TP-Link TL-WR802N (2016) と IODATA WN-DX1167R (2018) の違いを比較。選ぶならどちらにした方がいいのかについて徹底評価します
作成日時: 2019-12-07 19:08:33、更新日時: 2021-10-24 13:04:28
「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」を比較したときの違いや差について解説。それぞれ何がどの程度違うのでしょうか? どういう面で違いや差があるかを評価・比較してみました。
IODATA WN-DX1167R (2018) | TP-Link TL-WR802N (2016) | |||
総合評価: | 54.2/100 (総合: 507位) | 38.8/100 (総合: 685位) | ||
本体サイズ | 26/100 | 88/100 | ||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 17/100 | 17/100 | ||
有線LANのポート数 | 67/100 | 10/100 | ||
「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」を徹底比較する
有線通信について「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」を比較
有線LANのポート数について
有線LANのポート数について比べると「TP-Link TL-WR802N (2016)」は1であるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は4です。3もの違いがあります。有線LANのポート数という角度から見ると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「TP-Link TL-WR802N (2016)」と比べハブ数がとても多いです。実際の利用を考えると「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」の実用的な差ははるかに大きいです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」にするための一つの重要な判断材料になります。
ルーター機能について「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」を比較
VPNパススルー機能について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link TL-WR802N (2016)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。
基本情報について「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」を比較
本体サイズについて
サイズを比較すると「TP-Link TL-WR802N (2016)」は横:57mm、縦:57mm、厚さ:18mmであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mmです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比較して「TP-Link TL-WR802N (2016)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「IODATA WN-DX1167R (2018)」より「TP-Link TL-WR802N (2016)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「TP-Link TL-WR802N (2016)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比べて「TP-Link TL-WR802N (2016)」は非常に秀でているでしょう。「TP-Link TL-WR802N (2016)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-DX1167R (2018) | 横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm | 26/100 |
TP-Link TL-WR802N (2016) | 横:57mm、縦:57mm、厚さ:18mm | 88/100 |
無線通信性能について「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」を比較
2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「TP-Link TL-WR802N (2016)」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」で比べると「TP-Link TL-WR802N (2016)」は300Mbpsであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は300Mbpsです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という視点で見てみると「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link TL-WR802N (2016)」も同じくらいと言えるでしょう。別の角度から見て選ぶことをおすすめします。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-DX1167R (2018) | 300Mbps | 17/100 |
TP-Link TL-WR802N (2016) | 300Mbps | 17/100 |
関連リンク
WPA2対応について
「TP-Link TL-WR802N (2016)」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。
無線通信機能について「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」を比較
中継機能について
「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「TP-Link TL-WR802N (2016)」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。
「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「TP-Link TL-WR802N (2016)」の違いを表で比較する
IODATA WN-DX1167R (2018) | TP-Link TL-WR802N (2016) | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm | 横:57mm、縦:57mm、厚さ:18mm |
本体重量 | 250g | - |
WPS対応 | ○ | - |
設定引越し機能 | ○ | - |
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac | b/g/n |
5GHz帯対応 | ○ | - |
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 867Mbps | - |
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 300Mbps | 300Mbps |
搭載アンテナ数 | 11 | - |
接続可能な端末の数 | 16 | - |
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WEP | WPA/WPA2/WEP |
WPA2対応 | ○ | ○ |
ビームフォーミング対応 | ○ | - |
MU-MIMO対応 | ○ | - |
中継機能 | ○ | ○ |
ゲストポート機能 | ○ | - |
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps | 10Mbps/100Mbps |
1Gbps(有線)対応 | × | × |
10Gbps(有線)対応 | × | × |
有線LANのポート数 | 4 | 1 |
IPv6対応 | ○ | - |
VPNパススルー機能 | ○ | ○ |
類似の無線LANルーターを探す 他の無線LANルーターと比較する 価格をチェック | 類似の無線LANルーターを探す 他の無線LANルーターと比較する 価格をチェック |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他の無線LANルーターと比較する |
---|
IODATA WN-DX1167R (2018)
選択中の製品 | 他の無線LANルーターと比較する |
---|
TP-Link TL-WR802N (2016)
お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。