TP-Link RE605X (2020) と TP-Link RE330 (2021) を比較。どちらがおすすめ?
作成日時: 2021-09-28 21:48:04、更新日時: 2021-10-19 19:38:51
「TP-Link RE605X (2020)」と「TP-Link RE330 (2021)」の評価についてみんなが注目する特徴に対してスコアリングしてみました。違いや差について比較/解説してみました。どちらのWi-Fi中継機にした方がいいのかが選ぶのに慣れてない人でも簡単にわかります!
TP-Link RE330 (2021) | TP-Link RE605X (2020) | |||
総合評価: | 2.2 (総合: 178位) | 1.5 (総合: 228位) | ||
本体重量 | 3.3 230g | 3.1 260g | ||
有線LANポート数 | 1 1ポート | 1 1ポート | ||
有線LAN速度 | 1 100Mbps | 1.0 1000Mbps | ||
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TP-Link RE330 (2021)は、本体重量が230gで、無線LANタイプはIEEE802.11a/b/g/n/acです。有線LANポート数は1ポートで、速度は10/100Mbps、100Mbpsとなっております。セキュリティ規格はWPA2/WPAで、暗号化形式はWEPとなっており、WEP形式にも対応しています。また、WPS対応も行っているため、接続がスムーズに行えます。
TP-Link RE605X (2020)は、本体重量が260gで、無線LANタイプはIEEE802.11a/b/g/n/ac/axとなっています。有線LANポート数は1ポートであり、速度は10/100/1000Mbps、1000Mbpsのスピードを提供します。セキュリティ規格はWPA2/WPAで、暗号化形式はWEP、WEP形式にも対応しています。さらに、WPS対応機能があるため、設定や接続が手軽に行えます。
これらの商品は、共にWPA2/WPA対応かつWEP対応しているため、セキュリティ対策がしっかり行えます。また、TP-Link RE605X (2020)は速度が10/100/1000Mbpsとなっており、最大1000Mbpsのスピードが可能となっています。ただし、TP-Link RE330 (2021)は、無線LANタイプはIEEE802.11a/b/g/n/acのみですが、TP-Link RE605X (2020)はIEEE802.11a/b/g/n/ac/axに対応しているため、より幅広い対応が可能です。
総合的に見て、どちらもWPA2/WPA対応かつWEP対応しているため、安心して使用ができます。ただ、TP-Link RE605X (2020)の方がより高速な通信速度があり、より幅広い対応が可能となっています。そのため、速度が求められる場合はTP-Link RE605X (2020)を選ぶことがおすすめです。
「TP-Link RE330 (2021)」と「TP-Link RE605X (2020)」関して表で情報一覧を比較する
TP-Link RE330 (2021) | TP-Link RE605X (2020) | |
画像 | ||
本体サイズ | 124.1mm × 69.5mm × 35mm | - |
本体重量 | 230g | 260g |
無線LANタイプ | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
有線LANポート数 | 1ポート | 1ポート |
有線LAN速度 | 10/100Mbps | 10/100/1000Mbps |
有線LAN速度 | 100Mbps | 1000Mbps |
セキュリティ規格 | WPA2/WPA | WPA2/WPA |
暗号化形式 | WEP | WEP |
WEP形式 | ○ | ○ |
WPS対応 | ○ | ○ |
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特性と特長について「TP-Link RE330 (2021)」と「TP-Link RE605X (2020)」を徹底的に比較する
基本仕様について詳しく比較
本体重量について
重量が軽いWi-Fi中継機は簡単に持ち運びができるという点で良いといえるかもしれません。高い場所にも安全に設置したいような場合に向いていると言えるかもしれません。
「TP-Link RE330 (2021)」と「TP-Link RE605X (2020)」の重量について比べると「TP-Link RE605X (2020)」は260gであるのに対して「TP-Link RE330 (2021)」は230gです。「TP-Link RE330 (2021)」も「TP-Link RE605X (2020)」も重量は同じくらいでしょう。体感的な違いは無いかと思われます。
別の視点から比べる方がよさそうです。
通信機能を評価してみた
有線LANポート数について
多くの機器と有線接続できるので、有線LANポート数が多いWi-Fi中継機は優秀といえるかもしれません。多くの機器を速度劣化なくインターネットに接続したいという人が使用したいような場合におすすめだと思います。
「TP-Link RE330 (2021)」と「TP-Link RE605X (2020)」の有線LANポート数について比べると「TP-Link RE605X (2020)」は1ポートに対して「TP-Link RE330 (2021)」は1ポートです。「TP-Link RE605X (2020)」と「TP-Link RE330 (2021)」は同程度です。体感上の違いは無いです。
別の観点で選択するほうがよいでしょう。
有線LAN速度について
有線LAN速度が速いWi-Fi中継機はより高速で通信を利用できるといった点で良いでしょう。とくにデータをアップロードしたりオンラインゲームをするような場合、オススメと言えるでしょう。
有線LAN速度を「TP-Link RE330 (2021)」と「TP-Link RE605X (2020)」を比べると「TP-Link RE605X (2020)」は1000Mbpsで「TP-Link RE330 (2021)」は100Mbpsです。「TP-Link RE330 (2021)」と「TP-Link RE605X (2020)」の差は比較的あります。「TP-Link RE605X (2020)」は「TP-Link RE330 (2021)」に比べて比較的速度が速いです。「TP-Link RE605X (2020)」はより高速でデータのやりとりができる点において「TP-Link RE330 (2021)」よりも割とよいといえなくもないでしょう。「TP-Link RE605X (2020)」は「TP-Link RE330 (2021)」より高速通信を実現したいようなときにどちらかといえばおすすめです。
実際に使う場面において「TP-Link RE330 (2021)」と「TP-Link RE605X (2020)」の体感上の違いはどちらかといえば大きいです。
WEP形式の暗号化対応について
「TP-Link RE330 (2021)」も「TP-Link RE605X (2020)」もWEP形式に対応しているWi-Fi中継機です。
WPS対応について
WPSに対応しているWi-Fi中継機はボタン一つ押すだけでワンタッチで安全、かつ簡単にネットワーク接続することができるので優秀と言えそうです。特に無線ネットワークへの接続をより簡単に行いたい人が使用する時に適しています。
「TP-Link RE330 (2021)」も「TP-Link RE605X (2020)」もWPSに対応しているWi-Fi中継機です。ボタン一つで簡単に無線LANを設定できるため「TP-Link RE330 (2021)」も「TP-Link RE605X (2020)」も優れた部類に入るかと思います。無線LAN端末と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するような場合「TP-Link RE330 (2021)」も「TP-Link RE605X (2020)」もお勧めといえるかもしれません。
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