エレコム WRC-1750GST2 (2018) と Nighthawk X4S R7800-100JPS の違いを比較。選ぶならどちらにした方がいいのかについて徹底評価します

作成日時: 2019-12-07 22:13:11、更新日時: 2021-10-24 21:51:01

Nighthawk X4S R7800-100JPSエレコム WRC-1750GST2 (2018)
Nighthawk X4S R7800-100JPSエレコム WRC-1750GST2 (2018)

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「Nighthawk X4S R7800-100JPS」についての情報を重要度別に幅広くまとめました。どういう点で違いがあるのでしょうか?「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」のどっちを選んだらいいか悩んでいる人におススメする記事です!

Nighthawk X4S R7800-100JPSエレコム WRC-1750GST2 (2018)
Nighthawk X4S R7800-100JPSエレコム WRC-1750GST2 (2018)
総合評価:
本体サイズrating-image1
横:285mm、縦:185mm、厚さ:50mm
rating-image2.7
横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm
本体重量rating-image1
840g
rating-image2.1
370g
5GHz帯におけるデータ転送速度rating-image4.0
1733Mbps
rating-image3.3
1300Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度rating-image4.7
800Mbps
rating-image2.4
450Mbps
搭載アンテナ数rating-image4.9
5
rating-image2.5
3
接続可能な端末の数rating-image2.1
10
rating-image3.0
20
有線LANのポート数rating-image3.4
4
rating-image3.4
4
icn
エレコム WRC-1750GST2 (2018) と比較して Nighthawk X4S R7800-100JPS を選ぶメリット
転送速度(5GHz)
80.5点(1733Mbps) vs 66.3点(1300Mbps)
転送速度(2.4GHz)
93.1点(800Mbps) vs 48.7点(450Mbps)
ストリーム数
98.1点(5) vs 50点(3)
NAS機能
VPNサーバー機能
DLNA機能
icn
Nighthawk X4S R7800-100JPS と比較して エレコム WRC-1750GST2 (2018) を選ぶメリット
接続可能端末数
41.5点(10) vs 60.8点(20)
設定引越し機能
VPNパススルー機能
4K通信
ホームネットワークセキュリティ機能

「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を徹底比較する

ルーター機能について「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較

IPv6対応について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」もIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で使い勝手が良いです。どちらもインターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに適しています。

無線通信性能について「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較

5GHz帯対応について

「Nighthawk X4S R7800-100JPS」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。どちらも電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するのにオススメです。

5GHz帯におけるデータ転送速度について

5GHz帯におけるデータ転送速度を比較すると「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は1733Mbpsであるのに対して「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は1300Mbpsです。433Mbpsの違いがあります。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」の転送速度は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と比較してやや速いです。実際に利用することを考えると「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」には体感的にどちらかといえば大きい差があります。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりいいです。しかし決定的に優れているとまでは言えないでしょう。

5GHz帯におけるデータ転送速度評価
Nighthawk X4S R7800-100JPS
1733Mbps80/100
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
1300Mbps66/100

2.4GHz帯におけるデータ転送速度について

2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は450Mbpsで「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は800Mbpsです。350Mbpsもの差があります。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」より「Nighthawk X4S R7800-100JPS」の方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では「Nighthawk X4S R7800-100JPS」の方が「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりもかなり優れています。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」に決めるための主な決め手の一つとなります。

2.4GHz帯におけるデータ転送速度評価
Nighthawk X4S R7800-100JPS
800Mbps93/100
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
450Mbps48/100

搭載アンテナ数について

搭載されているアンテナの数を比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は3であり「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は5です。2の違いがあります。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりアンテナの数がかなり多いです。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」よりも秀でているでしょう。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面において「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と比較してかなり秀でていると言えます。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」に決めるための一つの主な理由になると思います。

搭載アンテナ数評価
Nighthawk X4S R7800-100JPS
598/100
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
350/100

接続可能な端末の数について

接続可能な端末の数について比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は20に対して「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は10です。10の差があります。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点で「Nighthawk X4S R7800-100JPS」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の方がよいです。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と比較してどちらかといえばよいです。選ぶなら「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」が良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

