IODATA WN-SX300GR (2019) の優れた点やイマイチな点は?評価をレビューしてみた
作成日時: 2019-12-07 17:12:27、更新日時: 2021-10-24 17:14:23
IODATA WN-SX300GR (2019) の利便性についてレビュー。みんなの気になるポイントを幅広く評価しました! IODATA WN-SX300GR (2019)にすべきなのか考えている人必見です。
評価のサマリー | 評価の比較 |
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評価項目 | 点数 |
---|---|
本体サイズ | 43/100 |
本体重量 | 65/100 |
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 17/100 |
搭載アンテナ数 | 26/100 |
電波接続範囲 | 67/100 |
接続可能な端末の数 | 35/100 |
有線LANのポート数 | 45/100 |
総合評価 | 42.8/100 |
IODATA WN-SX300GR (2019)は、本体重量180gであり、WPS対応、設定引越し機能対応です。無線LAN規格はb/g/n、2.4GHz帯におけるデータ転送速度は300Mbpsです。セキュリティ規格はWPA/WPA2/WEPであり、WPA2対応です。中継機能、ゲストポート機能も搭載されています。有線通信規格は10Mbps/100Mbps/1Gbpsで、1Gbps(有線)対応、10Gbps(有線)対応も可能です。さらに、IPv6対応、VPNパススルー機能も備えています。
この機器は、軽量で導入も簡単です。また、セキュリティ面や通信速度においても高いレベルを誇ります。何より、無線LAN規格がb/g/nに対応しているため、多くの端末に接続でき、快適な通信環境を提供できます。
しかしながら、IPv6に対応しているものの、それ以外のIPv4に関する情報が明示されておらず、対応しているのかどうか不明なため、注意が必要です。
総合的に、本体重量も軽く、通信速度やセキュリティ面に関しても高いレベルを誇ります。さらに、中継機能やゲストポート機能も備えているため、様々な環境において活用できると考えられます。万が一のトラブルにも対応できるVPNパススルー機能も搭載しており、安心して利用できます。したがって、本製品をおすすめします。
IODATA WN-SX300GR (2019) を選ぶべき9つの理由
- ボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している
- 今使っているルーター設定を引き継げる
- セキュリティ規格「WPA2」に対応している
- 中継機として使える
- 来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える
- 1Gbpsの有線通信に対応している
- 10Gbpsの有線通信に対応している
- IPv6に対応している
- VPNパススルー機能を搭載している
よく注目される点から IODATA WN-SX300GR (2019) を評価する
IODATA WN-SX300GR (2019) の設定支援機能について評価
WPS対応について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」はボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。
設定引越し機能について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」は今使っているルーター設定を引き継げる無線LANルーターです。そのため設定をワンタッチで引き継げるだけでなく、スマートフォンやパソコンなどの端末側の設定を変更する必要がない点で優れています。ルーターの買い替えなどで、今まで使用していたルーターの設定を新しいルーターに引き継ぎたいときに使用するのに「IODATA WN-SX300GR (2019)」は適しています。
IODATA WN-SX300GR (2019) のルーター機能について評価
IPv6対応について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」はIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で秀でています。インターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに「IODATA WN-SX300GR (2019)」は適しています。
VPNパススルー機能について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」はVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で秀でています。すでにVPNを構築した環境下で使用するなら「IODATA WN-SX300GR (2019)」は適しています。
IODATA WN-SX300GR (2019) の有線通信について評価
1Gbps(有線)対応について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」は1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
10Gbps(有線)対応について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」は10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
有線LANのポート数について
有線LANのポート数について見ると「IODATA WN-SX300GR (2019)」は3です。この無線LANルーターのポート数は普通の無線LANルーターと比べてほぼ同じと言えます。有線LANのポート数で選ぶなら「IODATA WN-SX300GR (2019)」はおすすめできないでしょう。
有線LANのポート数 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-SX300GR (2019) | 3 | 45/100 |
IODATA WN-SX300GR (2019) の基本情報について評価
本体サイズについて
「IODATA WN-SX300GR (2019)」のサイズは横:132mm、縦:126mm、厚さ:71mmです。普通の無線LANルーターと比べるとこの無線LANルーターのサイズはほぼ同じと言えるでしょう。置き場所が制限される点でこの商品はどちらかといえば良くありません。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用したい場合に「IODATA WN-SX300GR (2019)」はあまりオススメ出来ません。サイズという点を考えるなら「IODATA WN-SX300GR (2019)」はあまり選ばない方がいいでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-SX300GR (2019) | 横:132mm、縦:126mm、厚さ:71mm | 43/100 |
