AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A のメリットとデメリットを解説
作成日時: 2020-02-27 21:38:41、更新日時: 2021-10-24 21:06:38

AirMac Extreme ベースステーション ME918J/Aは、本体重量が945gで、a/b/g/n/acの無線LAN規格に対応しており、5GHz帯にも対応しています。さらに、5GHz帯におけるデータ転送速度は1300Mbpsと高速です。セキュリティ規格は、WPA/WPA2に対応しており、WPA2対応もしています。また、ビームフォーミング対応、中継機能、ゲストポート機能も備えており、使い勝手が良いです。有線通信規格は10Mbps/100Mbps/1Gbpsに対応しており、1Gbps(有線)対応、10Gbps(有線)対応もしています。そのため、有線でも高速な通信が可能です。さらに、NAS機能もあり、NASの接続端子はUSBです。IPv6にも対応しており、VPNパススルー機能も備えています。これらの機能を総合的に評価すると、AirMac Extreme ベースステーション ME918J/Aは高性能かつ使い勝手が良いため、おすすめできます。
メリット
-
デメリット
- サイズはやや大きい
- 重量は非常に重い
特徴
- 5GHz帯が使える
- セキュリティ規格「WPA2」に対応している
- ビームフォーミングに対応している
- 中継機として使える
- 来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える
- 1Gbpsの有線通信に対応している
- 10Gbpsの有線通信に対応している
- NASが使える
- IPv6に対応している
- VPNパススルー機能を搭載している
よく注目される点から AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A を評価する
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A の無線通信性能について評価
5GHz帯対応について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は5GHz帯が使える無線LANルーターです。そのためほぼWi-Fi専用の電波のため、身の回りの様々な電化製品が出す電波と干渉しにくく、通信が途切れることが少ない点で秀でています。電子レンジなどの家電を使いつつ、動画の視聴やアプリなどをダウンロードしたいときに使用するなら「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は向いています。
5GHz帯におけるデータ転送速度について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」の5GHz帯におけるデータ転送速度は1300Mbpsです。この無線LANルーターの転送速度は標準的な無線LANルーターと比較するとほとんど同じくらいだと言えるでしょう。5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングで全710製品中404位の無線LANルーターです。そのため5GHz帯におけるデータ転送速度で選ぶなら「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は一つの候補でしょう。普通に使う分には問題ないと言えますが、こだわりが強い人は一つ上の無線LANルーターを考えてみてもいいでしょう。
- 無線LANルーター全1547機種の5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングを見る
- Apple製無線LANルーター 5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキング
- AirMacシリーズの無線LANルーター 5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキング
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 評価 | |
---|---|---|
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A | 1300Mbps | 66/100 |
搭載アンテナ数について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」の搭載されているアンテナの数は3です。普通の無線LANルーターよりこの無線LANルーターのストリーム数は比較的少ない方の無線LANルーターです。ストリーム数ランキングで見てみると591製品の中で450位くらいに位置付けられます。複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用したい場合でも通常のケースであれば「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」を選んでもおそらく問題に感じることはないと言えます。普通に使う分にはあまり問題を感じずに使えるくらいのモノですが「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」が特別に良いという程でもありません。少しでもストレスを感じずに使いたい人は不満を感じる可能性があるため、もう一つ上の無線LANルーターの検討をおすすめします。
搭載アンテナ数 | 評価 | |
---|---|---|
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A | 3 | 50/100 |
WPA2対応について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」はセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で使い勝手が良いです。無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するなら「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は適しています。
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A の無線通信機能について評価
ビームフォーミング対応について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」はビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するなら「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」はオススメです。
中継機能について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は中継機として使える無線LANルーターです。そのため親機から出ている電波を中継して、電波の利用範囲を広げることができる点で優れています。有線ネットワーク機器を無線化したいときや、無線接続を安定させたい場所などに使用するなら「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」はオススメです。
ゲストポート機能について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で使い勝手が良いです。ホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は向いています。
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A のルーター機能について評価
IPv6対応について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」はIPv6に対応している無線LANルーターです。そのため回線の混雑が起きにくくなる点で秀でています。インターネット回線が安定し、通信速度を改善するのに「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は適しています。
VPNパススルー機能について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」はVPNパススルー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためルータがVPNパケットをそのまま通過させることができる点で秀でています。すでにVPNを構築した環境下で使用するなら「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は適しています。
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A の基本情報について評価
本体サイズについて
サイズについて「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は横:168mm、縦:98mm、厚さ:98mmです。標準的な無線LANルーターと比較して、この無線LANルーターのサイズは比較的大きい無線LANルーターです。サイズの小ささランキングで見てみると1416製品の中で1101位くらいに位置付けられます。またこの商品は置き場所が制限される点で良くないと言えるでしょう。配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するなら「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は非常に不向きです。サイズの大きさに興味が無くても日常的に使っていてストレスを感じることがあるでしょう。従ってもう一つ上の無線LANルーターの検討をおすすめします。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A | 横:168mm、縦:98mm、厚さ:98mm | 32/100 |
本体重量について
重さを見ると「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は945gです。普通の無線LANルーターより、これは非常に重いと言えます。軽さランキングでは1369製品中1288位くらいになります。重さに興味が無くても利用していてストレスを感じることがあるでしょう。そのため一つ上を見てみた方がいいかもしれません。
本体重量 | 評価 | |
---|---|---|
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A | 945g | 10/100 |
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A の有線通信について評価
1Gbps(有線)対応について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
10Gbps(有線)対応について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。
有線LANのポート数について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」の有線LANのポート数は3です。標準的な無線LANルーターより、この無線LANルーターのハブ数はとても少ないです。有線LANのポート数の多さランキングでは1407製品中1222位くらいになります。有線LANのポート数にほとんど関心が無い人でもストレスを感じる可能性があります。従って一つ上の無線LANルーターにすることをおすすめします。
- 無線LANルーター全1547機種の有線LANのポート数の多さランキングを見る
- Apple製無線LANルーター 有線LANのポート数の多さランキング
- AirMacシリーズの無線LANルーター 有線LANのポート数の多さランキング
有線LANのポート数 | 評価 | |
---|---|---|
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A | 3 | 45/100 |
NAS機能について
「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」はNASが使える無線LANルーターです。そのため個人や家族専用のファイルサーバーとして活用できる点で使い勝手が良いです。動画や写真のデータをまとめて保存し、みんなで共有したいときに使用するなら「AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A」は適しています。
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AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A の詳細情報
AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A | |||||
画像 | ![]() | ||||
---|---|---|---|---|---|
本体サイズ | 横:168mm、縦:98mm、厚さ:98mm | ||||
本体重量 | 945g | ||||
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac | ||||
5GHz帯対応 | ○ | ||||
5GHz帯におけるデータ転送速度 | 1300Mbps | ||||
搭載アンテナ数 | 3 | ||||
セキュリティ規格 | WPA/WPA2 | ||||
WPA2対応 | ○ | ||||
ビームフォーミング対応 | ○ | ||||
中継機能 | ○ | ||||
ゲストポート機能 | ○ | ||||
有線通信規格 | 10Mbps/100Mbps/1Gbps | ||||
1Gbps(有線)対応 | ○ | ||||
10Gbps(有線)対応 | ○ | ||||
有線LANのポート数 | 3 | ||||
NAS機能 | ○ | ||||
NASの接続端子 | USB | ||||
IPv6対応 | ○ | ||||
VPNパススルー機能 | ○ | ||||
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