徹底比較する
無線通信機能について「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」を比較
中継機能について
「TP-Link TL-WR802N (2016)」も「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。
ルーター機能について「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」を比較
VPNパススルー機能について
「TP-Link TL-WR802N (2016)」も「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。
基本情報について「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」を比較
本体サイズについて
サイズを比較すると「TP-Link TL-WR802N (2016)」は横:57mm、縦:57mm、厚さ:18mmであるのに対して「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmです。「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」と比較して「TP-Link TL-WR802N (2016)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」より「TP-Link TL-WR802N (2016)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「TP-Link TL-WR802N (2016)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」と比べて「TP-Link TL-WR802N (2016)」は非常に秀でているでしょう。「TP-Link TL-WR802N (2016)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
TP-Link TL-WR802N (2016) | 横:57mm、縦:57mm、厚さ:18mm | 88/100 |
エレコム WRC-2533GST2 (2018) | 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm | 54/100 |
無線通信性能について「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」を比較
2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「TP-Link TL-WR802N (2016)」は300Mbpsで「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」は800Mbpsです。500Mbpsもの差があります。「TP-Link TL-WR802N (2016)」より「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」の方が「TP-Link TL-WR802N (2016)」よりもかなり優れています。「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」に決めるための主な決め手の一つとなります。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
TP-Link TL-WR802N (2016) | 300Mbps | 17/100 |
エレコム WRC-2533GST2 (2018) | 800Mbps | 93/100 |
関連リンク
WPA2対応について
「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」も「TP-Link TL-WR802N (2016)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
有線通信について「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」を比較
有線LANのポート数について
有線LANのポート数について比べると「TP-Link TL-WR802N (2016)」は1であるのに対して「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」は4です。3もの違いがあります。有線LANのポート数という角度から見ると「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」は「TP-Link TL-WR802N (2016)」と比べハブ数がとても多いです。実際の利用を考えると「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」の実用的な差ははるかに大きいです。「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」にするための一つの重要な判断材料になります。
「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「エレコム WRC-2533GST2 (2018)」の違いを表で比較する
TP-Link TL-WR802N (2016) | エレコム WRC-2533GST2 (2018) | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:57mm、縦:57mm、厚さ:18mm | 横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm |
本体重量 | - | 380g |
WPS対応 | - | ○ |
設定引越し機能 | - | ○ |
無線LAN規格 | b/g/n | a/b/g/n/ac |
5GHz帯対応 | - | ○ |
5GHz帯におけるデータ転送速度 | - | 1733Mbps |
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 300Mbps | 800Mbps |
搭載アンテナ数 | - | 4 |
接続可能な端末の数 | - | 24 |
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WEP | WPA/WPA2/WEP |
WPA2対応 | ○ | ○ |
ビームフォーミング対応 | - | ○ |
MU-MIMO対応 | - | ○ |
MIMO対応 | - | ○ |
中継機能 | ○ | ○ |
バンドステアリング機能 | - | ○ |
ゲストポート機能 | - | ○ |
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps | 10Mbps/100Mbps/1Gbps |
1Gbps(有線)対応 | × | ○ |
10Gbps(有線)対応 | × | ○ |
有線LANのポート数 | 1 | 4 |
IPv6対応 | - | ○ |
VPNパススルー機能 | ○ | ○ |
4K通信 | - | ○ |
ホームネットワークセキュリティ機能 | - | ○ |
類似の無線LANルーターを探す 他の無線LANルーターと比較する 価格をチェック | 類似の無線LANルーターを探す 他の無線LANルーターと比較する 価格をチェック |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他の無線LANルーターと比較する |
---|
TP-Link TL-WR802N (2016)
選択中の製品 | 他の無線LANルーターと比較する |
---|
エレコム WRC-2533GST2 (2018)
お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。