本体重量について
重さについて見ると「IODATA WN-SX300GR (2019)」は180gです。一般的無線LANルーターより、これは比較的軽いと言えるでしょう。そのため重さで見るなら「IODATA WN-SX300GR (2019)」は一つの候補です。普通に使う分には不満を感じない水準と言えますが、強いこだわりがある人はワンランク上の無線LANルーターを見てみてもいいかもしれません。
本体重量 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-SX300GR (2019) | 180g | 65/100 |
IODATA WN-SX300GR (2019) の無線通信機能について評価
中継機能について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」は中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するなら「IODATA WN-SX300GR (2019)」はオススメです。
ゲストポート機能について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」は来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で使い勝手が良いです。ホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに「IODATA WN-SX300GR (2019)」は向いています。
IODATA WN-SX300GR (2019) の無線通信性能について評価
2.4GHz帯におけるデータ転送速度について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」の2.4GHz帯におけるデータ転送速度は300Mbpsです。これは標準的な無線LANルーターと比べてとても転送速度が遅いです。2.4GHz帯におけるデータ転送速度にほとんど興味が無い人でも日常的に利用していて不満を感じることがありそうです。従ってワンランク上の無線LANルーターにした方が良さそうです。
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-SX300GR (2019) | 300Mbps | 17/100 |
搭載アンテナ数について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」の搭載されているアンテナの数は2.4です。普通の無線LANルーターよりこの無線LANルーターのストリーム数は比較的少ない方の無線LANルーターです。接続が不安定になりがちで、電波が届かない死角が多くなる点でこの商品はどちらかといと良いとは言えません。複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するときに「IODATA WN-SX300GR (2019)」はあまりオススメ出来ません。搭載されているアンテナの数を考えると「IODATA WN-SX300GR (2019)」はほとんど選ばない方がいいでしょう。
搭載アンテナ数 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-SX300GR (2019) | 2.4 | 26/100 |
電波接続範囲について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」は平均的な無線LANルーターと比べて比較的範囲が広いです。場所を選ばずに、安定したインターネット環境を構築できる点でこの商品はどちらかといえば優れています。置き場所を考えずに設置したり、大きい家で使用するときに「IODATA WN-SX300GR (2019)」は多少おすすめです。従って電波の届く範囲という観点なら「IODATA WN-SX300GR (2019)」は比較的おすすめでしょう。普通に使う分には十分と言えますが、ヘビーユーザーはワンランク上の無線LANルーターを見てみてもいいでしょう。
接続可能な端末の数について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」の接続可能な端末の数は8です。これは一般的無線LANルーターよりもどちらかといえば少ない接続可能端末数だと言えるでしょう。同時にWifi接続できる端末数が制限される点でこの商品はあまり良いとは言えません。Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに「IODATA WN-SX300GR (2019)」は比較的不向きです。接続可能な端末の数という点から選ぶなら「IODATA WN-SX300GR (2019)」はおすすめしません。
接続可能な端末の数 | 評価 | |
---|---|---|
IODATA WN-SX300GR (2019) | 8 | 35/100 |
WPA2対応について
「IODATA WN-SX300GR (2019)」はセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で使い勝手が良いです。無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するなら「IODATA WN-SX300GR (2019)」は適しています。
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IODATA WN-SX300GR (2019)
IODATA WN-SX300GR (2019) の詳細情報
IODATA WN-SX300GR (2019) | |||||
画像 | |||||
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本体サイズ | 横:132mm、縦:126mm、厚さ:71mm | ||||
本体重量 | 180g | ||||
WPS対応 | ○ | ||||
設定引越し機能 | ○ | ||||
無線LAN規格 | b/g/n | ||||
2.4GHz帯におけるデータ転送速度 | 300Mbps | ||||
搭載アンテナ数 | 2.4 | ||||
接続可能な端末の数 | 8 | ||||
セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WEP | ||||
WPA2対応 | ○ | ||||
中継機能 | ○ | ||||
ゲストポート機能 | ○ | ||||
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | ||||
1Gbps(有線)対応 | ○ | ||||
10Gbps(有線)対応 | ○ | ||||
有線LANのポート数 | 3 | ||||
IPv6対応 | ○ | ||||
VPNパススルー機能 | ○ | ||||
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