バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH と IODATA WN-DX1167R (2018) の違いや差を比較。みんなが見る特徴ごとに詳細に解説しました

作成日時: 2019-12-07 16:23:54、更新日時: 2021-10-24 20:56:32

バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WHIODATA WN-DX1167R (2018)
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WHIODATA WN-DX1167R (2018)

「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較したときの違いや差について解説。それぞれ何がどの程度違うのでしょうか? どういう面で違いや差があるかを評価・比較してみました。

バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WHIODATA WN-DX1167R (2018)
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WHIODATA WN-DX1167R (2018)
総合評価:
本体サイズrating-image2.5
横:160mm、縦:160mm、厚さ:36.5mm
rating-image1.3
横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm
本体重量rating-image2.4
317g
rating-image2.8
250g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image2.3
866Mbps
rating-image2.3
867Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image1
300Mbps
rating-image1
300Mbps
搭載アンテナ数rating-image4.9
5
rating-image5.0
11
電波接続範囲rating-image2.6
rating-image3.4
接続可能な端末の数rating-image2.3
12
rating-image2.7
16
有線LANのポート数rating-image3.4
4
rating-image3.4
4
icn
IODATA WN-DX1167R (2018) と比較して バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH を選ぶメリット
AOSS対応
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
icn
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH と比較して IODATA WN-DX1167R (2018) を選ぶメリット
電波の届く範囲
51.6点 vs 67.1点
接続可能端末数
46.6点(12) vs 54.6点(16)

「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を徹底比較する

ルーター機能について「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

IPv6対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

VPNパススルー機能について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」もVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で優れています。どちらもすでにVPNを構築した環境下で使用するのにオススメです。

無線通信性能について「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

5GHz帯対応について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度について「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比べると「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は866Mbpsであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は867Mbpsです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」も同程度の転送速度です。5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比較すると全705製品のなかで「IODATA WN-DX1167R (2018)」は504位で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は597位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

他の角度から比較する方が良いでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH
866Mbps46/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
867Mbps46/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」で比べると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は300Mbpsであるのに対して「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は300Mbpsです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度という視点で見てみると「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も同じくらいと言えるでしょう。2.4GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで比較すると全867製品のなかで「IODATA WN-DX1167R (2018)」は556位で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は645位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

別の角度から見て選ぶことをおすすめします。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH
300Mbps17/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
300Mbps17/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」で比較すると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は11で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は5です。「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も違いはほぼゼロです。ストリーム数ランキングで比べると全586製品中「IODATA WN-DX1167R (2018)」は58位であるのに対し「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は319位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

感覚的にわかるほどの違いは無いです。別の角度から比べる方がいいでしょう。

搭載アンテナ数評価
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH
598/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
1199/100

電波接続範囲について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と比べて「IODATA WN-DX1167R (2018)」は非常に範囲が広いです。電波接続範囲の広さランキングで比べると全495製品中「IODATA WN-DX1167R (2018)」は251位であるのに対し「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は416位で、無線LANルーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

場所を選ばずに、安定したインターネット環境を構築できる点で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」より「IODATA WN-DX1167R (2018)」の方が優れています。置き場所を考えずに設置したり、大きい家で使用するのに「IODATA WN-DX1167R (2018)」はとても向いています。実際の利用においては「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」の体感上の差はとても大きいです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」を選ぶ上で重要な決め手の一つとなるでしょう。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比較すると「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は12であり「IODATA WN-DX1167R (2018)」は16です。「IODATA WN-DX1167R (2018)」の方が「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」よりもわずかに接続可能端末数が多いです。接続可能端末数の多さランキングで比較すると全494製品のなかで「IODATA WN-DX1167R (2018)」は321位で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は395位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

「IODATA WN-DX1167R (2018)」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」よりもどちらかといえば良いです。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用する場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いと思います。数値としては「IODATA WN-DX1167R (2018)」の方が「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」より多いですが、気にするほどの差はほとんど無いでしょう。

接続可能な端末の数評価
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH
1246/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
1654/100

WPA2対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

設定支援機能について「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

WPS対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

設定引越し機能について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」も今使っているルーター設定を引き継げる無線LANルーターです。そのため設定をワンタッチで引き継げるだけでなく、スマートフォンやパソコンなどの端末側の設定を変更する必要がない点で秀でています。どちらもルーターの買い替えなどで、今まで使用していたルーターの設定を新しいルーターに引き継ぎたいときに使用するのに適しています。

有線通信について「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「IODATA WN-DX1167R (2018)」と「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」で比較すると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は4であるのに対して「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は4です。「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」もハブ数についての違いはほぼゼロです。有線LANのポート数の多さランキングで比較すると全1338製品のなかで「IODATA WN-DX1167R (2018)」は557位で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は743位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH
467/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
467/100

基本情報について「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は横:160mm、縦:160mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mmです。「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比較して「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」はかなりサイズが小さいです。サイズの小ささランキングで比べると1347製品の中で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は777位で「IODATA WN-DX1167R (2018)」は1125位なので無線LANルーターの中では差はかなり大きいと言えます。

置き場所を選ばない点で「IODATA WN-DX1167R (2018)」より「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」はかなり適しています。実際の利用を考えると「IODATA WN-DX1167R (2018)」と比べて「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は非常に秀でているでしょう。「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH
横:160mm、縦:160mm、厚さ:36.5mm50/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm26/100

本体重量について

重さを比較すると「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は317gであるのに対して「IODATA WN-DX1167R (2018)」は250gです。重さという角度で見てみると「IODATA WN-DX1167R (2018)」は「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」よりわずかに軽いです。軽さランキングで比較すると全1301製品のなかで「IODATA WN-DX1167R (2018)」は383位で「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」は608位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

どちらかといえば「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」より「IODATA WN-DX1167R (2018)」ですが、普通に使っている分においては体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。

本体重量評価
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH
317g47/100
IODATA WN-DX1167R (2018)
250g55/100

無線通信機能について「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」を比較

ビームフォーミング対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

中継機能について

「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」も「IODATA WN-DX1167R (2018)」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。

ゲストポート機能について

「IODATA WN-DX1167R (2018)」も「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

「バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WH」と「IODATA WN-DX1167R (2018)」の違いを表で比較する

バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WHIODATA WN-DX1167R (2018)
バッファロー AirStation WSR-1166DHP4-WHIODATA WN-DX1167R (2018)
基本情報
本体サイズ横:160mm、縦:160mm、厚さ:36.5mm横:157mm、縦:150mm、厚さ:83mm
本体重量317g250g
設定支援機能
WPS対応
AOSS対応 -
設定引越し機能
無線通信性能
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度866Mbps867Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度300Mbps300Mbps
搭載アンテナ数511
接続可能な端末の数1216
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
無線通信機能
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
中継機能
ゲストポート機能
有線通信
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps
1Gbps(有線)対応×
10Gbps(有線)対応×
有線LANのポート数44
ルーター機能
IPv6対応
VPNパススルー機能

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