接続可能な端末の数評価
Nighthawk X4S R7800-100JPS
1041/100
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
2060/100

WPA2対応について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」もセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。

基本情報について「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較

本体サイズについて

サイズを比較すると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mmであるのに対して「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は横:285mm、縦:185mm、厚さ:50mmです。「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と比較して「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はかなりサイズが小さいです。置き場所を選ばない点で「Nighthawk X4S R7800-100JPS」より「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の方が秀でていると言えます。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するのに「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はかなり適しています。実際の利用を考えると「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と比べて「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は非常に秀でているでしょう。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」に決めるための一つの主な理由になるでしょう。

本体サイズ評価
Nighthawk X4S R7800-100JPS
横:285mm、縦:185mm、厚さ:50mm16/100
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm54/100

本体重量について

重さを比べると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は370gであるのに対して「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は840gです。470gもの違いがあります。重さという視点で見ると「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と比べ「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」はとても軽いです。実際に使うことを想定したとき「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と比べかなり優れていると言えます。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」にする上で一つの主な決め手となります。

本体重量評価
Nighthawk X4S R7800-100JPS
840g13/100
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
370g41/100

無線通信機能について「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較

ビームフォーミング対応について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

MU-MIMO対応について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」もマルチユーザーMIMOを搭載しているため複数台繋いで同時にネット接続するとき速度が低下しにくい無線LANルーターです。そのためMIMOをさらに進化させ「ビームフォーミング」技術と組み合わせることで、対応端末を自動で検出し集中的に電波を送信できる点で使い勝手が良いです。どちらも端末ごとに異なる電波を送信することで速度低下を防いでいるので、複数の端末を同時に活用したいときに使用するのに向いています。

MIMO対応について

「Nighthawk X4S R7800-100JPS」も「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も複数のアンテナでデータの送受信を行なえるMIMOに対応している無線LANルーターです。そのため送信機と受信機の両方に複数のアンテナを搭載することで、通信品質を向上させデータ通信を高速化できる点で使い勝手が良いです。どちらも仕事の効率化をはかりたいようなときに使用するのに適しています。

ゲストポート機能について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」も来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。

設定支援機能について「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較

WPS対応について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」もボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。

有線通信について「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」を比較

1Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」も1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

10Gbps(有線)対応について

「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」も10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。

有線LANのポート数について

有線LANのポート数を「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」と「Nighthawk X4S R7800-100JPS」で比較すると「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」は4であるのに対して「Nighthawk X4S R7800-100JPS」は4です。「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」も「Nighthawk X4S R7800-100JPS」もハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。

有線LANのポート数評価
Nighthawk X4S R7800-100JPS
467/100
エレコム WRC-1750GST2 (2018)
467/100

「Nighthawk X4S R7800-100JPS」と「エレコム WRC-1750GST2 (2018)」の違いを表で比較する

Nighthawk X4S R7800-100JPSエレコム WRC-1750GST2 (2018)
画像Nighthawk X4S R7800-100JPSエレコム WRC-1750GST2 (2018)
本体サイズ横:285mm、縦:185mm、厚さ:50mm横:160mm、縦:141mm、厚さ:36.5mm
本体重量840g370g
WPS対応
設定引越し機能 -
無線LAN規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
5GHz帯対応
5GHz帯におけるデータ転送速度1733Mbps1300Mbps
2.4GHz帯におけるデータ転送速度800Mbps450Mbps
搭載アンテナ数53
接続可能な端末の数1020
セキュリティ規格WPA/WPA2/WEPWPA/WPA2/WEP
WPA2対応
ビームフォーミング対応
MU-MIMO対応
MIMO対応
中継機能 -
バンドステアリング機能 -
ゲストポート機能
有線通信規格10Mbps/100Mbps/1Gbps10Mbps/100Mbps/1Gbps
1Gbps(有線)対応
10Gbps(有線)対応
有線LANのポート数44
NAS機能 -
NASの接続端子USB,eSATA -
IPv6対応
VPNサーバー機能 -
VPNパススルー機能 -
4K通信 -
DLNA機能 -
ホームネットワークセキュリティ機能 -

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