エレコム WRC-1750GST2 (2018) と TP-Link Archer C4000 を評価。選ぶならどっちにした方がいいのかについて評価

作成日時: 2019-12-07 19:59:43、更新日時: 2021-10-24 22:35:25

エレコム WRC-1750GST2 (2018)TP-Link Archer C4000
エレコム WRC-1750GST2 (2018)TP-Link Archer C4000

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」のどっちを選んだ方がいいのかを比較してみました。関心度の高い情報を点数評価しています。どちらを選んだ方がいいか迷っているなら今すぐチェック!

エレコム WRC-1750GST2 (2018)TP-Link Archer C4000
エレコム WRC-1750GST2 (2018)TP-Link Archer C4000
総合評価:

57/100

(総合: 513位)

67/100

(総合: 367位)

本体サイズ
54/100
33/100
本体重量
41/100
16/100
5GHz帯におけるデータ転送速度
66/100
77/100
2.4GHz帯におけるデータ転送速度
48/100
88/100
搭載アンテナ数
50/100
98/100
電波接続範囲
67/100
67/100
接続可能な端末の数
60/100
87/100
有線LANのポート数
67/100
67/100
icn
TP-Link Archer C4000 と比較して エレコム WRC-1750GST2 (2018) を選ぶメリット
設定引越し機能
VPNパススルー機能
icn
エレコム WRC-1750GST2 (2018) と比較して TP-Link Archer C4000 を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
66.3点(1300Mbps) vs 77.4点(1625Mbps)
転送速度(2.4GHz)
48.7点(450Mbps) vs 88.1点(750Mbps)
ストリーム数
50点(3) vs 98.6点(6)
接続可能端末数
60.8点(20) vs 87.3点(52)
NAS機能
VPNサーバー機能
DLNA機能

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」を徹底比較する

無線通信性能について「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」を比較

5GHz帯対応について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「TP-Link Archer C4000」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度を比較すると「TP-Link Archer C4000」は1625Mbpsであるのに対して「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は1300Mbpsです。325Mbpsの違いがあります。「TP-Link Archer C4000」の転送速度は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と比較してやや速いです。実際に利用することを考えると「TP-Link Archer C4000」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」には体感的にどちらかといえば大きい差があります。「TP-Link Archer C4000」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりいいです。しかし決定的に優れているとまでは言えないでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
1300Mbps66/100
TP-Link Archer C4000
1625Mbps77/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は450Mbpsで「TP-Link Archer C4000」は750Mbpsです。300Mbpsもの差があります。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」より「TP-Link Archer C4000」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「TP-Link Archer C4000」の方が「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりもかなり優れています。「TP-Link Archer C4000」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
450Mbps48/100
TP-Link Archer C4000
750Mbps88/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は3であり「TP-Link Archer C4000」は6です。3の違いがあります。「TP-Link Archer C4000」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりアンテナの数がかなり多いです。「TP-Link Archer C4000」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりも秀でているでしょう。「TP-Link Archer C4000」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「TP-Link Archer C4000」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と比較してかなり秀でていると言えます。「TP-Link Archer C4000」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
350/100
TP-Link Archer C4000
698/100

電波接続範囲について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「TP-Link Archer C4000」もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は20であり「TP-Link Archer C4000」は52です。32もの違いがあります。接続可能な端末の数という視点においては「TP-Link Archer C4000」の方が「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりも端末数が非常に多いです。「TP-Link Archer C4000」は複数の端末を同時にWifi接続できる点で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりも優れています。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに「TP-Link Archer C4000」はかなり向いています。実際の利用においては「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」より「TP-Link Archer C4000」の方がはるかに秀でています。「TP-Link Archer C4000」に決める上で重要な決め手の一つとなるでしょう。

接続可能な端末の数評価
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
2060/100
TP-Link Archer C4000
5287/100

WPA2対応について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

基本情報について「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「TP-Link Archer C4000」は横:200mm、縦:200mm、厚さ:39mmです。「TP-Link Archer C4000」と比較して「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「TP-Link Archer C4000」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「TP-Link Archer C4000」と比べて「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm54/100
TP-Link Archer C4000
横:200mm、縦:200mm、厚さ:39mm33/100

本体重量について

重さを比較すると「TP-Link Archer C4000」は760gであり「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は370gです。390gの違いがあります。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は「TP-Link Archer C4000」と比べて比較的軽いです。実際に使う場面を考えると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は「TP-Link Archer C4000」よりどちらかといえばよいです。選ぶなら「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。

本体重量評価
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
370g41/100
TP-Link Archer C4000
760g16/100

有線通信について「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」を比較

1Gbps(有線)対応について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「TP-Link Archer C4000」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」で比較すると「TP-Link Archer C4000」は4であるのに対して「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は4です。「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
467/100
TP-Link Archer C4000
467/100

設定支援機能について「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」を比較

WPS対応について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

ルーター機能について「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」を比較

IPv6対応について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

4K通信について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も4K通信に対応している無線LANルーターです。そのためインターネットを通じて4K映像を視聴できる点で優れています。どちらも解像度が高く、精細で美しい映像を楽しみたいときに使用するのに向いています。

ホームネットワークセキュリティ機能について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「TP-Link Archer C4000」もホームネットワークセキュリティ機能に対応している無線LANルーターです。そのためホームネットワークにつながる家庭内の機器を、まるごと保護できる点で秀でています。どちらもセキュリティソフトをインストールできないスマート家電を、ホームネットワークにつなげたいようなときに使用するのにおすすめです。

無線通信機能について「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」を比較

ビームフォーミング対応について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

中継機能について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「TP-Link Archer C4000」も中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。どちらも有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するのに適しています。

バンドステアリング機能について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」もバンドステアリング機能を搭載している無線LANルーターです。そのため2.4Ghzと5.0Ghz、2つの周波帯から混雑のない快適なインターネット環境へ自動で切り替えができる点で優れています。どちらも複数のWifi端末を持っている人が使用するのに向いています。

ゲストポート機能について

「TP-Link Archer C4000」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「TP-Link Archer C4000」の違いを表で比較する

エレコム WRC-1750GST2 (2018)TP-Link Archer C4000
画像エレコム WRC-1750GST2 (2018)TP-Link Archer C4000
本体サイズ横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm横:200mm、縦:200mm、厚さ:39mm
本体重量370g760g
WPS対応
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1300Mbps1625Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度450Mbps750Mbps
搭載アンテナ数36
接続可能な端末の数2052
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応 -
中継機能
バンドステアリング機能
ゲストポート機能
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
NAS機能 -
NASの接続端子 - USB
IPv6対応
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能 -
4K通信
DLNA機能 -
ホームネットワークセキュリティ機能

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